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(本)中島博行「この国が忘れていた正義」|イケハヤ大学【ブログ版】
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(本)中島博行「この国が忘れていた正義」|イケハヤ大学【ブログ版】
犯罪者への「厳罰化」について触れた一冊。読書メモをご共有です。 犯罪者福祉モデルから賠償モデルへ ... 犯罪者への「厳罰化」について触れた一冊。読書メモをご共有です。 犯罪者福祉モデルから賠償モデルへ ・アメリカでは性犯罪者、とりわけ子どもを狙う性犯罪者に対しては科学的虚勢(性ホルモン抑制剤の注射)や外科的去勢(睾丸の摘出手術)がおこなわれる。有無をいわさず性衝動を除去してしまうのだ。 ・アメリカ社会は犯罪者の人権より子どもの安全や社会防衛を第一に考える。そのために危険人物は強制的に無害化する。他方、わが国は犯罪者福祉社会であり、まず犯罪者の立ち直りに尽力する。犯罪者が構成すれば、間接的に社会の安全も守られるという論法だ。社会防衛は二の次なのである。 ・わが国の刑務所は、毎日、毎日、犯罪者の更生改善だけを目標に巨額の税金と人的資源を費やしているのである。(中略)平成十八年度の矯正関係予算は総額2200億円、ここから囚人ひとりあたりの金額を割り出すと、収容費・作業費といった直接的な矯正費用だけ