サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
www.itmedia.co.jp
「タッパー」「タッパーウェア」として知られる米プラスチック製保存容器メーカー「タッパーウェアブランズ」とその子会社は9月17日、米東部デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。日本でもプラスチック製保存容器の代名詞として知られるが、米国では近年、ネット通販などへの対応が遅れ、売り上げが低迷していた。推定負債額は最大100億ドル(約1兆4000億円)。 同社は1946年、米国人化学者アール・サイラス・タッパーが創業した。食品廃棄物をなくすため、軽くて耐水性にすぐれ、温度の変化にも強いポリエチレンで、容器の密閉蓋を開発した。販売員がホームパーティーで製品を販売するスタイルで売り上げを伸ばし、一時は世界の市場を独占。プラスチック製保存容器の代名詞となった。 日本でも1963(昭和38)年4月、日本タッパーウェア株式会社が設立され、電気冷蔵庫の普及を背景に浸
研究会に参画するのは日本総合研究所、三井住友フィナンシャルグループ、セブン銀行に加え、三井住友信託銀行、SCSK、電通総研、SIerのTIS(東京都新宿区)、コンサルティング企業のアイディルートコンサルティング(東京都千代田区)。 研究会では、発達障害のある人が能力を発揮しやすい業務やマネジメント手法などを検討する。実際に高度・先端IT領域で就労している発達障害のある人へのインタビューや企業視察などを実施。発達障害のある人が実務を受け持つインターンシッププログラムも検討する。プログラムは8社が協力し、2025年度以降に試行・検証する予定だ。 発達障害がある人は、コミュニケ―ションや環境への適応は苦手なものの、論理的思考力や洞察力などの強みを持つ場合も多い。海外では、こうした特性を脳や神経の多様性として捉える「ニューロダイバーシティー」に基づき、IT・金融業界を中心に採用を積極化する企業もあ
「FIRE」する人が増えたら社会はどうなる? 労働力はAIでまかなえるのか:小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ) 「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)という生き方は、2017年頃から米国で話題になり始めた。早期に人生所要金額を稼ぎきってしまい、さっさと退職してあとは好きなことをして自由に暮らす、というライフスタイルである。 もともと米国は、長期休暇中はキャンピングカーで野山で暮らすとか、リタイアした夫婦が家を売り払って豪華客船で世界中を巡るとか、日本人には想像も付かない生き方をする人達が一定数実在しており、FIREも現実にあり得る話だろう。 一方日本でも2019年ぐらいからそうした生き方を理想とする人達も出てきており、どうやれば実現できるのか、さまざまな試行錯誤が行われているところである。 2023年5月にAlbaLinkが労働者500
新アプリは、国内株に加え、米国株も取引できることが売り。国内・米国株をワンタップで切り替えたり横断検索できることや、チャートの見やすさなどもアピールしていた。 だが、UXが不評で、「日本株専用の旧アプリの方がマシだった」というユーザーも続出していた。 iOS版もリニューアル予定だったが、いったん白紙に戻す。新版の再リリースについては、改めて告知する。 関連記事 “改悪”続きで「脱・楽天経済圏」の声も 「証券会社の引っ越し」で知っておきたい、注意点と候補先 楽天ポイントの付与条件が変更になることで、ユーザーによっては付与率が悪化する、いわゆる"改悪”は、楽天経済圏のもはや風物詩だ。11月1日にも、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の改定により、特に楽天カードのヘビーユーザーの条件が悪化した。 無料はスマホアプリのみに 住信SBIネット銀行の「ATM手数料改定」は改善? それとも改悪?
