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GPT-4o
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豪Blackmagic Designの無料カメラアプリ「Blackmagic Camera」。5月15日から16日にかけて、同社の日本法人が開催する自社イベント「BLACKMAGIC DAY」にて、Android版を展示中だ。もともとは「2024 NAB Show」でお披露目したもので、日本での公開は今回が初という。
大阪市の学校法人が主催する生成AIアートのコンテストを巡る騒動で、ワコムは5月15日、公式Xアカウント(@wacom_info_jp)で謝罪文を掲載した。当初、コンテストの協賛社一覧にワコムの名前があったが、主催側の手違いで、実際には協賛はしていないという。 騒動があったのは清風明育社が主催する「全国AIアート甲子園@i-SEIHU」。全国の高校生・高専生を対象に画像生成AIを利用したイラストを募集し、入賞者には賞金・賞品を贈るというもの。 当初の規約には「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」と記載があり「成果物を奪うつもりか」と物議に。また、コンテストの協賛社としてワコムの名前があったことから「クリエイター向けに商売をしているのに、客を舐めている」とワコムを批判する声も出ていた。 一連の声を受けてか、5月13日午後6時ごろに規約が改定され「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」には取り消し
NTTドコモは5月15日、ポイントプログラム「dポイントクラブ」を10月から順次改定すると発表した。昨今のポイントサービス市場の拡大や急成長するコード決済市場の動向を踏まえた判断だとしている。 改定内容は、ランクアップ基準の変更、ポイント倍率アップ特典の変更、d払い特典の新設、料金充当特典の新設、長期利用ありがとう特典の6つだ。 ランクアップ基準の変更 ドコモは10月3日より、2つ星ランクの判定基準を100ポイントから50ポイントに引き下げる。1つ星ランクの人はポイント倍率が1.5倍になる特典を受けられるようになる。例えば、料金プラン「eximo」「ahamo」の加入者なら3カ月間で50ポイント以上を獲得できるため、これだけで2つ星ランクにランクアップとなる。 ポイント倍率アップ特典の変更 10月3日よりランクに応じてdポイント加盟店でのdポイント進呈倍率がアップするポイント倍率アップ特典
就活生向け口コミサイト「みん就」を手掛けるみん就社(旧:楽天みん就、東京都新宿区)は5月15日、「みん就 2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表した。25年卒予定の大学生・大学院生3407人に、Webでアンケート調査を実施。「仕事の魅力」「会社の魅力」「働き方の魅力」「採用広報の魅力」の4つの観点で、IT業界の人気企業を調べた。
お酒とエナジードリンクを一緒に飲むとカフェインの過剰摂取による健康被害につながりかねないとして、農林水産省が注意喚起している。5月8日に問い合わせが相次いだことを受けての対応で、同省は直前に人気YouTuberがお酒とエナジードリンクを一緒に飲む動画を投稿した影響とみている。 農水省は5月8日、「カフェインは、コーヒーや茶のほか、エナジードリンクにも入っており、過剰摂取すると、めまい、震えなどが起こる可能性があります」と公式Xに投稿。お酒とカフェイン入り飲料を一緒に飲むことで、「カフェインだけでなくアルコールの取り過ぎにつながります」と注意を呼びかけ、カフェインの過剰摂取による影響などをまとめた同省の公式サイトを案内した。 公式サイトでは、エナジードリンクの多用により中毒死した例もあるとして、カフェイン濃度の高い飲料などを紹介し、過剰摂取にならない飲み方を提示。一方で、適切に摂取すれば健康
SNSなどで表示される著名人を使った偽広告を巡り、ZOZO創業者の前澤友作さんは5月15日、米Meta社とFacebook Japanをそれぞれ提訴したと発表した。前澤さんは自身の公式Xアカウント(@yousuck2020)で訴状の一部を公開。損害賠償金として1円を請求していると明かした。
米OpenAIは5月14日(現地時間)、共同創業者でチーフサイエンティストを務めるイリヤ・サツケバー氏(38)が退社すると発表した。後任は、主任研究員のヤクブ・パチョッキ氏。 サツケバー氏は、米Googleのリサーチサイエンティストを約3年務めた後、2015年にサム・アルトマン氏、イーロン・マスク氏らとともにOpenAIの立ち上げに参加し、2018年からチーフサイエンティストを務めてきた。 グレッグ・ブロックマン社長によると、サツケバー氏は昨年11月に突如発生したアルトマンCEOの解任騒動の中心的人物の1人。アルトマンCEOの復帰後もチールサイエンティストとして在任していたが、表立った発表などには参加していなかった。13日の「GPT-4o」の発表イベントにも登壇していない。 アルトマン氏は公式ブログで「イリヤ(サツケバー氏)は間違いなく私たちの世代で最も偉大な頭脳の1人であり、私たちの分野
