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GPT-4o
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JR東日本は5月15日、JRE POINTを従業員へのチップとして送れるサービス「TipSmile」(チップスマイル)の本格提供を6月1日から開始すると発表した。2023年10月から提供していたトライアル版を拡大するもので、24年10月までに約20箇所での運用を順次開始する予定。 TipSmileは従業員や店舗に対し、顧客が感謝や応援のメッセージなどを届けるサービス。店頭の専用二次元コードなどからTipSmileのサイトにアクセスすることで、メッセージを送信できる。 サービスの本格提供開始に合わせ、新たにJRE POINTをチップとして送信する機能を開始する。顧客は良いサービスを受けたときの感謝や応援の気持ちとして、最大200ポイントを月5回まで送ることができる。メッセージを送信した顧客には、特典としてJRE POINTを付与する。 チップには、個別の従業員に送る「個人宛てチップ」と、店舗
VTuber事務所運営「カバー」急騰、株価が大幅高に 掲示板「ファンなら予想できた」胸を張るトレーダー 5月14日は、Vtuber(バーチャルユーチューバー)事務所運営のカバーがネット上で関心を集めた。前日13日に発表した2024年3月期の決算では大幅増収増益となり、今期も3割前後の増益予想となるなど好調を維持する見通しだ。この決算が好感され、14日の株価は大幅高となった。 大手株系掲示板では「決算ギャンブル勝った人おめでとう!」という書き込みに対し、「カバーのファンなら好決算は余裕で予想できた」と胸を張るトレーダーが出現。競合会社のAnycolorの成長減速で株価は下落傾向になっていたが、市場拡大は続いているようだ。 14日は、ゲーム大手のスクウェア・エニックス・ホールディングスがネット上で話題となった。前日に発表した決算では、開発中ゲームの販売取りやめなどによる損失計上が響いて大幅減益
これまで、iPhoneとPixelを除き、ドコモが販売するAndroidスマートフォンには、docomoのロゴが採用されていた。ロゴのパターンとしては、「NTT docomo Xi」ロゴをディスプレイの上に入れたり、「docomo>>5G」ロゴを背面に入れたりすることも過去にはあったが、近年は背面に「docomo」ロゴを入れるケースが多い。 ロゴは、その製品の象徴といえるものであり、docomoロゴは、ドコモが扱うスマートフォンを示すものだ。だが、ドコモに限らず、端末にキャリアロゴを入れることに対して、筆者の周りで好意的な声を聞くことは少ない。 ドコモ側で何らか方針に変更があったのだろうか。同社広報に聞いてみた。 ―― 5月以降発表の機種で、Pixel以外のAndroidスマートフォンでdocomoロゴをなくした理由を教えてください。 ドコモ 共通の部材に変更することで廃棄部材の削減や開発
AYANEOが5月19日午前5時(日本時間)にポケットレトロゲーム機「Pocket DMG」を発表? 謎のマシン「POCKET MICRO」も 中国のPCメーカー「AYANEO(アヤネオ)」は、「リメイク」をテーマにした小型PCや周辺機器を順次投入する構想「AYANEO REMAKE」を推進している。 →AYANEOが「リメイク」をテーマにした小型PCや周辺機器を展開 2画面ポータブルや「Macintosh Classic」「NES」をモチーフにしたデスクトップPCなど 構想では、古い携帯ゲーム機用のゲームを楽しむためのポータブルゲーム機「AYANEO Pocket DMG」が盛り込まれていたが、その正式発表が米国太平洋夏時間の5月18日午前12時(日本時間の5月19日午前5時)に行われることが判明した。 Pocket DMGの「DMG」は、任天堂がゲーム機「ゲームボーイ」の本体やゲームタ
