サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.itmedia.co.jp
画像生成AI「Stable Diffusion」などを手掛ける英Stability AIは9月24日(現地時間)、著名な映画監督、ジェームズ・キャメロン氏を取締役に迎えたと発表した。 キャメロン氏は、「ターミネーター」「エイリアン」「アバター」「タイタニック」などの監督作品で、多様な視覚効果を採用してきた先駆者として知られる。 Stability AIは、「キャメロン氏の加入は、視覚メディアを変革するというわれわれの使命にとって大きな前進を意味する。(中略)同氏のアーティストとしての視点と洞察力は、Stability AIがクリエイターに新たな機会を継続的に生み出す上で役立つ」と語った。 キャメロン氏は発表文で、「生成AIとCGIの交差点が次の波だ。これらの融合により、ストーリーを伝える新たな方法が実現する」と語った。 これでStability AIの取締役会は5人になった。会長は、米Fa
パルワールドは2024年1月19日、「Steam」「Xbox」向けにリリース。2月23日には、Steam版が約1500万本、Xbox版が約1000万人に利用され、総プレイヤー数が2500万を突破するなど大ヒットしていた。 モンスター「パル」と戦ったり、捕獲・使役したりするサバイバルゲームだが、リリース当初から「パルがポケモンに似ている」と話題になり、任天堂に問い合わせるユーザーも出るなど騒動になっていた。 関連記事 「パルワールドの運営と提供、止める予定ない」──任天堂とポケモン社の訴訟受け、ポケットペアが声明 「パルワールドの運営と提供に中断や変更の予定はない」──ゲーム「Palworld/パルワールド」を開発・販売するポケットペアは、任天堂とポケモン社が訴訟を提起した件に対する声明を発表した。 “任天堂法務部”は怒らせると怖い──実際はどんな仕事をしているの? 「パルワールド」訴訟受け
パワハラ、セクハラ、過重労働、飲みニケーション……そんな昭和の企業文化がまた一つ消えていくことになりそうだ。 先日、『AERA dot.』が「『社員旅行』はオワコンなのか? 行きたくなかった若者も満足させた『令和の社員旅行』の最前線」(2024年9月23日)という記事で、「参加自由」「エンタメ性」などユニークな社員旅行を実施している企業の取り組みを紹介していたが、そこで社員旅行そのものに対してネガティブな意見が多く寄せられていたのである。 「そりゃ、観光地に遊びに行けば会社のメンツと一緒でもそれなりに楽しいだろうけど、社員旅行をする余裕があるのなら、社員の給料や待遇の改善に回すべきではないか」 「旅行して社員同士の距離が縮まるって言うけど、わざわざ旅行しないと上司に思ったことが言えない、部署内でコミュニケーションが取れないという職場環境に問題があるんじゃないの?」 このような意見が多いのも
Googleは、これまでアドオンとして提供してきた企業向け「Google Workspace」での「Gemini」を、標準機能にする。また、Gemini for Workspaceが、SOCやISOなどの業界認証を取得したことも発表した。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米パデュー大学と米ノースカロライナ州立大学に所属する研究者らが発表した論文「Extracting and Storing Energy From a Quasi-Vacuum on a Quantum Computer」は、量子力学の性質を利用して、一見空っぽに見える空間からエネルギーを抽出し、瞬間移動させ、さらには貯蔵する方法を実証した研究報告である。 量子力学の世界では、完全に空の空間は存在しない。どんなに何もない場所でも、量子場の微小な揺らぎ(真空の量子揺らぎ)が常に存在する。これは、ハイゼンベルクの不確定性原理に基づく現象で、エネルギーと時間の
