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売れ続ける理由 一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法 2011.05.13 09:08 written by ishihara カテゴリ:おすすめ本の紹介 今月のおすすめ本としてご紹介するのは、仙台駅と山形駅からそれぞれ車で30~40分ほどの地、「秋保(あきう)温泉」にある社員15名ほどの小さなスーパー「さいち」の経営者、佐藤啓二氏の処女作です。 ところで、この本の装丁に使われている画像、なんだかわかります? 一瞬「えっ!?」という感じだと思いますが、コレ"おはぎ"なんです。同社の「秋保おはぎ」は名物商品で、人口4700人の過疎地にありながら、1日平均で5000個、土日祝日には1万個以上、お彼岸の中日には約2万個も売れるんだそうです(@_@;) ちなみに、私が同社のことを知ったのは、この「おはぎ」の画像が"ポツン"と載った新聞広告でした。新聞紙面1ページを丸まる使い、真ん中にはこのお
ヒュンダイ自動車躍進の秘密は「カイゼン」からの脱却だった!? 2011.03.22 14:27 written by ishihara カテゴリ:経営のヒント 東日本を襲った大震災の爪あとが、日を追うごとに色濃く浮かび上がってきています。被害に合われたみなさまには心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い回復を願ってやみません。その後続いている福島原発の問題もあり、日本経済は深刻な局面を迎えています。今、私たちにできることは何か・・・そこで今回は敢えて、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車の事例を取り上げ、経済の躍進に向けて必要な経営者の発想について、あらためて考えてみたいと思います。 近年、ヒュンダイが世界各国で販売数を伸ばしていることはご存じの方も多いと思いますが、今年(2011年)のグローバル販売計画台数は、前年比10%増の約633万台で、この計画を達成すれば、トヨタ自動車、米GM、独フ
石原明.comは、営業、販売のしくみ作りや、人材育成、組織化などに発展する経営ついての情報を発信しています。 毎週金曜、ビジネスのヒント満載の楽しいライブトークをお届け! ポッドキャスト番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は、毎週金曜日に大好評配信中です! リスナーの皆様からいただいたご質問の中から、「これは!」という題材をピックアップし、ナビゲーターとともに、楽しくてためになるライブトークをお届けしています (*^_^*) 第545回「仲の良い年上の経営者が刺激を求めていますが、なかなか上手く行きません。どの様にすれば良い刺激を与えられるでしょうか?」 まずご自分が刺激を与えなければいけないという考えを捨てて、その相手の方に刺激を与えられそうな人物を連れてくるのが良いと思います。その際には最低でも3年くらいはお付き合いのある人で、ご質問者とその仲の良い経営者の間くらいの年齢だといいと
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広告禁止!ネット不動産進化論 2009.10.20 09:32 written by ishihara カテゴリ:おすすめ本の紹介 この本は、見たところ「不動産屋さん向け」のような顔をしていますが、じつはインターネットでビジネスをしている人、もしくはこれからやろうと考えている人には、ぜひ読んでもらいたい本なんです。 とりわけ、ネットの普及で消費者はどう変わったか、顧客の行動がいかに変化しているかを、あなたの業種や業界に当てはめて学習するには、非常に価値のある本だと思います(*^^)v ネットビジネスを手がける人のほとんどが、サイトの「アクセス数」ばかりを気にします。しかし、「アクセスが増えていくとはどういうことなのか?」を突き詰めて考えている人は、意外と少ないものなのです。 たとえば、あなたの会社のホームページの日々のアクセス数が、50、100、300・・・と増えていく過程にあったとします