米OpenAIは5月16日(現地時間)、ChatGPTに「Google Drive」「OneDrive」といったクラウドストレージとのデータ連携機能を追加すると発表した。各ストレージから直接ChatGPTにデータをアップロードし、表やグラフを作れるという。 ChatGPTに作らせた表やグラフの編集機能も強化する。例えば表の一部分を指定し、その部分だけに関して質問したり、クリックで色を変えたりできるようになるという。 新機能はいずれも、ChatGPTの有料サブスクリプション「ChatGPT Plus」「Team」「Enterprise」のユーザーに対し、今後数週間以内に提供する予定。13日に発表したばかりの新モデル「GPT-4o」で利用可能になるという。 OpenAIは新機能のデモとして、Google Drive内からスプレッドシートを直接ChatGPTにアップロードし、プレゼンテーション用
ホームセンターを展開するジョイフル本田(茨城県土浦市)は5月16日、同社が運営する「THE GLOBE・OLD FRIEND オンラインショップ」が第三者による不正アクセスを受けたと発表した。クレジットカード情報3958件、個人情報2万132件が漏えいした可能性があるという。 漏えいした可能性があるのは、2021年3月17日から24年1月18日に同ECサイトでクレジットカード決済をした顧客のクレジットカード情報の他、12年10月27日から24年1月22日に同ECサイトで会員登録または購入をした顧客の個人情報、21年3月17日から24年1月22日に同ECサイトでログイン/会員登録をした顧客のログインIDとパスワードという。 そのうち、クレジットカード情報はカード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、カード会員メールアドレス。個人情報は氏名、住所、電話番号、メールアドレ
旧TwitterがXへブランド変更されたのは2023年7月下旬。それまで使われていた青い鳥のロゴから、黒いXへと変わった他、アプリ名などもXへと変更されていた。一方、URLについてはtwitter.comのままであった。 関連記事 「Twitter.com」を「X.com」に自動変換 Xが仕様変更も、批判相次ぎすぐ撤回 ネット失笑 Xでポストした「Twitter.com」の文字列が自動的に「X.com」に変換されてしまう――。4月上旬、Xでそんな現象が発生し、詐欺に利用されかねないとしてユーザーが警戒を呼びかけた。間もなく問題は解消されたが、Xの混乱ぶりにあきれる声などが相次いでいる。 YOSHIKI氏、イーロン・マスク氏に「“X JAPAN”の名称で争いたくない」 Twitter改名騒動にコメント X JAPAN・YOSHIKIさんが、新曲「Angel」のリリースに併せて、Twitter
スクウェア・エニックスは5月17日、スマートフォンゲーム「トワツガイ」(iOS/Android)を7月23日でサービス終了すると発表した。終了の理由については「より良いサービスを提供できるよう日々尽力してきたが、今後お客さまに満足してもらえるサービスの提供が困難であるという結論に至ったため」と説明している。
パイオニアは、9月にカーナビブランド「カロッツェリア」から車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」を発売する。 本製品は車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、NTTドコモのLTEデータ通信を定額で利用可能。走行中と一定時間の停車中のみWi-Fiサービスが利用可能だが、エンジン始動後や走行後の停車時の利用時間が最大2時間に拡大している。LTE通信は1日/550円(税込み、以下同)、30日/1650円、365日/1万3200円から選択できる。 車のシガーソケットやUSBポートに接続し、車のエンジン始動後すぐに車内でWi-Fiを利用可能。利用開始までのステップを記載したクイックスタートガイドが付属し、縦置きと横置きに対応する。USBポートが2系統(USB Type-A)のUSBシガーチャージャーを採用しているため、手持ちのスマートフォン
「Wi-Fi 6E」「Wi-Fi 7」で続いた電波法改正 無線LANの高速化と電波関連の法令(日本でいえば「電波法」と同法に関連する省令/規則)は、切っても切り離せない関係にある。 元々、無線LANでは2.4GHz帯のみが使用されていたが、日本では2001年頃から5GHz帯の一部が利用可能となり、「デュアルバンド時代」が幕を開けた。そして2022年9月、6GHz帯の一部も利用可能になり、2.4GHz/5GHz対応のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に6GHz対応を加えたトリプルバンドの「Wi-Fi 6E」が登場している。 →「Wi-Fi 6E」ついに解禁――総務省が6GHz帯の無線LAN利用を認める省令を公布 即日施行 さらに2023年12月、この6GHz帯において規制緩和が行われ、Wi-Fi 7で盛り込まれた320MHz幅での通信が可能となった。 →「IEEE 802.11be
サンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長は、5月16日に東京都内で行われた講演で、サンリオピューロランドの盛況ぶりを語った。
Googleで「Minecraft」や関連ワードを検索すると、画面にスティーブの手が現れて画面を採掘できる──そんな特別演出が始まった。Minecraftは5月17日に発売15周年を迎えた。 Google検索で「Minecraft」「マイクラ」などの関連ワードを検索すると、ウインドウの下部にゲームのアイコンが出現する。クリックするとスティーブの手が現れ、検索結果を項目ごとに“採掘”し、マイクラのゲーム画面に変えられる。 マイクラの画面の中も採掘を進められる。採掘に合わせて画面左下にある素材の数が増えたり、道具を持ち替えたりと細かい演出も。下部の「×」をクリックすると「クリーパー」が現れ、画面が爆発して終了する。 Minecraftは、米Microsoft傘下のスウェーデンのゲーム会社、Mojangが開発・販売する人気ゲームだ。最初のタイトルが2009年5月17日に発売されて以来、常に高い人
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 明治大学やソフトバンク、NTTドコモ、ドワンゴに所属する研究者らが2023年1月に発表した論文「カテゴリ別におけるVTuberとYouTuberの配信スタイルによる印象評価」は、動画配信における顔出し、2DCGアバター、3DCGアバターの3種類の配信スタイルが視聴者にとってどれほど影響があるのかを比較調査した研究報告である。
これに対し、今回のデモを組織した団体「No Tech For Apartheid」は「自分たちの労働がアパルトヘイトや大虐殺の原動力となることは望まない」と訴える。Googleに対してイスラエル政府との契約の中止を求めるのは、発端となったプロジェクト・ニンバスの契約を「ガザのパレスチナ人を虐殺するイスラエルへの支援」と見なしていることによるものだ。 社員の解雇について同団体は「言語道断の報復行為」「Googleが自社の社員よりも、虐殺行為をしているイスラエル政府および軍との12億ドルの契約の方を大切にしていることが、これではっきりした」と反発した。 また抗議デモは平和的に行われ、Google社内で器物を損壊したり、同僚を妨害したりもしていないと主張。社員の解雇はGoogleのいう「開かれた文化」の虚偽をさらけ出したと訴え、解雇は不当だったとし全米労働関係委員会(NLRB)に不服を申し立てて
米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは5月16日(現地時間)、X競合のSNS「Threads」のWebアプリで、固定カラムのテストを行っているとThreadsにポストした。 ザッカーバーグ氏がポストした画像を見ると、Twitter(現X)のWebアプリ「TweetDeck」に似たユーザーインタフェース(UI)のようだ。 このUIでは、ユーザーが特定のトピックやテーマに基づいたカラムを固定し、複数のカラムを同時に表示できるようだ。画像では、「For You(おすすめ)」の他、ザッカーバーグ氏が興味を持っているらしい「pickleball」「workout」などのテーマのカラムが並んでいる。 InstagramとThreadsを統括するアダム・モッセリ氏がポストした画像では、自分のプロフィールや検索をカラムとして固定しているようだ。