ゲームや音楽を中心とした作品群「東方Project」の原作者・ZUNさんが、Xアカウントの乗っ取り被害に遭った。「Xアカウントが不正に乗っ取られていて、こちらから手が出せない状態。X社に問い合わせをしたところ」という。ZUNさんが9月24日、東方Projectのポータルサイトで発表した。 ZUNさんのXアカウントは24日午後8時半ごろ、突然暗号資産やブロックチェーンに関する情報を投稿。ポストはすでに削除されており、午後10時50分時点で確認できない。他に新たな投稿もない。 ZUNさんは「この記事(東方Projectのポータルサイト)で新しい情報が無い限り、新しい投稿があった場合は全て偽情報。危険なリンクなど張られる可能性があるので、絶対にクリックしないように」と呼び掛けている。 関連記事 「ゆっくり茶番劇」商標登録者が方針転換 使用料は不要も「権利は当社のもの」 「ゆっくり茶番劇」が商標登
試して分かった「Core Ultra 200V」の実力! Intelの新型CPUはゲームチェンジャーだと思ったワケ 現行ノートPCとの決定的な違いは?(1/4 ページ) 既報の通り、Intelのモバイル向け新型SoC「Core Ultra 200Vプロセッサ」(開発コード名:Lunar Lake)を搭載するノートPCの販売が9月24日(米国太平洋夏時間)に解禁される。日本時間では9月25日だ。 →新型SoC「Intel Core Ultra 200V」シリーズ発表! AMDやQualcommを上回る性能とバッテリー駆動時間をアピール 搭載PCは9月24日から発売 →「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」は驚きの内蔵GPU性能に メモリ帯域が当初発表から“倍増” 同社としては初となる「新しいAI PC(Copilot+ PC)」の要件を満たすNPUを備える他、メモリを統合したパッケ
明治は9月24日、人気チョコレート菓子「きのこの山」に関する模倣品が出回ったことを受け、知的財産を守る活動を強化する方針を掲げた。商標権を侵害する行動に対し、混同購入の防止や海外からの模倣品輸入の差し止めなど対応を徹底していく。きのこの山の模倣品を巡っては、同社が3月下旬に発売したきのこの山を模したイヤフォンが発売前の2月に類似品が販売されたり、形状がそっくりな「チョコきのこ」というチョコレート菓子が売られるなど被害が顕在化していた。 模倣イヤフォン輸入差し止め きのこの山のワイヤレスイヤフォンの模倣品は、「meiji」「きのこの山」の商標と商品名を無断で使用され、国内外の通販サイトで販売されていた。明治は公式サイト上で当該商品は「3月下旬の発売予定であり、まだ販売を開始しておりません」と購入しないようにと注意喚起。模倣品にはシリアルナンバーや証明書がないなど正規品との相違点も示した。 そ
この件について、Discordの広報担当に問い合わせたところ、当初予定していたイベント内容を変更したと回答。ポケットペアから「メインステージへの登壇をやめる」との連絡が来たことを明かした。なおブログで登壇者として挙がっている林克彦さんについてはもともとモデレーターとして参加を依頼しており、稲垣健さんについても調整中だったと説明した。 ポケットペアを巡っては、19日に任天堂とポケモン社が「パルワールドが複数の特許権を侵害している」として訴訟を提起。これを受け、ポケットペアは同日に「現時点では当社は訴状を受領しておらず、先方の主張や侵害したとする特許権の内容等について確認できていない。そのためパルワールドの運営及び提供についても、中断や変更の予定はない。訴状を受領次第、必要な対応をする」などと声明を出していた。 関連記事 「パルワールドの運営と提供、止める予定ない」──任天堂とポケモン社の訴訟
大阪公立大学大学院獣医学研究科や再生医療ベンチャー・ときわバイオ(茨城県つくば市)などからなる研究チームは9月4日、高品質なネコ用iPS細胞の安定作製に成功したと発表した。今回の成果により「慢性腎臓病などの病態解明や、新たな細胞治療法の開発が期待される」としている。 大阪公立大などによれば、ネコは犬に比べiPS細胞に関する研究が少なく、あったとしてもがんにつながる可能性があったり、品質が低かったりしたという。原因はiPS細胞の作成時、遺伝子を細胞内に導入するために用いる「ベクター」だ。 既存の研究ではレトロウイルスを応用したベクターを使っていたが、外来の遺伝子が導入され、細胞のゲノムが傷つくため、完成したiPS細胞ががんにつながる可能性があった。さらに、iPS細胞がマウスの体内で自ら分化し、体を構成する細胞を含む腫瘍を作る重要な能力「テラトーマ形成能」も持たなかったという。 そこで大阪公立