「訳あり」の次は『はしっこ』ブーム到来!? 2009.09.30 09:02 written by ishihara カテゴリ:トレンドウォッチ|経営のヒント 消費不況が叫ばれるなか、キズやふぞろいなどの「訳あり」商品だけは売上げを伸ばしているようですが、それに続けとばかり、食材などの切れ端を集めた『はしっこ』商品が人気ジャンルのひとつに浮上してきたみたいです。 楽天市場には、そうした『はしっこ』商品が約2千点あるといいます。下の画像はチーズケーキバーなのですが、カットする際に必ずでちゃう端っこ(しっぽ)だけを集め、500gで1,580円という格安価格で販売しています。ちなみに、通常価格だと3,960円だそうです。 他にも、バームクーヘンやカステラなどのお菓子、稲庭うどんやそうめん類、ベーコンやハムなどの『はしっこ』も人気を呼んでいるようです。さらには食品にとどまらず、たとえば、工場で出た
デジタルフォトフレームの新境地 「お便りフォト」サービス 2009.07.27 08:37 written by ishihara カテゴリ:おもしろ企業・商品|経営のヒント 消費不況が続くなか、好調な売れ行きを見せているのが「デジタルフォトフレーム」です。私自身は、なぜデジタルフォトフレームがここまで人気なのか、いまいちピンと来ていませんでしたが、要するに、世の中の多くの人が、デジカメ写真のデータの「やり場」に困っていたのです。 今や、デジカメも「一人に一台」の時代に近づきつつありますが、ちょっと面白がって撮っていると、あっと言う間に100枚くらい撮ってしまいますよね。とりあえずパソコン内に保存しておくものの、データは溜まっていく一方です。そのうまい「出口」となったのが、デジタルフォトフレームという商品だった...そう考えると納得できます。 そんな話を会議でしていたら、うちのスタッフから
「タコつぼオーナー」に人気殺到!? 2009.06.29 08:37 written by ishihara カテゴリ:発想転換のツボ|経営のヒント タコの産地として名高い兵庫県明石市の江井ケ島漁業協同組合が、今月(2009年6月)募集を開始した「タコつぼオーナー」が人気を呼んでいるようです。仕掛人はIT関連会社だそうですが、ネットで募集したところ、300人の定員に対して3倍以上の応募が殺到し、急遽定員を600人に増やしたそうですよ!(^^)! 7月下旬から8月上旬に4回、漁協がタコつぼを引き揚げ、運よくタコが入っていたらオーナーに直送してくれるのです。参加費は1匹目の送料込みで5,250円。2匹目からは送料が実費になりますが、もし1匹もかからない場合でも、残念賞として山口県産の陶器のタコつぼがもらえます。 また、期間中、タコつぼ漁の見学会(参加費3,990円)などもあり、地域の活性化にも
今回ご紹介するのは、ふつうのビジネス本とは一線を画すような本です。最近は、軽いタッチの本がウケる傾向にあるので、読み応えのある本がめっきり減ってしまい、本好きの私としては残念で仕方なかったのですが、世の中「ちゃんとした仕事」をしている人はいるもので、久しぶりに読み応えを感じる本でした。 というのも、この本は本物のジャーナリストがきちんと取材して書いた本なのです。「社会起業家」とは、「社会が抱えるさまざまな課題の解決のために、事業として取り組んでいる人たち」のことですが、そうした人たちへのインタビューを通して、新たな生き方や働き方を提案しています。著者の「世の中を切り取ってきちんと伝えよう」とする真摯な姿勢が伝わってくるような一冊です。 私はこうした本が大好きで、古くは海老沢泰久さんの書いた「F1地上の夢」(ホンダのF1チームを取材して書かれた名著です)や、鷲巣 力 さんの書いた「コロンブス
招待客を派遣!? 結婚式を取り巻く新ビジネス 2009.06.13 14:45 written by ishihara カテゴリ:経営のヒント 関東地方も梅雨入りしましたが、6月といえば「ジューンブライド」です。最近は、結婚式を取り巻くビジネスも様変わりしているようですので、今日はそんな話題を取り上げてみたいと思います。 ちょっとびっくりしたのが、披露宴の招待客として「代役」を派遣するビジネスです。なんでも、親友役や会社の上司役として披露宴に出席してくれて、頼めばスピーチや歌などの余興まで引き受けてくれるそうですよ(@_@;) この「代役派遣」を手がけるのは、「オフィスエージェント」。2001年に立ち上げた会社で、この代役派遣を手がけた06年からは、売上が2.5倍になったそうです。派遣の基本料金は、交通費を別にして、スタッフ1名につき2万円だそうですが、そのうちの半分が派遣スタッフにわたる
