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大谷翔平
www.hudosan.info
話題の「おうちダイレクト」。ソニー不動産とヤフーの提携によって実現した「新しい」不動産売買プラットフォームですが、色々と議論になっています。 By: craigles75 1. 新手の「囲い込み」という言い方は妥当か? (1)従来の「囲い込み」の問題は売主が機会損失に気づかないこと。 このおうちダイレクトについては、新しい試みに期待する向きもある反面、結局新手の「囲い込み」なのではないか、という意見もあります。 「囲い込み」という言葉は、今まで、売主から媒介依頼を受けた不動産業者が両手仲介を狙うため、客付業者からの問い合わせに対し物件を紹介しないという行為を指してきました。そういう意味では、このおうちダイレクトはこの「囲い込み」にはストレートには当たりません。 もっとも、おうちダイレクトで売り出した物件については、売主の仲介手数料は無料であるものの、媒介業者はソニー不動産に限定されており、
ヤフーとソニー不動産の「不動産流通革命プロジェクト」。その第一弾として「マンション流通革命、はじまる。」と称して、「おうちダイレクト」という新しいサービスがリリースされました。 プレスリリース : 新しい不動産売買プラットフォーム『おうちダイレクト』開始のお知らせ / プレスルーム – ヤフー株式会社 プロモーションサイト : Yahoo!不動産 ソニー不動産 不動産流通革命プロジェクト 「おうちダイレクト」 ちなみに、ヤフーとソニー不動産の提携に関連する過去記事はこちら。 ヤフーとソニー不動産の「不動産流通革命プロジェクト」は本当に革命なのか。 不動産流通経営協会(FRK)がヤフーへの不動産情報提供停止、他も追随すれば? 1. 「おうちダイレクト」の概要(主に売主視点で) おうちダイレクトのサービス対象者は現在のところ、マンション所有の個人限定、また地域も今のところ限定されています(千代
ヤフー(Yahoo!Japan)とソニー不動産は、不動産所有者個人が自ら不動産を売り出すことができる「不動産売買プラットフォーム」のサービスを年内にも始めることを発表しました。称して「不動産流通革命プロジェクト」なのだそうです。 (参照 : Yahoo! 不動産 ソニー不動産 不動産流通革命プロジェクト) きちゃいましたね。結構でかいのが。 By: Scott Kinmartin 1. 「不動産売買プラットフォーム」の内容 まだ概略の説明しかなく詳細な内容はわかりません。また、リリース時には微妙に想像と違うものになっている可能性もあります。ですので、今日はあくまでもこの記事を書いている時点での内容だということは了承ください。 わかる情報だけでざっくりとした内容を書くと ・ 不動産オーナーがYahoo!不動産の「不動産売買プラットフォーム」を通じて売り物件を掲載。 ・ 掲載は無料。 ・ 内見
少し古い記事にコメントを頂いたのをきっかけに、賃貸の媒介契約について整理を兼ねて書きます。頭でっかちというか、法律の形式的な話が多いというか、あまり実践的な内容ではない部分も多いです。長いです…。 Again and again © by Unlisted Sightings 1. 前提1 – 売買・交換の媒介契約の場合 宅建業法34条の2第1項では、「宅地又は建物の売買又は交換の媒介の契約」を締結した場合は、遅滞なく媒介契約書を作成し、依頼者に交付することを義務付けています。また、これは業法34条の3で「宅地又は建物の売買又は交換の代理を依頼する契約」に準用されています。 また、業法34条の2第1項第1号~第7号においては、上記媒介契約書(代理契約書)の必要的記載事項について定めてあります。また、第2項~第9項において、専任媒介・専属専任媒介(または代理)の場合の、「価額又は評価額の意見
WordPressで記事一覧を出力したいとき、いろいろ方法はあると思います。当ブログの全記事一覧のページも、以前はオリジナルの「記事一覧ページテンプレート」なるものを作って対応していました。 しかし、全記事一覧、カテゴリー別の記事一覧、あるいは一覧も10記事だけ出力したい、などいくつかニーズがあり、楽な方法を探してみたところ、プラグインList Category Postsが便利だったのでメ…