Fortinetは2024年5月14日(現地時間)、「FortiOS」および「FortiProxy」のSSL-VPNトンネルモードに重大な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと報告した。影響を受ける製品を使用している場合は早急なアップデートが必要となる。 Fortinetのトンネルモードに重大な脆弱性 急ぎアップデートを 「FG-IR-23-225」として識別されたこの欠陥が悪用された場合、特別に細工したパケットが送信され、IPアドレスを偽装してセキュリティ制御を回避する可能性がある。この問題は、FortiOSおよびFortiProxyの複数のバージョンに影響することが報告されている。 脆弱性の影響を受けるバージョンは以下の通りだ。 FortiOS 7.4(7.4.0 ~ 7.4.1) FortiOS 7.2(7.2.0 ~ 7.2.7) FortiOS 7.0(7.0.0 ~ 7.0.12)
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は5月16日(現地時間)、米Metaが、EUの「Digital Services Act(DSA:デジタルサービス法)」に違反している疑いがあるとして、正式な調査を開始したと発表した。 MetaがFacebookやInstagramを利用する未成年者の心身の健康を守るために十分な措置を講じていないという懸念に基づくとしている。 欧州委員会は発表文で、FacebookとInstagramのユーザーインタフェースとアルゴリズムが子どもの行動依存症を引き起こし「rabbit-hole effects」(ウサギの穴効果;「ふしぎの国のアリス」でアリスがウサギを追って穴に落ちていったように、何かに深入りしていくこと)を引き起こす可能性があると指摘した。 また、Metaが未成年者が不適切なコンテンツにアクセスすることを防ぐための措置を十分に講じていないことと、
ヤマップは5月15日、トレイルランニングの大会運営者向けサービス「YAMAPトラッキングシステム」を無償化すると発表した。 トレイルランニングやウォーキングなどの大会において、参加者やスタッフの位置情報を管理できるシステム。電波の届かない山の中でもアプリで現在地が分かるコース地図と、選手の位置を表示するトラッキングシステムにより、大会運営の効率化と選手の安全性向上を支援する。 大会専用のコース地図はGPXデータをもとにヤマップ側が作成し、アプリの利用方法や選手や運営向けの各種マニュアルも提供する。これまで30以上のレースで導入されてきた。 ヤマップは、これまで同サービスを有償で提供してきたが、各地のレース運営者と対話を重ねるうち、運営にかけられる予算の厳しい現状などが明らかになってきたという。そこで業務フローの効率化と導入時の社内人的リソースを削減しつつ、大会を通したYAMAPの認知拡大や
ペットフード事業を手掛けるバイオフィリア(東京都新宿区)は5月13日、自社のクラウドサーバに不正アクセスを受け、最大で約20万アカウント分の情報が漏えいした可能性があると発表した。 漏えいした可能性があるのは、ペットフード出荷時や、ユーザーによるアカウント情報変更時のログ。2022年1月13日から24年5月3日までに、同社のサイトからペットフード「ココグルメ」「ミャオグルメ」を購入した19万8200アカウントの情報が対象という。このうち16万3474アカウントは氏名、住所、電話番号が、3万4726アカウントは氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、パスワードが漏えいした可能性がある。 19万8200アカウントのうち2万8237アカウントは、18年3月5日から24年5月3日にかけて同社のサービスにアップロードした写真も漏えいした可能性がある。このうち1万8149アカウントは会員
Googleに聞く「Google メッセージ」日本展開の意義 AppleのRCS対応は「非常に楽しみにしている」(1/2 ページ) Googleは、5月14日、15日(現地時間)にかけて開催したGoogle I/Oで、「Googleメッセージ」の日本展開を発表した。Googleメッセージは、RCS(Rich Communication Services)を活用したメッセージアプリ。既にサービス自体は始めていたが、同アプリが標準搭載されている端末はPixelシリーズなどの一部にとどまっていた。今後は、KDDIが販売する端末にGoogleメッセージをプリインストールし、日本での普及を加速させていく構えだ。 そのGoogleメッセージの製品管理チームを率いるAndroid and Business Communications Directorのヤン・イェンドレヨヴィッチ氏が、日本の報道陣のグル