日本郵便は5月13日、システムメンテナンスを27日午前0~3時にかけて実施すると発表した。メンテナンス中は郵便局のスマートフォンアプリなどが利用できなくなる。アプリの利用などに必要なID「ゆうびんID」の名称変更によるものという。 メンテナンス中はスマホアプリに加えて「ゆうパックスマホ割」「Webゆうパックプリント」「MyPost(マイナポータル連携)」といったサービスが利用できなくなる。さらに、「e転居」「集荷のお申込み」「郵便局のネットショップ」「LINEで郵便局/My通知」などでは、ゆうびんIDでのログインができなくなるという。 関連記事 ゆうパック、速達は今より半日~1日遅く 日本郵便、4月1日から一部地域で 日本郵便は30日、4月から一部地域で「ゆうパック」と速達郵便物の配達時間を半日から1日遅くすると発表した。「2024年問題」対策で。 郵便料金値上げへ、封書は110円、はがき
米VMwareは5月13日(現地時間)、Windows用仮想化ソフト「VMware Workstation Pro」について、個人利用を無償化すると発表した。macOS用の「VMware Fusion Pro」も同様。商用の場合は引き続き有償のサブスクリプションが必要になる。 一方で、機能限定版の「Workstation Player」とそのmacOS版「Fusion Player」は商用の有償版含め提供を終了する。両製品を個人で利用しているユーザーに対しては、無償で「Pro」へのアップグレードを可能にする。 今回の無償化は、VMwareが米Broadcomに買収されたことに伴う製品ラインアップの変更という。VMwareはBroadcomによる買収以降、ライセンスの体系などを大きく変更しており、ユーザーや販売代理店の間で困惑が広がっている。 関連記事 さよならVMware Broadcom
「PayPayが使えない」──。5月15日の正午過ぎ、X(旧Twitter)はこんな投稿で埋め尽くされた。ITmedia Mobileでも「iPhone 15 Plus」で確認したところ、 決済サービス「PayPay」を起動直後、「エラーが発生しました」という文言が表示され、支払いができないことが分かった。何らかの障害が起きていると見られる。 他のコード決済サービスなら、通信回線の速度が低下したり、大手キャリアの通信設備に障害が生じたりした場合、コードを表示できないケースはあるが、同じような状況下でもPayPayなら「オフライン支払いモード」に切り替わる。 一方、今回、Xで「使えない」と騒がれているのは、オフライン支払いモードどころかアプリそのものが使えないという意味だ。しばらくすると、「アクセスが集中しています」という文言が表示されるが、「支払う」のアイコンをタップすると、「読み込みに失
米Googleが5月14日(現地時間)、Google検索に生成AIを導入することを発表した。AIを活用することで、単に調べるだけでなく、計画やブレインストーミングなどに関する質問もできるようになる。Google検索用にカスタマイズしたGeminiモデルを導入することで可能になった。 質問を入力して検索すると、「AI Overview」の中にトピックの概要や詳細についてのリンクが表示される。Google検索のテストプログラム「Search Labs」での実験で、ここで表示されるリンクは、従来の検索で表示されるものよりも多くクリックされたことが分かったという。なお、広告は引き続き表示されるが、オーガニックな検索結果とスポンサー付き検索結果は区別して表示される。 AI Overviewは、同日から米国で展開し、他の国でも拡大する予定。2024年末までに10億人を超えるユーザーがAI Overvi
コード決済サービス「PayPay」で5月15日の昼頃から障害が発生している。障害の発生時間や規模など詳細は不明だが、X(旧Twitter)には「PayPay障害」がトレンド入り。複数のユーザーから「アプリが使えない」などの報告が相次いでいる。 編集部で確認したところ、アプリを立ち上げようとしても「エラーが発生しました」と通知されるだけで、バーコード/QRコードは表示できない状態が続いている。ちょうどランチの時間帯でもあることから「PayPayの障害でランチが支払えない」「現金持っててよかった」などの声も上がっている。 なお、PayPayでは15日から「セブン-イレブン PayPayお買い得市」がスタートしており、それとの関連を指摘する声もある。これは、セブン-イレブンの対象商品をPayPayで支払うと最大20%、セブン-イレブンアプリ内のPayPay機能で支払うと最大30%ポイント還元する