1. 不動産ポータルが仲介業をやったら儲かるだろうな、という冗談。 世の中には様々な不動産ポータルサイトがあります。 SUUMO(スーモ)、HOME’S(ホームズ)、athome(アットホーム)から、YAHOO不動産その他一般ポータルサイトの不動産カテゴリーとか、その他新興の諸々のサイト、地域限定のサイトもあり、私の知る限りでも、ここに列挙するのは困難というか面倒くさいです。 多くの場合、売買用のサイトと賃貸用のサイトがあります。 これらのサイト、普通は物件掲載したい不動産会社が、掲載料や問い合わせ課金料金を支払っているわけです。 弊社も開業当初からとあるポータルサイトをを利用しているのですが、契約する際、冗談で 「そのうち御社が直接仲介を始めることってないよね?あはっ」 「宅建業に進出するってことですか?」 「そう、宅建業免許とって。」 「あはっ、それはないですよ、あはははは」 みたいな
WordPress と 不動産プラグインを使ってサイト作成作業をしていますが、プロじゃない自分がサイト作成するにあたって、現時点で気にしていることをメモ。当ブログで既出のものも含まれています。また、サイト作成というよりサイト運営面の項目もあります。 いずれにせよ素人の考えです。また、サイトコンセプトについてはここでは書いておりません。 credit: propertysnaps 1. できるだけデフォルトに近い形で使う。 デザイン(CSS)を除き、phpファイルなどには極力手を加えないで作成しようと思います。 WordPress のカスタマイズについては、多くの情報がネット上にアップされていて、とても参考になります。「できないかなあ」と思ったことは、これらの情報を収集すれば多くの場合実現できます。 でも、Web屋さんでない限り、あまり手を広げすぎるのは得策ではないと思います。情報をちゃんと
私のような不動産業界未経験者には荷が重いテーマですが、疑問が募って行く一方なので、自分の頭を整理するためにエントリーです。ものすごく長文です。 (注)この記事は、開業前に業界未経験者が知りえた情報等を基に、自分の考えを整理するために書いたものです。内容の考察が不十分な点や推測に基づく部分、うまく整理できていない部分がありますので、その点ご了承の上でお読みくださいますようお願い致します。 credit: Steve-h 1. 仲介手数料無料の不動産会社 ここ数年、駅前の賃貸客付専門系の不動産屋さんの店頭に「仲介手数料無料」や「仲介手数料半額」のノボリを良く見かけるようになりました。 また、売買に関しても「多くの物件を仲介手数料無料にできます」と案内している不動産会社があります。中には、ポータルサイトや他社サイトで知った物件でも手数料無料にできる場合が多数ある、と誘引してる会社もあります。 一
credit: ToastyKen 昨年の4月からドコモのスマートフォンを使っているのですが、なかなか便利だなあと思うことがあります。PC感覚でネットに繋げることができる、Office系のファイルを普通に見ることができて多少の編集もできる、これがガラケーから切り替えた動機だったのですが、使ってみるとやっぱり自分にあったアプリを選べることが一番いいところですね。 今回は、不動産屋を始めたら役に立つかもなあ、と思っているアプリを、無料で利用できるものに限りいくつか紹介します。今はまだ不動産屋じゃないのに、どれも私が使っているアプリです。 物件調査では無理でも現地案内では使えそうな(ネタとして) 不動産屋さんと言えば 物件調査。カバンにいつも入れてる道具をたまたま忘れちゃった、なんてときに使えそうなアプリたちです。どうせ後でちゃんとした道具で調べなおししなきゃいけないでしょうが、自分の中で「だい
ご無沙汰しております。あまりにも長い間ブログを放置しており、また、コメントやメールなどのチェックも完全に怠っておりました。この期間にコメントやメールを頂いた方々におかれましては、なんのお返事もせず大変失礼を致しましたこと、この場を借りて深くお詫び申し上げます。 またグリフィンは生きているんだろうか?廃業しているんじゃないだろうか?などと思っていらっしゃった方もおられるかも知れません。 生きております。また会社も続けております。なんとか、ですが。 続きを読む
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