スーパーの“隠したい扉”にサイネージを搭載、店の売り上げはどうなった?:火曜日に「へえ」な話(1/3 ページ) 「スイングドア」をご存じだろうか。前後に開閉するドアのことで、スーパーやコンビニなどでよく使われている。お店のスタッフが商品を運ぶとき、台車をドアに「ばーん」と押し当てて、バックヤードに入ったり、出てきたりしているシーンを見たことがあるはずだ。 「ほ~、アレって『スイングドア』っていうのか。荷物で両手がふさがっていても、作業できるので便利そうだよね。で、それがどうかした?」などと思われたかもしれないが、これまであまり目立ってこなかったドアにお客の視線を集めて、店の売り上げを伸ばそうという取り組みが始まっているのだ。
世界最大級のSaaSカンファ「SaaStr」は、日本のイベントと一味違った DJや賭け事も……現地の熱気は 全米のSaaSプレイヤーが勢ぞろいするといわれる「SaaStr」というカンファレンスをご存じだろうか。開始は2014年、今年で9回目を迎える同イベントでは、300以上のセッションや150以上のワークショップが行われ、1000人超のベンチャーキャピタリストを含む約1万5000人が来場したという。 会場は米国カリフォルニア州サンマテオ。9月10~12日(現地時間)の開催だった。筆者もずっと気になっており、第9回にしてようやく参加。DJの登場やギャンブルブースの存在など、現地では日本のイベントとは少し違った空気が感じられた。本記事ではその様子をリポートする。 DJがノリノリで迎えるSaaStr サンフランシスコ国際空港に降り立つとカリフォルニアの真っ青な空がどこまでも続く。カラッとしている
手首に優しいトラックボール トラックボールは本体中央に設置されたボール部分を人差し指で操作するモデル(人差し指型)と、MX Ergo SやErgo M575SPのように親指で操作するモデル(親指型)に二分されている。 普通のマウスとの大きな違いは、カーソル移動する際に手首を動かすのではなく、ボール部分を指先で動かすところだ。通常のマウスを長時間利用する際の腱鞘(けんしょう)炎リスクが少なくなるというメリットがある。 実際、筆者も普段使いのマウスに旧モデルの「MX Ergo」を利用しているが、手首を動かさずにマウス操作ができる“ラクさ”を実感してしまうと、普通のマウスに戻れないと思ってしまうくらいだ。
小学館のコロコロコミック編集部は9月20日、13日発売の「月刊コロコロコミック 10月号」で新たにスタートした漫画「漆黒のハリネズミ シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」について、SNSに1話まるまる無断転載するなど、引用の範囲を超えた転載を確認しているとし、こうした行為を控えるよう、読者に注意を呼び掛けた。 「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」は、セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズに登場する人気キャラクター。コロコロの新連載「漆黒のハリネズミ シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」は、このキャラを主人公にしたアクション漫画で、作者は今田ユウキ氏だ。 編集部によると、同作のスクリーンショットが、XなどのSNSやYouTubeに許諾なくアップロードされていることを確認しており、1話すべてを投稿している悪質なケースもあるという。 今田氏はXで、同作が「楽しみ」とリプライをくれていた人が、1話をまるまる無断ア