アナログゲーム専門イベント「ゲームマーケット」を運営するアークライト(東京都千代田区)は5月16日、イベントの公式サイトが第三者から不正アクセスを受け、改ざんされたと発表した。 15日にWebサイトに画像が表示されていなかったため調査したところ、画像を扱っていたサーバが不正アクセスを受けていたことが判明した。出展者がこれまでにアップロードした画像が全て削除されていた。 出展者情報などは別システムだったため、直接の影響はなかった。同社は「今回の不正アクセスは画像データのみが影響を受けた認識」としており、新しい事実が判明した際には改めて報告する考え。 また復旧作業に伴い、イベント公式サイトでは出展者に対し、「画像の再アップロードで情報復旧にご協力いただけますと幸いです」と協力を求めている。 アークライトは「今回の事態を重く受け止め、再びこのようなことがないよう、弊社システムのセキュリティ対策お
複数のバッテリーを持っていれば、例えば扇風機のバッテリーが切れたらクーラーに装着していたバッテリーを拝借するといった使い回しができる。バッテリーを交換できる扇風機なら、バッテリーが切れても通常のコードレス扇風機と違い、コードレスのまま使い続けられる。もちろん使う場所を選ばないというコードレス家電のメリットも大きい。 それだけではない。シリーズ名の「ELEIN」は、「ELECTRIC」に「IN」を掛け合わせた造語だという。電気を使う家電だけではなく、電気をつくる太陽光パネル、電気を貯めるポータブルバッテリーも用意することでアウトドアや防災グッズとしての利便性を加え、さらに節電にも向いた家電としての需要も取り込む考え。 山善は「現状、工具や一部家庭用品でしか使われていないパック式のリチウムイオンバッテリーを家電と掛け合わせ、電気にまつわる社会課題の解決を目指す」としている。
AIスタートアップ企業のストックマーク(東京都港区)は5月16日、1000億パラメータ規模の大規模言語モデル(LLM)を開発したと発表した。「Stockmark-LLM-100b」と名付けられたこのLMは、同社がフルスクラッチで開発したものでハルシネーション(AIがもっともらしいうそをつく現象)を大幅に抑えているのが特徴という。 同社は「公開されている既存のLLMモデルを用いずに、当社がフルスクラッチで開発した独自のLLM」と説明。独自に収集したビジネスドメインの日本語データを中心に事前学習させているため、日本語やビジネスドメイン、最新の時事話題に精通しているとしている。 ハルシネーションを抑えるため、答えられない質問には無理に回答せず「分からない」と答えるという。同社は「厳密さが求められるビジネスシーンにおいても信頼して活用できるモデルの開発に成功した」とし、独自LLMの性能をアピールし
Google メッセージは、RCS(Rich Communication Service)に準拠しており、テキストだけでなく画像や動画、スタンプなどもやりとりできる。このRCS準拠のGoogle メッセージは日本でも導入され、KDDIが今後、同社のAndroidスマートフォンに標準搭載することも発表している。 →KDDIが「Google メッセージ」をAndroid端末に採用 「RCSの普及とユーザー体験向上を目指す」 なお、Google メッセージアプリ自体はGoogle Playで配信されており、Androidスマートフォン同士ならRCSとしての機能は利用できる。 同社によると、現在、Google メッセージでRCSが有効になっている月間のアクティブユーザー数は世界で10億人を超えているという。 テキストのみをやりとりするSMSにはない特徴として、RCSはエンドツーエンドの暗号化が有効
早稲田大学は5月16日、試験中にスマートグラスを使って不正行為を働いた受験生が書類送検されたと発表した。スマートグラスで入試問題を撮影し、外部の人物と共有していたという。この件を巡り、早大は対象の受験生の入試結果を全て無効にした上で、警察に告訴状を提出していた。 不正が起きたのは2月16日に実施した、基幹・創造・先進理工学部一般選抜。不正行為を行った受験生はスマートグラスを使って入試問題を撮影し、スマートフォンに転送。SNS経由で画像を外部の人物へと渡し、解答案の作成を依頼していた。なお、依頼を受けた人物はそれが入試問題だとは知らなかったという。 早大はこの件について調査を開始し、不正行為を行った人物を特定。警察と文部科学省にこの件を通報し、警察には告訴状も提出した。告訴状を提出した理由は「当該不正行為が悪意をもって入念に計画されたものであり、学内調査では全容を解明することが困難であると判