SNSでは23年12月の試験提供時から”官製マッチングアプリ”として話題になっていた。マッチングサービスの試験提供と並行して実施していた、婚活イベントやオンラインでの悩み相談サービスなども引き続き提供するという。 関連記事 東京都、婚活マッチングサービス「TOKYOふたりSTORY」提供開始 利用は無料 東京都は、結婚に関心がある人に向けて「AIマッチングシステム」の提供を始めた。価値観を診断するテストを基に、AIが相性の良い相手を紹介する仕組み。 マッチングアプリ、本人確認にマイナカード活用を──デジ庁が事業者に働きかけ ロマンス詐欺対策で 河野太郎デジタル大臣が、恋愛マッチングアプリ事業者に対し、本人確認にマイナンバーカードを用いることで、ロマンス詐欺を抑止するよう働きかける方針を明らかにした。 マッチングアプリの本人確認をマイナンバーカードのICチップで 「ペアーズ」が読み取りに対応
無線機器メーカーのアイコム(大阪市平野区)は9月19日、レバノンで発生した無線機器の爆発について「当社から出荷した製品かどうかは確認できない」などと発表した。爆発した機器にアイコムのロゴがあったという報道を受け、19日午前から事実関係を調査していた。 同社は、爆発したと一部で報じられたハンディ型無線機「IC-V82」について、2004年から2014年10月にかけて中東を含む海外向けに生産・出荷していたが、約10年前に販売を終了していると説明。動作のためのバッテリーも販売を終了しているほか、偽造品防止のホログラムシールが貼られていないため、自社製品かどうか確認できないという。 海外向け製品の流通も、正規販売代理店のみに販売していると説明した。「経済産業省が定める安全保障貿易管理の規定に基づく輸出プログラム(アイコム安全保障貿易管理プログラム)を策定したうえで出荷しており、厳格な輸出管理を行っ
自作PCに興味はあるが、PCパーツの選び方から組み合わせまでを自分でイチから考えるのは大変だ。かといって失敗はしたくないし、できれば先人の知恵によるベストチョイスを参考にしたい──そんな人に向けて、今回は自作PC系YouTubeチャンネル「At.Holyネズミ」のHolyネズミさん視点による、“自作PC入門”動画を記事で紹介しよう。 ランキング上位のパーツだけを集めたら、最強の自作PCができる? ランキング上位に挙がるPCパーツにはそれなりの理由がある。どのように選べばいいのか? 定番製品は? 解説を交えながら、およそ10万円代でできる自作PCの組み立て方をチェックしていこう。 PCケース 自作PCの見栄えを大きく左右するPCケースについては、主に3種類のフォームファクタ(規格)が候補に挙げられる。 小型化のため高価になりがちな「Mini ITX」 機能性は普通で値段も安い「Micro A
「ダイナマイトでビルを吹っ飛ばす」などと電話で脅し、NTT西日本の業務を妨害したとして、大阪府警都島署は9月18日、脅迫と威力業務妨害の疑いで、浜松市中央区の無職の男(70)を逮捕した。「これまで40回以上自宅の固定電話から電話した」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は8月5日午後3時ごろ、NTT西日本の電話相談窓口で対応した男性に「ダイナマイトを自分の体に巻いてNTT西日本のビルを吹っ飛ばす」などと伝え、警備を強化させて業務を妨害。9月6日午後5時ごろには、別の男性に「殺すしかない」などと脅迫したとしている。 同署によると、NTT西日本から相談窓口の業務を委託されているグループ会社「NTTビジネスソリューションズ」が8月7日に被害を申告した。これまで男との間にトラブルはなかったという。 同署は動機や余罪などの調べを進める。
Nextorageはこのほど、リバーシブル接続もサポートしたUSB Type-Cパススルーアダプター「PDPアダプター」のクラウドファンディングを開始した。支援価格は3839円から(超早割)から(税込み)。 USB Type-C接続に対応した外付け型のアダプターで、フルHD/60pでの映像出力をサポート。USB PDによる機器の充電と映像転送を同時に行える。 独自の設計として、機器を接続するコネクターが決められておらず、任意の場所に接続することで最適に動作が行うことが可能。形状的に直接接続が困難な場合などにも柔軟な利用を行える。 本体サイズは約66(幅)×40(奥行き)×9(高さ)mm、重量は約19gだ。 関連記事 Nextorage、USB4対応で最大毎秒40Gbps対応のポータブルSSD「NX-PS1PRO」を発売 NextorageはUSB4(USB 40Gbps)に対応したポータブ