イーロン・マスク氏は9月24日(日本時間)、自身のXアカウントで「Xでブロックした相手も公開アカウントの投稿は閲覧可能になるべき」という主旨の発言を行い、物議を醸している。このポストは日本でも注目を集め、同日昼頃には「ブロック機能」「ブロック改悪」といったワードがトレンド入りした。 この発言は、アプリ研究者の「Xは現在のブロックボタンを削除するだろう。アカウントが公開されている場合、投稿はブロックされているユーザーにも表示されるようになる」という投稿に返信したもので、マスク氏は「そろそろそうなるべきだ。ブロック機能は、そのアカウントが公開投稿に関与(リプライ等)することをブロックするが、閲覧をブロックするわけではない」と一部同意した。 現在のブロック機能では、ブロックされている相手の公開投稿は見えず、リプライなどもできない。元の投稿を行った研究者は「いい判断だ。誰でもブラウザのシークレット
地上絵の数が増加したことで、ナスカ台地における地上絵のモチーフや分布の分析が可能になった。人間や家畜、加工された首級などが描かれている「面タイプ」の地上絵は通常、ナスカ台地を縦断する曲がりくねった小道から見える。このことから、個人または小規模なグループが制作し、観察していたと考えられるという。 一方、野生動物が描かれる巨大な「線タイプ」の地上絵は、主に直線や台形の地上絵ネットワークに沿って分布している。このことから、共同体レベルで儀式的な活動のために制作・使用したと考えられるという。 研究では今後、IBMの地理空間データを扱うAIの基盤モデルを活用して、AIの能力を向上。さらなる地上絵の発見やその分布情報の解読などに取り組んでいくとしている。なお研究の成果は、米国科学アカデミーの機関紙「Proceedings of the National Academy of Sciences (PNA
スマートフォン向けゲーム「勝利の女神:NIKKE」(iOS/Android)を開発する韓国のゲーム会社・SHIFT UPは9月24日、登場キャラクターの一部が他人の作品に酷似していると指摘を受けていたことについて謝罪した。 問題になったのは、2023年12月に実装した新キャラクター「紅蓮:ブラックシャドウ」とNPCキャラクター。これらのキャラクターのデザインについては、実装当初から「イラストレーター・necoさんの作品に酷似しているのではないか」という指摘が相次いで上がっていた。
ポケモン社は9月24日、スマートフォンアプリ「Pokemon Sleep(ポケモンスリープ)」(iOS、Android)において、スマートウォッチで計測した睡眠データを利用できるようになったと発表した。スマホを充電しながら枕元に置く必要がなくなる。 「ポケモンスリープ」©2023 Pokemon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.Developed by SELECT BUTTON inc. スマートウォッチを装着して寝ると睡眠データが計測され、起床後に「ヘルスケア」アプリ(iOS)や「ヘルスコネクト」アプリ(Android)を介してポケモンスリープにデータを取り込める。事前に各アプリとポケモンスリープの連携やアクセス許可の設定が必要になる。詳細はゲーム公式サイトで紹介している。 対応機種は「Apple Watch」「Ga
SIMフリー市場にも“復活”のFCNT arrows We2/We2 Plusの反響、ハイエンド機やらくらくスマートフォンの今後を聞く(1/3 ページ) 富士通からスピンアウトし、arrowsシリーズやらくらくスマートフォンを手掛けてきたFCNTだが、急速に進んだ円安や部材費高騰などのあおりを受け、2023年に経営が破綻。その後、同社はレノボグループに救済され、事業を再開している。そんな新体制の元で送り出す第1弾のスマホが、「arrows We2」「arrows We2 Plus」の2機種だ。 arrows We2は、3キャリアから発売され大ヒットを記録した「arrows We」の後継機という位置付け。エントリーモデルとしての価格の安さはそのままに、スペックを進化させた。また、今回は上位モデルとしてミドルレンジクラスに機能を向上させたarrows We2 Plusも用意し、ラインアップを広