子どもの頃にはいくら欲しくても、おこづかいが足りなくて買えなかったものを、大人になってからその経済力にモノを言わせて一気に買い揃えることを、いつの頃からか「大人(オトナ)買い」と呼ぶようになりました。 食玩などのパッケージを開封しないと中身が分からないおまけ入り商品をケースごと買っちゃうとか、好きなマンガを思い切って全巻揃えちゃうとか・・・そんな「オトナ買い」の心理を、上手にサービスに取り入れている会社があるんです。 中古本販売のブックオフでは、サイトに「オトナ買い検索」という機能を付加し、徐々に売上を伸ばしています。つまりこのシステム、在庫のなかから、中古品と新品を組み合わせて、いくらになるかを瞬時に計算できるようになっているんです。 ちなみに、このブログを書いている現時点だと、『ONE PIECE(ワンピース)』53巻が、中古品43点、新品10点の合計16,901円で「オトナ買い」でき
BOSS×吉野家=働く人の味方!? 2008.11.26 18:26 written by ishihara カテゴリ:発想転換のツボ|経営のヒント 今、サントリーの缶コーヒー「BOSS」に、こんなシールが貼られているのをご存じでしょうか?このシールが付いているのは、BOSSシリーズの「無糖ブラック」「レインボーマウンテン」など5種類ですので、ぜひチェックしてみてください。 じつは、このシールを牛丼の吉野家の店頭で提示すると、その場で「50円引き」の特典が受けられるんです。つまり、BOSSを飲んだ人は、牛丼や定食を通常価格より50円安く食べられるってわけなんですが、これは今、サントリーと吉野家がタッグを組んで展開する「働く人の腹ごしらえ!」キャンペーンなのです(*^^)v この異業種同士のタッグ、結構衝撃的じゃないですか? 私も思わず笑ってしまったんですが、おそらく「BOSS」と「吉野家」
面白いことをとことんやれば「起業」は必ずうまくいく。 2008.11.16 16:00 written by ishihara カテゴリ:おすすめ本の紹介 今月のおすすめ本は、「経営者にはぜひこういう本を書いて欲しい!」と、常日頃から私が思っているような理想的な本に出会えたので、この本に決めました。あのフレッシュネスバーガーの創業者、栗原幹雄社長の著書です。 この本を知るきっかけとなったのは、当社で編集を担当してくれているライターの大島七々三さんが本書にかかわっていたことだったのですが、今どきのビジネス書とは明らかに一線を画すようなつくりの本に出会い、ちょっとうれしくなってしまいました(*^^)v みなさんもたくさんのビジネス書を読まれると思いますが、最近のビジネス書、どう思います? ノウハウの公開に偏ったものや、"売る気マンマン"の企業出版のようなものが多く、著者や経営者の人間性や人柄が
フォーカス・リーディング -「1冊10分」のスピードで10倍の効果を出すいいとこどり読書術- 2008.09.10 12:16 written by ishihara カテゴリ:おすすめ本の紹介 読書の秋。今月のおすすめ本は、今後のあなたの読書を"ガラッ"と変えてしまうかもしれない1冊です。この本の著者である寺田さんとはもう何年もおつきあいをしていて、私自身も彼の「ビジネス速読術講座」の受講者であることは、以前にこのブログでもお伝えしているとおりです。 私は本が大好きなので、忙しい毎日のなかでも快適に読書ができるようになって、本当にこの「技術」を身に付けてよかったと思っています(*^^)v 今や「速読」はビジネスマンたちにも相当注目されている存在なのですが、興味を持ってチャレンジしてみたものの、なかなか身に付かなかった方も多いと聞いています。 速読は「右脳」を開発することでできるようになる
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