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米ミシガン大学に所属する研究者らが発表した論文「Factorized Diffusion: Perceptual Illusions by Noise Decomposition」は、人間の知覚に錯覚を引き起こすような画像を生成する手法を提案した研究報告である。 この手法の特徴は、画像を複数の成分に分解し、それぞれの成分を異なるテキストプロンプトで制御できる点にある。例えば、画像をガウシアンフィルター(画像のノイズを軽減するために使う画像処理フィルター)によって低周波成分と高周波成分に分解し、低周波成分には「人物の写真」、高周波成分には「動物
マスク編集機能もあり、動画とテキストプロンプトにマスク領域を追加し、動画の特定の領域を変更することができる。 また、テキストではなく画像を入力して動画を生成することもできるマルチモーダルだ。画像をテキストと組み合わせてプロンプトに入力することで、Veoは画像のスタイルを参照した動画を生成する。 Googleは、将来的にはVeoの機能の一部をYouTubeショートなどにも導入する計画だ。 関連記事 Androidに“Google AI”の新機能 OSにGeminiを統合、「かこって検索」で問題を解く機能など 米Googleが、Android向けに搭載するAI関連の新機能を発表した。特定の部分を丸で囲って検索ができる「かこって検索」を、学習に活用できるようにする。Androidに生成AIモデルの「Gemini」を統合し、アプリ上のオーバーレイ表示から、より簡単にGeminiを利用可能になる。
米Google傘下のGoogle DeepMindと米Googleは5月14日(現地時間)、AIアシスタントに関するプロジェクト「Project Astra」を発表した。「日常生活で本当に役立つ未来のAIアシスタントの構築を目指したプロジェクト」と紹介し、デモ動画を公開。スマートフォンでリアルタイムに撮影した物体について説明を求めると、AIがスムーズに回答する様子が映っている。 動画内では「Tell me when you see sometihng that makes sound.」(音が出るものを見たら教えて)と人が指示し、周りをスマホで撮影すると、米Googleの生成AI「Gemini」が「I see a speaker , which makes sound.」(音が出るスピーカーが見える)と答え、スピーカーがあることを説明する様子が確認できる。 その後、スマホに映ったスピーカー
基調講演に最初に登場したスンダー・ピチャイCEOは、同社の生成AI「Gemini」のこれまでの成長について語った。同氏によると、150万以上の開発者が活用しているという。 生成AI搭載検索エンジン「AI Overview」(旧SGE) 「AI Overview」は、昨年のGoogle I/Oで発表されたGoogle検索の生成AI機能「Search Generative Experience」(SGE)を改称し、改善したもの。 詳細を説明したリズ・リード氏は、「Googleがあなたのためにググってくれるようになる」と語った。 AI Overbiewは「Gemini時代のGoogle検索」であり、リアルタイム情報、ランキングと品質システム、新しいエージェント機能で改善されたという。 マルチステップリーゾニング(多段階推論)で、1つの質問で複数ステップの結果を提示する。 例として、ピラティスにつ
303人のセキュリティリーダーを対象とした調査に基づき、Gartnerが2024年4月22日(現地時間)に発表したレポートによると(注1)、全世界の組織のほぼ3分の2がゼロトラストセキュリティ戦略を完全または部分的に導入しているという。 ゼロトラストセキュリティはいいことばかりではない? 導入のデメリット ゼロトラストセキュリティを完全または部分的に導入している組織のうち、約80%の企業が成功を測定するための戦略的な指標を持っている。そのうちの約90%はリスクを測定するための指標も持っている。 Gartnerの調査によると、ゼロトラストセキュリティ構築後、5社に3社はコストが増加すると予測し、5社に2社はスタッフの人数が増加する可能性が高いと予測している。 悪質なサイバー攻撃の急増を受けて、ゼロトラストセキュリティ戦略を採用する企業が増えている。テレワークやハイブリッドワークなど、1週間を
ENEOSホールディングス(以下、ENEOS)が、太陽光パネルの分野で大きなチャレンジをしている。ビルなどの窓ガラスが透明な太陽光パネルに変わり、エネルギーを生み出す未来はそう遠くない。 ENEOSは2021年9月から1年間、透明な太陽光発電窓パネル(UE Power)を建物の窓として使用する実証実験を日本国内で初めて実施した。UE Powerは同社が出資している、米・マサチューセッツ工科大学(MIT)出身の科学者とエンジニアが創立したスタートアップ、Ubiquitous Energyが開発したものだ。 「これまでの太陽光パネルは平置きが一般的だったことに加え、設置には一定の面積が必要でした。UE Powerは縦置きが可能なのと、窓ガラスと同程度の透明度を実現できているため、ビルや駅などこれまでと違ったシーンでの活躍が期待できます。これまでのパネルと設置場所が異なるため、競合せず補完し合え