タイ東部チョンブリ県のカオキアオ動物園で7月に生まれたコビトカバの雌の赤ちゃんが愛くるしいと、世界的に人気を集めている。 名前は8月にインターネット上で行った投票で決まった「ムーデン」。タイ語で「豚肉団子」を意味する。寝そべったり、泳いだり、飼育員にかじりついたりする姿を動物園がSNSや動画投稿サイトで発信すると、一気に評判になった。 日本のXでも「むちむちしててかわいい」「癒やされる」などの投稿が相次いでいる。 タイの英字紙バンコク・ポストによると、動物園は来園者の急増でカバ舎の観覧時間を5分間に制限。Tシャツなどムーデングッズの発売が決まったほか、24時間ライブ配信も始まった。
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は9月14~20日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセスランキング1位は、iOS 18に新たに追加された「なぞり入力」機能の紹介記事だった。QWERTYキーボードで入力する際に、キーを1つ1つタップするのではなく、画面をスイスイ“なぞる”ことで文字を入力できる機能だ。 試してみたら、指を離さずに入力できるのが爽快だったが、慣れるまで時間がかかりそう。筆者は普段フリック入力なのであまり出番はなさそうだ。QWERTY入力の人には便利かもしれない。 Apple公式“広告ブロッカー”登場? 先週は、iOSのもう一つの新機能「気をそらす項目を非表示」の解説記事も注目を浴びた。 指定したコンテンツを削除できるSafari専用の機能で、「広告を
レバノンで爆発した無線機器についてアイコムは9月20日、これまでに判明した情報などから「当社製のものである可能性は限りなく低い」とする見方を示した。実物の確認はまだできていないという。 爆発したハンディ無線機「IC-V82」は2014年に販売を終了しているうえ、真贋判定のためのQRコードやホログラムシールが貼付されていなかった。また同社は海外の正規代理店までの経路や手段はシリアルナンバーに紐付く形で把握しており、途中で第三者が加工を施すことは「事実上不可能と考えている」としている。 さらにレバノンのメディアによると同国通信大臣のJohnny Corm氏は、無線機の模倣品が持ち込まれていることを確認しており、正規品に危険はないと語ったという。「レバノン当局は、爆発した無線機が当社製品ではないという認識を示していることになります」(アイコム) アイコムは1954年創業の無線通信機器メーカー。業
米OpenAIのサム・アルトマンCEOは9月23日(現地時間)、「The Intelligence Age」と題するブログを公開した。ブログには署名がないが、アルトマン氏がXでこのブログについて投稿した。 アルトマン氏は人間の知能を超える「スーパーインテリジェンス」(超知能)は数千日以内に誕生する可能性があり、「われわれはそこに到達できると確信している」と語った。 OpenAIは以前から超知能が10年以内に実現すると信じているとしている。今回の個人ブログの目的は、“超知能の時代”のビジョンを披露することのようだ。 同氏はこの長いブログで、人類はAIがけん引する新時代に入りつつあると主張している。ディープラーニングがこの進歩の鍵になるが、AIの能力を最大限に引き出すにはコンピューティング能力の大幅な拡大が必要と語る。 AIは雇用市場などに影響を与える欠点があることは認めつつ、「その害を最小限
NTTは2024年9月19日、ゼロ知識証明の「リセット可能統計的ゼロ知識アーギュメント」について、その実現には証拠暗号の利用が不可欠だと証明した。さまざまな分野で平文を使わない技術の一つとしてゼロ知識証明の実用化が期待されており、今回の証明によってその実現に貢献できると説明されている。 ゼロ知識証明は秘密情報を一切開示せずにその情報を知っていることを証明する暗号技術であり、リセット可能統計的ゼロ知識アーギュメントはその一種。これまで証拠暗号を使ってリセット可能統計的ゼロ知識アーギュメントを実現可能であることは知られていたが、証拠暗号なしで実現できるかどうかは不明だった。 ゼロ知識証明でNTTが新たな発見 これによって得られるメリットとは? リセット可能統計的ゼロ知識アーギュメントはゼロ知識証明の一種で、統計的ゼロ知識性とリセット可能性を兼ね備えた暗号プロトコルとされている。統計的ゼロ知識性