ソフトバンクは5月15日、AIで客の通話音声を穏やかなトーンに変換する技術を開発中と発表した。コールセンターの電話対応業務での活用を想定し、2025年度中の事業化に向けて研究開発や検証を進めているという。 通話音声の変換は、ソフトバンクの新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」から生まれたアイデア。AIの感情認識・音声加工技術を活用して客の声を穏やかなトーンに変換することで、オペレーターの心理的安全性を確保しながら、顧客との良好な関係性の維持を目指すという。 同技術はカスタマーハラスメント(カスハラ)に対する取り組みの1つとして推進しているもの。他にもカスハラ対策として、相談窓口の整備と、ショップやコールセンター向け対応マニュアルを展開。カスハラの定義や、その対策をまとめた「カスタマーハラスメントに関する当社の考え方」も策定した。 関連記事 千葉の自治体職員の名札表記に「脱フルネーム
箱型に変形し、有事の際はバッテリーとしても使える電動バイク──心の中の少年をくすぐられる、こんな乗り物をご存じだろうか。名前は「TATAMEL BIKE」。スタートアップのICOMA(東京都大田区)が手掛ける製品だ。 すでにオーダーメイド販売で30台ほどを販売しており、5月15日には新たに受注販売を開始。将来的に量産する意欲もあるという。同社はTATAMEL BIKEを誰に、どのように提供していくのか。15日から16日にかけて、東京ビッグサイトで開催されたスタートアップ展示会「SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Program」で、ICOMAの生駒崇光代表に話を聞いた。 公道も走れる「たためるバイク」 TATAMEL BIKEは名前の通り、手動で折りたたんで運搬できる電動バイクだ。原動機付自転車として公道を走行可能で、3時間の充電で約30km走れるとい
JR東日本は5月16日、2014年12月に発売した「東京駅開業100周年記念Suica」の失効期限について告知した。一度も利用していない場合、26年3月31日が失効日になる。 この記念Suicaは14年12月20日に発売されたもので、人気だったこともあり16年3月まで複数回に渡って販売してきた。この影響で個別に発行時期を特定できないことから、未利用のものについては一律で失効日を設けると決定。なお、発売枚数は計427万枚に及び、そのうち約250万枚が未利用という(24年3月末時点)。 なお、一度でも利用していた場合、その時点から10年間失効しない。もし記念Suicaが失効した場合、カードの交換やチャージ残額は移し替えできず、移し替えた場合はカードは回収されチャージ残額と預かり金のみ返却となる。 関連記事 訪日客向け「モバイルSuica」登場、25年春から 入国前の発券・チャージも可能に JR
米Appleは5月15日(現地時間)、2024年後半に登場する新しいアクセシビリティー機能を発表した。身体障害のあるユーザーがiPhone/iPadを目で操作できる「Eye Tracking」や、聴覚障害のあるユーザーに向けた新しい音楽体験「Music Haptics」、音声認識機能の強化や、乗り物酔いを軽減する「Vehicle Motion Cues」などを含む。 iPhone/iPadを目で操作できるEye Trackingは、iPhoneとiPadのフロントカメラを使用し、目の動きをトラッキング。アイコンやボタンなどの上にポインターを一定時間置くとアクションを実行する「Dwell Control」により、物理ボタン、スワイプ、その他のジェスチャーなどの操作が可能。iOS/iPadOSのアプリで利用でき、追加のハードウェアやアクセサリーは必要ないという。 Music Hapticsは耳
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