IT系Webサイトを運営するZiff Davisは2024年9月13日(現地時間)、「Windows」ユーザーを標的とする新たなマルウェア攻撃の手法が、セキュリティ研究者によって発見されたと報じた。 「あれ」を装った新たな手法 Windowsユーザーが標的 同社によると、この攻撃が成功すると、「Lumma Stealer」という情報窃取型のマルウェアがインストールされ、パスワードやWebブラウザのCookie、暗号通貨ウォレットの詳細情報などが盗まれる危険性がある。 この攻撃は、Webブラウザを利用していると頻繁に出現する「ある機能」を装って仕掛けられている。ある機能とは何か。 Ziff Davisは、今回発見された攻撃方法には、一見無害に見える偽の「CAPTCHA」が利用されているとしている。 CAPTCHAは、通常Webサイトのbot対策として訪問者が人間であることを証明するために使わ
9月19日午前8時7分ごろ、東京行き東北新幹線の「はやぶさ・こまち6号」が、古川~仙台駅(それぞれ宮城県)間で停止した。「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が走行中に外れたという。 JR東日本は、東京~新青森駅間の上下線で運転を見合わせている。19日午前11時の時点で「点検作業に時間を要しているため、運転再開の見込みは立っていない」としている。 Xには、停車した新幹線の対向車両に乗っている人や、線路の近くにいた人から、現場の写真が投稿されている。 東北新幹線は、東京~盛岡間で、10両編成の「はやぶさ」と7両編成の「こまち」を連結して走行する車両があり、連結・切り離しは盛岡駅(岩手県)で行われる。 関連記事 JR東、新幹線に「運転士なしの自動運転」世界初導入へ 2029年度、上越新幹線から JR東日本は9月10日、新幹線で、運転士が乗務する必要のない「ドライバレス運転」を、世界で初めて上越新幹
無線機器メーカーのアイコム(大阪市平野区)は9月19日、レバノンで発生した無線機器の爆発について、事実関係を調査していると発表した。爆発した機器にアイコムのロゴがあったという報道を受けてのことだという。 一部報道によると、18日にレバノンで民兵組織「ヒズボラ」が使用していた通信機器が相次いで爆発し、20人以上が死傷したという。 これを受け、アイコムは「事実関係について調査を進めている」と発表。判明した事実は自社のWebサイトで順次公表するとしている。
欧州連合(EU)の一審に当たる一般裁判所は9月18日(現地時間)、米Googleに科された14億9000万ユーロの制裁金を取り消したと発表した。 この罰金は、欧州委員会がGoogleの検索連動広告サービス「AdSense」が2006年から2016年の間に独占的地位を固めるためにEUの独禁法に違反したとして2019年に命じたもので、Googleが一般裁判所に申し立てていた。 一般裁判所はEUの判断の大部分を支持したが、欧州委員会はすべての関連状況を考慮していないとして、制裁金は無効とした。 EUは最高裁に当たる欧州司法裁判所に控訴できるが、まだ控訴するかどうかは発表されていない。 欧州委員会はこの件とは別に、2021年にも広告事業での独禁法違反調査を開始している。 また、10日にはEUの最高裁が、欧州委員会が2017年にGoogleに科した24億ユーロの制裁金を支持する判決を下している。 関
管理職が知るべき「部下を育てるコミュニケーション」 チーム力を強化し、組織を活性化:十人十色な「キャリア安全性」 連載:十人十色な「キャリア安全性」 一社で長く働くというこれまでの日本のキャリア観は、コロナ禍を経て完全に過去の話と化した。キャリアは会社が与えてくれるものから、自分が築き上げるものになった。それは、今所属している場所が、自分に成長や安心感を与えてくれる場所なのか──そうした「キャリア安全性」を誰もが求めるようになったともいえる。VUCA時代において、多くの人に当てはまる「最適解」はもはや正解ではない。十人十色なキャリア安全性について考えてみよう。 部下育成における重要なポイントは3つある。「経験・スキル・コミュニケーション」だ。中途入社の社員に対しては特に「何ができるのか」「何をしてきたのか」と経験とスキルに注目してしまいがちだが、いくらスキルが高くて経験が豊富だとしても、コ