ロシア発でドバイに拠点を置くTelegramは9月23日、法的な要請があればユーザーのIPアドレスと電話番号を当局に提供できるよう、プライバシーポリシーを改定したと発表した。 Telegramは秘匿性の高さが特徴で、香港デモ参加者やウクライナ政府、ロシア政府を告発する個人なども安全な情報伝達手段として活用する半面、この秘匿性により、犯罪者が法執行機関の追跡を逃れるための連絡手段として使うことも多いと指摘されている。 同社のパベル・ドゥーロフCEOは8月、犯罪目的の悪用を抑制する措置を講じなかったとして仏当局に逮捕された(現在は保釈中)。 Telegramはポリシー変更に加え、検索機能を修正し、「問題のあるコンテンツはすべてアクセスできなくした」。 この取り組みは「AIを活用する専任のモデレーターチーム」が実施したとしている。それでも安全でないコンテンツや違法なコンテンツを見つけた場合は、@
iPhone同士でデータを移行する 現在使っているのがiPhoneなら、「クイックスタート」を使ってデータを移行できる。現在のiPhoneをWi-Fiに接続した上でBluetoothを有効化し、新しいiPhoneの電源を入れ、両方のiPhoneを近づけるとデータの移行を始められる。データの移行が終わるまで2台のiPhoneを電源につないでおく必要がある。 関連記事 「iPhone 16シリーズ」を購入したらやるべき5つのこと ケースは使う? 充電器はUSB Type-CでSIMカード変更の可能性も 9月20日に発売されたiPhone 16シリーズ。久しぶりの機種変更だとすると、「充電器やケーブルの乗り換え」や「SIMカードの変更」など、大きな変更が2つ存在する可能性がある。今回は、同シリーズを購入する前に気を付けたい5つのポイントをまとめる。 「iPhone 16」シリーズの価格が出そろう
米Googleのスンダー・ピチャイCEOは9月22日(現地時間)、国連総会の「未来サミット」で基調講演を行い、グローバルなAI教育のための新たな基金「Global AI Opportunity Fund」を発表した。 「世界中のコミュニティでAI教育とトレーニングを提供するために」1億2000万ドル投資する。世界中の非営利団体やNGOと提携し、現地の言語で提供していく計画だ。 ピチャイ氏は、AIのリスクの1つはディープフェイクなどの悪用だが、AI格差もリスクだと語った。AI格差をなくすためには、グローバルにデジタルインフラを整備し(Googleは光海底ケーブルに多額の投資を行っている)、人材を育成する必要があるという。 Global AI Opportunity Fundは人材育成のための投資の一環だ。Googleはこれまでに、「Grow with Google」プログラムで約1億人の人々
世界的にドローンショーの需要が高まっている。米国の市場調査会社「QYResearch」が発表した「Drone Light Show-Global Market Share and Ranking, Overall Sales and Demand Forecast 2024-2030」によれば、世界のドローンライトショー市場規模は2023年に2億7333万ドル(約380億円)に達し、2030年には8億8816万ドル(約1250億円)になると予想されている。
「ITmedia マーケティング」トレンドデータブック 「マーケ×IT」の最新事情を提供する会員制のメディア「ITmedia マーケティング」では、「今日のリサーチ」と題し、さまざまな調査データを紹介しています。そのうち注目のトピックを、PDF形式のブックレット「トレンドデータブック」として再編集。ITmedia ビジネスオンラインの読者の皆さまにもご紹介します。 個人だけではなく、企業での活用も進む生成AI。アドビの調査によると、日本ではマーケターの5割超が生成AIを活用しています。頻繁に使われている場面もあれば、海外と比べるとまだまだの用途もあるようです。 今回の「ITmedia マーケティング」トレンドデータブックは「マーケターは生成AIに何を期待しているのか」と題し、生成AIの活用状況についてeBook(無料)にまとめました。「成果を上げているマーケティングチームが、生成AIを活用
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く