「スマイルください」と客に言われた店員さんが「かしこまりました」とニッコリ――。 そんなやりとりをしていたのも、もはや遠い昔。今やマクドナルドの客と店員は、「客に向かってそのナメた口のきき方はなんだ!」「うるせえ、二度とくんな」なんてののしり合うギスギスした関係になり果ててしまったようだ。 先日、「逆カスハラ」として大きな話題になったトラブルのことだ。 マック店員が客にブチギレ、一部始終がSNSで拡散 千葉県にあるマクドナルド柏店で、高齢の男性客を接客していた男性スタッフが「うるせーな! 今すぐ帰れよ! 帰れ!」「おい、表出ろ!」などと激昂(げっこう)して、女性スタッフが必死になだめるという修羅場が発生した。そこに居合わせた人に一部始終を撮影され、SNSで拡散されたのである。 報道によれば、この高齢の男性客はアイスを注文しようとしたところ、マシンが故障をしていると聞いたので、「貼り紙をした
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 酒は数千年前から人類が愛する嗜好品の一つだ。キリンホールディングスによると、最古の酒の一つとされうワインは約7000年前から、ビールは約5000年前から作られているという。これらのアルコール飲料の主成分はエタノールと水である。 さまざまな種類があるアルコール飲料だが、白ワインやビールは冷やして飲み、中国でつくられる白酒は温めて飲むのが一般的だ。これは長い歴史の中で経験則として人類の中で引き継がれているが「なぜビールは冷やすとおいしいのか?」のように、度数と温度の関係についての科学的な説明には曖昧な部分が多かった。 そこで研究チームでは度数と温度の関係に
米Googleは5月14日(現地時間)、大規模言語モデル(LLM)「Gemini 1.5 Flash」を発表した。「Gemini 1.5 Pro」を改良した軽量モデルで、低レイテンシとコストが最も重要なタスク向けに調整されているという。同日からGoogleが提供する開発者向け環境I「Google AI Studio」と「Vertex AI」で最大100万トークンを利用できる。 関連記事 米Google、動画生成AI「Veo」発表 テキストから60秒超え動画を作成 サンプルも多数公開 米Googleは、動画生成AI「Veo」を発表した。 Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM 米Googleは、大規模言語モデル(LLM)「Gemma」を公開した。同社が開発するLLM「Gemini」に使ったのと同じ技術を活用して開発した軽量版
米Googleは5月14日(現地時間)、大規模言語モデル「Gemini 1.5 Pro」をAIチャット「Gemini Advanced」に導入すると発表した。1.5 Proは100万トークン(おおむね単語数の意味)のコンテキストウィンドウ(AIモデルが応答を生成できるテキストの量)を持つAIモデル。最大1500ページの文書を読み解いたり、100件の電子メールを要約できたりするという。 コンテキストウィンドウを活用するために、Googleドライブ経由でGemini Advancedへファイルを直接アップロードできる機能も追加した。同社は「間もなく、1時間のビデオコンテンツや、3万行を超えるコードベースを処理できるようになる」とアピールしている。なお、Gemini 1.5 ProとGemini Advancedの両方で日本語に対応している。 これにより、GoogleドキュメントやPDF、スプレ
米Googleは5月14日、視覚言語モデル(VLM)「PaliGemma」を公開した。VLMとは視覚的な入力に言語を対応させる言語モデルのことで、画像や動画を入力すると自然言語を出力できる。同社はこれを「オープンなVLM」と位置付けており、Hugging FaceやGitHubなど複数のプラットフォームで公開している。
2024年2月にリリースした「Gemini 1.5 Pro」のコンテキストウィンドウ(一度に処理できる単語や画像などの構成要素)を100万トークンから200万トークンに拡張。さらに、コード作成やマルチターン会話、音声や画像の理解などの品質も向上させた。例えば、レストランで撮影した料理のレシピを教えてもらったり、数学の問題の写真を撮って解き方を教えてもらったりすることが、1枚の画像からできるという。 Gemini 1.5 Proよりも高速な応答が可能な軽量モデル「Gemini 1.5 Flash」もリリースする。要約、チャット、チャットアプリ、画像やビデオのキャプション、文章や表からのデータ抽出に優れているという。 Gemini 1.5 Proと1.5 Flashでは100万トークンのコンテキストウィンドウを利用できる。100万トークンあれば、合計1500ページのドキュメントを理解したり、1