「効率の価値」VS.「ムダの価値」 ビジネスには両方が必要といえるワケ:令和の無駄学(1/3 ページ) 連載:令和の無駄学~僕らにはもっと無駄が必要だ~ 合理的で効率化が求められる社会。どんどん便利になる社会。何不自由なく生きられる社会。しかし、それと逆行するように人々の幸福度は下がっている。 もっと豊かで人間らしい暮らしを得るには、時間的な余白や、一見どうでもいいような機能、生活必需品ではないものの購入など、いうなれば「無駄」が必要なのである。無駄こそ心にゆとりをもたらし、無駄こそ周囲へのやさしさにつながる。真の豊かさを求める上での最強の武器である「無駄」について、社会を解剖していく。 世の中が加速度的に便利になる中で、効率は良くなったものの面白さが失われてしまった。だからこそ、今の時代には「無駄」が必要なのである! そんな考えのもと鼻息荒く始まった本コラム。今回のテーマは、“効率化VS
「インスピレーション」タブをAIで強化 アナリティクスの「インスピレーション」タブを生成AIで強化し、動画のアイデア、タイトル、サムネイル、アウトラインなど、本格的なプロジェクトに落とし込めるような提案をキュレーションできるようになる。 ファンと交流できる「Communities」 「Communities」は、クリエイターがファンや視聴者と交流するための新しい専用スペース。チャンネルに組み込まれたDiscordサーバのようなものだ。 従来は動画のコメントスペースで交流できたが、communityでは視聴者も自分の写真などを投稿できる。 ファンとの交流を省力化できる「Community Hub」 「Community Hub」は、YouTube Studioのコメントタブがアップグレードされたもの。「AI enhanced comment reply suggestions」が追加されるこ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 オーストラリアのウェスタンシドニー大学などに所属する研究者らが2023年に発表した論文「Neuroinflammation in Alzheimer’s Disease: A Potential Role of Nose-Picking in Pathogen Entry via the Olfactory System?」は、アルツハイマー病(AD)の発症メカニズムに関する新たな仮説を提示している。 この研究では、鼻から侵入した病原体が嗅覚系を通じて脳に到達し、慢性的な神経炎症を引き起こ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 ドイツの研究者が発表した論文「On the Lottery Problem: Tracing Stefan Mandel’s Combinatorial Condensation」は、1960年代に14回も宝くじに当選したルーマニアの数学者・ステファン・マンデルさんの手法を分析した研究報告である。マンデルさんが初期に用いた手法「Combinatorial Condensation」は長年謎に包まれていたが、この研究はその手法を解明しようと試みた。 マンデルさんは最初、ルーマニアの「6/49宝くじ」に挑戦した。この宝くじは1~49までの数字から6つを選ぶ
米Google傘下のYouTubeは9月18日(現地時間)、クリエイター向け年次イベント「Made on YouTube」で、Google DeepMindのAI動画生成モデル「Veo」をショート動画に統合することで、高品質の背景や6秒間のクリップを生成できるようにすると発表した。 背景は「間もなく」、6秒動画は「来年初めに」利用可能になる見込みだ。 Veoは、Google I/O 2024で発表された動画生成モデル。このモデルをクリエイター向けAIツール「Dream Screen」に統合する。 6秒動画は、星形アイコンの「Create」ボタンをタップしてテキストプロンプトを入力し、候補として表示される4つの画像から1つを選択して「Create video」をタップすると生成される。 わずか6秒だが、動画のつなぎのシーンなどに使えるだろう。例えば上の画像は、ゴールデンゲートブリッジに向かう
