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大谷翔平
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和歌山県串本町が民間ロケットの射場として決まったというニュースになった。私達は北海道の大樹町にいる関係で気になるので、ポジショントークにならないように事実だけをまとめてみる。 ロケットの射場として調整が必要になってくるのは地面以外では、航空、貨物船、漁業になってくる。それぞれを調べてみた。 航空:https://skyvector.com/ 海上交通:https://www.marinetraffic.com/ 漁業:http://globalfishingwatch.org/map/ それぞれについては縮尺は合わせて図にした。 航空については航空機の航路になっている線を表示。航路の多さがそのまま飛行機の多さでは無いがおおよその相関はある。海上交通については1年間の交通量をヒートマップで表示。漁業についての表示は信頼性がかなり薄いがGlobal Fishing Watchで公開されている漁
CSの背景 デンマークにあるアマチュアロケットチームCopenhagen Suborbitals(略称はCopSubとかCS)。人を乗っけて宇宙空間まで行くロケット(弾道有人飛行)を目指し、2008年に発足したデンマーク、コペンハーゲンにあるアマチュアのチーム。Peter MadsenとKristian von Bengtsonによって設立されて、現在は40人超のボランティアスタッフによって運営されているようです。現在創設者2名はCSを離れたようですが、目標は変わらず、毎月の協賛費やクラウドファンディングによって費用を捻出して運営しているようです。 例えば、今夏打上げの機体もindiegogoで130万円ほどのクラウドファンディング達成しています。おそらく個人や企業からの協賛金の方が圧倒的に多いでしょうが、ファンを作って人を集める活動にも力を入れています。 今回は日本で同じようなサイズのロ
猫も杓子も女子中学生も能力を持て余したエンジニアも液体ロケットエンジンに興味を持つ時代らしいので、液体ロケットエンジンの参考サイトをまとめておきます。(ツイッターでつぶやかれていたもののまとめです)作る作らないは別にしてロケットエンジンは様々な要素の塊で勉強が楽しくなるための教材として有意義だなぁと思う次第です。 ネットで拾えるのは英語ばかりだから、お金出して日本語の教科書買ったほうが知識の吸収早いですね() 最近通勤の電車の中ではこの英語資料をタブレットで読むようにしているので、とっても良く眠れます!!! Rocket Propulsion Element 第7版 http://web.mit.edu/e_peters/Public/Rockets/Rocket_Propulsion_Elements.pdf 有名なGeorge P Sutton先生の本の第7版がなぜだか無料でMITのサ
前半からの続きです。 作った基板のセンサのハンダをつける足は外にでてない恥ずかしがり屋さんばかりです。特に地磁気センサや気圧計は基板につけると足が全く見えない真性の引きこもりです。このハンダ付けについてのことです。 QFNパッケージなどのハンダ付けはホットエアーを使えばできたのと、Fenrirさんがやってる方法もあるみたいです。しかし、手先の器用さが関係なく誰でも作れるようになるといいなと思ってリフローを試してみました。 参考にしたのはスイッチサイエンスのご自宅リフローキットのページです。 準備 大学にいると環境が良く、以下のものが使えました。スイッチサイエンスの例ではクラフトロボというカッティングマシーンではんだのマスク(ステンシル)を作っています。自分はEagleで基板設計したものを直接読み込めるメリットを考えて基板切削機を使いました。 ステンシル作り:基板切削機(LPKF社製) ヒー
組み込みのプログラムはArduinoやってて、それ以外のマイコンを勉強するのは面倒くさくて、でも小さいマイコンを安く使いたいなぁというズボラでケチな発想で色々いじったことの自分用メモです。 Arduinoはいいんだけど大きすぎるということで、表面実装のATmega328-Pを使いたいと考えています。Arduino miniだかproだかを買えばすごく簡単だけど、値段が高いのでただのチップにAVRライターで書き込もうと考えました。 AVRにブートローダだけライターで書き込んで、USB-シリアル変換基板でプログラムは書き込むという方法 ライターだけでArduino IDEを使って書き込む。 1の欠点は変換基板買わないといけないし、外にシリアル変換基板と繋げやすい配線つくらないといけないのがめんどくさい。2には欠点はないと思ったのが大間違い、いくつかひっかかった。 ブートローダの書き込み この記
Maker Faire Tokyo2012で展示していたお盆が2日間の展示で4個焦げ臭くなって動かなくなりました。5時間連続運転で人間が休んでいる間もサーボは働いていたような無茶な運用をしていたために熱で焼けたようでした。 2000円のサーボモータとはいえ、二日間で4個8000円が飛んでいくのは悲しいので、原因追求と対策のために分解してみました。 分解したサーボは秋月電子で売っているGWSサーボ S11H/2BBMG/JRタイプというものです。ネットで調べてもすぐには出てこないのですが、GWSのサーボのニュートラルのパルス幅は全て1500μ秒のようです。 GWSの本家サイトが信じられないぐらい見にくいので付属の説明書でガマンします。 ギア部分 精密ドライバーでネジを外します。 モータから出力軸まで4段のギアが入っていることがわかります。後ろ2つは金属ギアでした。出力軸の手前のところにベアリ
以前に飛行距離世界記録を記録した人力飛行機のDaedalusについてのことをまとめていました。 ダイダロス研究 そのDaedalusの当時の記録映像が「The Light Stuff」(映画の「The Right Stuff」が元ネタ笑)っていう題名でまとまっていてyoutubeに上がっていました。 面白かったので止まってしまった前回の更新を引き継ぐ形でまとめておこうかなと思います。 元映像 記録飛行 1988年4月23日にギリシャのクレタ島を出発して飛んでいるDaedalus。美しい飛行機は性能がいいという言葉の通り、かっこよく綺麗に飛んでいます。 出発の瞬間。滑走路に沢山の人が集まってお祭り騒ぎのようです。 飛び出しも横顔もため息出るほど美しい。 パイロット オリンピック出場クラスの人を5人集めて正式なパイロットにしました。世界記録を狙うにしても贅沢な話です。 パイロットがどのぐらいの
2020年5月、人生で初めてのヒドイ食あたり(食中毒)で寝込んでいたときに、暇(?)でYoutube見ていたら、遅いけど可能性を感じてYoutuberになってみた。 スマホで撮ってPremiere Proで編集して公開。初めてだったので、ネタ書き出してから動画完成まで8時間超かかった。Youtuberが大変だっていうのは本当だったし、自分の話し方がプロの話し手より下手だと痛感した。(編集するとかなりマシに見えてしまう) メディア ここ数年取材されることが多い。細かなものを含めると少なくても週に1度とかは受けている。まともに受けると、日時調整・事前質問確認、取材、後日内容確認、と3段階あって、結構大変。自分では全部は出来ないので広報とか秘書の方に手伝ってもらってなんとかなっている。また、この前NHKの報道に取材を受けたが、準備から実際の取材に数時間かかるんだけど使われるのは数秒。この立場の人
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