米Googleは5月14日(現地時間)、動画生成AI「Veo」を発表した。プロンプトを入力するだけで解像度1920×1080ピクセルで、60秒超えの動画を作成できるという。動画の種類は、フォトリアリズムやシュールレアリスム、アニメーションなどさまざまなスタイルに対応できるとしている。 関連記事 Google、Gemini採用の動画生成ツール「Vids」を6月にWorkspace Labsで Googleは、生成AI「Gemini」採用の“仕事用”動画生成アプリ「Google Vids」を発表した。Workspaceに追加の見込みで、6月にWorkspace Labsでリリースする計画だ。 OpenAIが「Sora」の学習にYouTube動画を使ったとすれば違反──YouTubeのモーハンCEO YouTubeのニール・モーハンCEOはBloombergとのインタビューで、OpenAIが「S
楽天グループは2024年12月期第1四半期決算を発表した。売上高を示す連結売り上げ収益は前年同期比8%増の5136億2400万円、連結営業利益は332億7200万円の損失で赤字が継続した。Non-GAAP営業利益は254億4900万円の赤字だが、前年同期比で435億円の改善となった。 売り上げは第1四半期としては過去最高を記録してグループ全体では好調。懸案の楽天モバイルも増収と損失改善が続いていて「黒字化目前」だと三木谷浩史会長はアピールする。 国内EC、フィンテックは順調 楽天ペイメントは初の黒字化 売り上げ収益に貢献したのは好調な楽天市場、楽天トラベルを中心とした国内EC事業で、海外事業も順調に推移した。フィンテック事業も銀行、証券などが順調に推移して全事業でプラス成長。特に楽天ペイメントはNon-GAAP営業利益で四半期での黒字化を達成した。楽天モバイルも増収とコスト最適化によって損
コロナガスの第1波は、11日の午前1時半ごろに地球周辺に到来。地球周辺で大規模な磁気嵐と電離圏嵐が発生し、世界各地でオーロラが観測された。また国土地理院の速報によると、11日から12日にかけてGNSS測位の誤差が大きくなる時間帯があったという。 X5.8フレアに伴って放出された最後のコロナガスは、12日の午後6時ごろに地球周辺を通過。磁気嵐は14日の午後1時ごろに収まった。 ただし、未だ太陽の活動は活発だ。NICTは「16日ごろまでは、この非常に活発な黒点群による同規模の太陽フレアと関連現象の発生の可能性がある」としている。 関連記事 太陽フレアを頻発してオーロラの原因となった黒点は「地球が横に30個並ぶ大きさ」──「ひので」観測に成功 JAXAは13日、太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が撮影した太陽黒点の画像4点を公開した。ここ数日の間に“Xクラス”の太陽フレアが発生し、世界各地
セガサミーホールディングス傘下で、玩具事業などを手掛けるセガ フェイブ(東京都品川区)は5月13日、4月24日に公表した不正アクセスによる個人情報漏えいについての調査が完了し、新たに約1万件の個人情報漏えいの可能性が判明したと発表した。前回発表分と合わせると、漏えいの可能性がある個人情報は約1万4900件となる。 新たに漏えいの可能性が判明したのは、2017年5月2日から19年4月23日にジャムおじさんのパン工場 横浜店のパン教室に応募した人の氏名、電話番号、メールアドレスなどが1万100件と、18年8月20日から23年1月30日にセガトイズ(当時)お客さま相談センターにメールで問い合わせをした人のうち、21年10月から23年1月まで継続して連絡していた人の氏名、住所、電話番号、メールアドレスが48件。 個人情報にクレジットカード情報は含まれておらず、5月13日時点で個人情報の不正利用など
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営するINFORICHは、7月1日から料金を改定すると発表した。30分~1時間の利用に限って従来より30円安くなるが、30分未満または1時間以上の利用は値上げする。 料金改定で「短時間でのバッテリー返却を促進し、より多くのユーザーが効率よくバッテリーをシェアできる環境づくりを目指す」としている。 従来は30分以内165円、30分~3時間は360円だったが、新料金は1時間未満なら330円、1時間~3時間なら430円。 つまり30分~1時間に限って30円安くなるが、30分以内は2倍の料金になり、1時間~3時間は70円の値上げだ。 3時間以上だと、3時間から6時間が450円→500円に、6時間から12時間が540円→570円に、12時間から24時間が540円→640円になる。 定額制の「ChargeSPOT Pass」は料金を据え
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