毎年新しくなる「iPhone」――変化が小さい年もあれば、大きい年もあるが、今回発表された「iPhone 16」「16 Plus」「16 Pro」「16 Pro Max」の4モデルは、大きく飛躍した製品だ。 iPhoneは毎年、新モデル発表と同時に過去2年間の標準モデルが価格を下げて継続販売されるが、近々iPhoneの買い替え予定がある人は少し価格面で無理をしてでも、16番台以降の製品を買ってほしいと思う。記事の最後で触れるが、このモデルを境にiPhoneでできることが根本から変わってしまうからだ。 2025年以降、15番台以前のモデルは急速にできないことが増えて陳腐化してしまう。これに対して16番台以降は高くてもその分、長く最新技術の恩恵を受けられるはずだ。 もっとも16番台のiPhoneは、そういった不確かな将来性だけでなく、新しい撮影スタイルを可能にする「カメラコントロール」の採用や
再エネ電源を電力系統の「調整力」に、活用方法の検討がスタート:第50回「需給調整市場検討小委員会」(1/5 ページ) 出力が変動する再エネ電源の大量導入に伴い、電力系統の安定化に必要な「調整力(ΔkW)」の確保が重要となっている。政府ではこの調整力にFIP電源等を活用する検討を開始し、このほどその課題整理や技術・制度面での検討が行われた。 太陽光発電や風力など、将来的な変動性再エネの大量導入に伴い、調整力(ΔkW)の必要量が増加すると想定されている。これまで調整力は主に火力電源や揚水発電等が供給してきたが、今後はDRや蓄電池、さらには変動性再エネ自体も調整力として活用することが期待されている。 変動性再エネには、FIT電源・FIP電源・非FIT/FIP電源があるが、インバランスリスクが無く市場価格に関係なく出力されるFIT特例①・FIT特例③と、インバランスリスクがあるFIT特例②・FIP
非表示にしたい広告を選択する。画像は広告ではなく記事末尾のアンケートだがこれも選択できる(今回の記事とは関係ないが、もしITmedia NEWSが実施しているアンケートを見かけたらぜひ回答していただけるとありがたい) ただし、アドブロック機能ではないので、サイトをリロードしたら再び広告が表示されるため、広告が出現するたびに非表示設定にする必要がある。 昨今Webサイトでは悪質なものであったり、コンテンツを覆い尽くしたりする広告の出現頻度が高くなっていることもあってか、X(旧Twitter)では「これは便利」「(アドネットワークを提供している)GoogleとAppleの全面戦争が始まった」といった声の他、「気を逸らす項目を非表示」というAppleならではの表現に関心を寄せるユーザーもいた。 その一方で「便利だけどいちいち(設定しないといけないのが)面倒」「対策でバカみたいにレイヤーを重ねた広
2024年のiPhoneはどれを選ぶべきか? それとも買い替えは控えるべきか? iPhoneユーザーの多くが悩んでいるのではないだろうか。実機を触って筆者が感じたのは「iPhone 16がお買い得」「実はカメラが重要」「半年の時間を買うためのアップデート」という3点だ。
中東レバノンで数千人の死傷者を出したポケベルの同時爆発事件。米メディアは、民兵組織「ヒズボラ」と敵対するイスラエルが仕組んだ攻撃だったと伝えた。イスラエルの諜報機関「モサド」が製造過程でヒズボラのポケベルに爆弾を仕込み、メッセージを一斉受信させて同時爆発を引き起こしたという見方が広がっている。 爆発は現地時間の17日午後3時半ごろ発生した。市場で買い物をしていた人などのポケットで爆発が起きたり、煙が噴き出したりする映像が出回っている。この爆発で、ヒズボラの関係者の他、8歳の女の子を含む少なくとも9人が死亡し、数千人が重軽傷を負った。 英ロイターや米The New York Times紙の報道によると、爆発したのは台湾のメーカーGold Apolloの製品とされるポケベル「AR924」または「AP924」だった。ヒズボラがGold Apolloに5000台を注文し、2024年に入ってレバノン
「Amazonプライムビデオ」のユーザーなら、番組のエンディングが始まると画面右下に出てくる「Next up」アイコンを見たことがあるだろう。ドラマやアニメのイッキ見中に選択すれば、速やかに次のエピソードを再生してくれる便利機能だ。しかし場合によっては視聴のジャマになることもある。 番組の中には、エンディングテーマの後に本編の続き(いわゆるCパート)があったり、エンディングテーマ自体をじっくりみたくなる番組があったりもする。例えば、アニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」は、毎回エンディング曲が変わるという趣向があった。 TVアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」© Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners これがまた選曲もいい。「学園天国」(1974年)や「想い出がいっぱい」(1983年)、「ラブ・ストーリーは突
ローソンに来店すると、KDDIのオンライン専用料金プラン「povo2.0」のデータ容量がもらえる新サービス「povo Data Oasis」がスタートする。これは、KDDI、三菱商事、ローソンの3社による共同記者会見で発表されたもので、2024年内での開始を予定している。 ローソンに来店し、povoの専用アプリを開くと来店1回につき0.1GB、月あたり1GB(10回分)までも無料でもらえるというもの。アプリ内に新設される「povoショップ」と呼ばれるコーナーにアクセスすると、位置情報から来店を判別し、データ容量を付与する。 あわせて、全国のローソン店内でpovoのeSIMを販売。データ接続専用で「あらゆるキャリアのサブ回線に」としている。こちらも24年内での展開を予定している。 一連の取り組みは、株式取得により、KDDIと三菱商事の共同経営体制に移行したローソンとのシナジー強化を目指したも
ミスタードーナツを運営するダスキンは9月18日、無人決済システムを導入したテークアウト専門店を「アトレ信濃町」(東京都新宿区)にて、26日にオープンすると発表した。商品を選んで無人レジで決済後、自分で包装してそのまま店を出られるという。 この店舗では、TOUCH TO GO(東京都港区)の開発した無人決済システム「TTG-SENSE」を導入する。天井のカメラや棚のセンサーで、手に取った商品をリアルタイムに認識。無人レジの前に立つと買ったものが表示され、そのまま決済できるという。
情報処理推進機構(IPA)が内閣府や経済産業省などと協力して2月に設立した「AIセーフティ・インスティテュート」 (AISI)は9月18日、AI開発者・提供者向けに、AIの安全性などを評価する「AIセーフティ評価」の観点や手法をまとめたガイドブックを公開した。 LLMを構成要素とするAIシステムが対象。「人間中心」「安全性」「公平性」「プライバシー保護」「セキュリティ確保」「透明性」の6つの要素から、AIシステムが適切かを見定めるための評価手法を整理した。 2024年4月に国が公表した「AI事業者ガイドライン」や海外文献などを踏まえて作成した。 評価の観点は、AIが、犯罪に関する情報や攻撃的な表現など、有害な情報の出力を制御できる状態になっているかや、プライバシーが保護されているか、出力の根拠が技術的に合理的な範囲で確認できるか――など。 評価は、AI開発・提供・利用フェーズそれぞれにおい
KDDIの高橋誠社長は9月18日、2024年度内に「povo 2.0ギガチャージ専用eSIM」を全国のローソンで展開する予定だと明かした。 オンラインブランド「povo 2.0」は9月現在、基本料を0円にしつつ、トッピングで自由にデータ容量や、音声通話定額オプションを追加できる、オンライン専用の料金プランとなっている。 9月18日、三菱商事、KDDI、ローソンの3社は記者会見を共同開催し、「未来のコンビニ」に向けた取り組みを発表した。その取り組みの1つとして、KDDIの高橋氏は「コンビニでギガが回復する新体験」を打ち出した。 この体験を「povo Data Oasis」と銘打つ高橋氏は、利用シーンの一例に「他社回線をメインに利用する人が、povoをサブ回線として設定でき、速度制限の問題も解決できる」ことを挙げた。 さらに、「povoのeSIMを利用する人がローソンへ行くと、1回当たり100
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く