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Appleイベント
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米Googleは5月8日、新型スマートフォン「Google Pixel 8a」を発表した。廉価モデル「A」シリーズの最新機種で、上位機種の「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」に搭載されている多くの機能を搭載している。5月14日での販売を予定しており、Googleストアでの販売価格は7万2600円。前モデルの7aから9900円値上げしている。 SoCには、Pixel 8/8 Proと同じ「Google Tensor G3」を採用。メモリは8GB、ストレージは128GB。6.1インチのOLEDパネル「Actua」ディスプレイは、最大120Hzのスムーズディスプレイに対応し、カバーガラスはCorning Gorilla Glass 3。ピーク輝度は2000ニト(HDR時は1400ニト)で、Pixel 7a比で40%向上。リフレッシュレート含めPixel 8と同等となった。 メインカメラは
米Appleは5月7日(日本時間)、有機ELディスプレイや新しいM4チップを搭載した新型「iPad Pro」を発表した。既に受注を始めており、5月15日に発売する。価格は16万8800円(税込み、以下同)から。新しい「Apple Pencil Pro」や「Magic Keyboard」も登場する。
米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「iPad Pro」を発表した。2023年10月に発表された「M3」チップを飛び越え、Apple製品で初めて「M4」チップを搭載。11インチと13インチの2モデル展開となる。 M4チップは、CPUは4つの高性能コア、6つの高効率コア、10コアGPUを内蔵した3nm世代のSoC。M2よりも最大50%高速化しており、GPUはレンダリングパフォーマンスを4倍に強化したという。レイトレーシングもサポートする。AIや機械学習に使用する16コアのNeural Engineは、毎秒38兆回の演算が可能という。 ディスプレイは、iPad初のOLEDパネル「Ultra Retina XDR」を採用。最大1000ニト、ピークHDR輝度で1600ニトをほこる。これまで縦に配置されていたフロントカメラとFace IDセンサーは横に移動。Magic Keyboard
米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「iPad Air」を発表した。これまで11インチのみのサイズ展開だったが、新たに13インチを追加。2モデル体制となった。 SoCは「M2」チップに刷新。M1チップモデルから50%高速化するという。容量は128GB、256GB、512GB、1TBから選択可能だ。ディスプレイは「Liquid Retina Display」を採用しており、カメラが横位置に移動。「Magic Keyboard」などを使用している際でも、ビデオ通話しやすい位置になっている。なお、120Hzで表示するProMotionには対応しない。 同日に発表された「Apple Pencil Pro」に対応しており、iPad ProでしかサポートしていなかったApple Pencilのホバー動作にも対応した。Face IDは搭載せず、引き続きTouch IDをサポートする。 関連
NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn
NTT東日本は5月7日、クリハラリス(タイワンリス)の生息状況調査を省力化するため、鳴き声をAIで解析しする識別調査を、神奈川県からの受託事業として2月から3月にかけて行ったと発表した。 鳥の鳴き声などと高精度で識別でき、実用可能なレベルだと判断したという。今後は他の類似生物との識別も検証していく必要があるとしている。 リスなどのげっ歯類が同社のケーブルを破損し、利用者の電話やインターネットなどが使えなくなる問題が起きているという。 タイワンリスは、神奈川県では横浜・川崎・横須賀・鎌倉エリアで増殖。現在は、目撃情報があったエリアに担当者が行き、目視で生息状況を調査した上で罠を設置して捕獲・駆除している。 今回、録音した鳴き声をAIに検知させて生息状況や範囲を特定することで、調査の省力化を図る検証を行った。横浜市内の「こども自然公園」内の5カ所にボイスレコーダーを設置し、2024年2月19日
法人カード「UPSIDER」を提供するUPSIDER(東京都港区)は5月7日、メールの誤送信により、顧客102社の限度額が漏えいしたと公式サイトで発表した。102社に対し、同じ102社の社名、単月の限度額、メールアドレスを記載したメールを誤って送ったという。 誤送信があったのは2日午後5時半ごろ。原因については「与信枠の増加に関するオペレーションを自動化するためのフロー改善を進めており、手動オペレーションを一部変更した際に、作業ミスを防止するためのダブルチェックを行ったが、チェックの観点に漏れがあり、オペレーションミスが発生した」としている。 同社は2日の時点で、誤送信について公式Xアカウントで告知していた。しかし公式サイトでは案内しておらず、SNSでは「問題を軽視している」と批判する声もあった。 公式サイトで案内しなかった理由をUPSIDER社に聞いたところ、詳細の調査を進めていた他、同
オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14、PlayStation 4/Windows/Mac対応)で、5月6日午後10時ごろからネットワーク障害が発生している。スクウェア・エニックスによれば原因はDDoS攻撃という。 同作は過去にも複数回DDoS攻撃を受けており、北米やオセアニアなどのデータセンターに影響が出ていた。今回は日本・北米・欧州・オセアニアにあるデータセンターに影響が出ており、ログインなどがしにくい状態という。 なお、同作はアップデートやインフラ整備のため、7日午前10時から午後7時までメンテナンスを実施している。メンテナンスは事前に予告していたもので、緊急の対応ではない。 関連記事 「FF14」DDoS攻撃で障害 17日から断続的に FF14のサーバがDDoS攻撃を受け、6月17、19、21日にネットワーク障害が発生。 スクエニ、FF14へのリスト型攻撃を検知
米Nianticは、非常に幅広い技術を持つ企業だ。 多くの人にとっては「ポケモンGO」や「モンスターハンターNow」といった、位置情報ゲームの印象が強いだろう。 一方で同社は、AR(拡張現実)関係の技術を多数持っており、WebベースでARを活用する「8th Wall」のほか、それらの技術を統合してARアプリケーションを作るプラットフォームである「Lightship」も展開している。 さらには、米Qualcommと共同で「屋外でARを使う」ための試作デバイスも開発中だ。 スマートフォンで周辺の風景や物体を3Dスキャンする「Scaniverse」というアプリケーションも提供している。これは3月に3D Gaussian Splatting対応のアップデートが行われ、ハイクオリティーなキャプチャーが可能になった。しかも無料だ。 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scanve
オレンジは翻訳事業の拡大により、今後月間500冊の漫画を英訳できる体制を目指す。さらに、訳した漫画を販売する電子書籍プラットフォームも今夏米国で立ち上げるという。 オレンジは2021年創業。3月には米国法人も設立した。今回の発表に伴い、自社の事業を紹介する漫画「がんばれオレンジくん」も公開している。 関連記事 最近よく聞く「CVC」って? 仕組みや活用方法を解説 オープンイノベーションの相手を探す手段になる訳 オープンイノベーションに取り組む際、その相手を効率的に探すためにベンチャーキャピタル(VC)の仕組みを活用する方法がある。記事ではVCの活用方法を4つに分類して解説する。 漫画発見アプリ「アル」が2億円調達 キンコン西野氏など出資 漫画発見アプリ「アル」運営元が2億円を調達。ベンチャーキャピタルや個人投資家のほか、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が代表を務める「株式会社にしのあ
任天堂は5月7日、同社の資料館「ニンテンドーミュージアム」を今秋開業予定だと発表した。開業地は京都府宇治市。同日に発表した「2024年3月期 決算説明資料」内にて明らかにした。 ニンテンドーミュージアムは21年6月に発表していた施設。宇治小倉工場をリノベーションし、任天堂が過去に発売した商品を展示する施設にするとしていた。その後、23年9月14日に公開した動画「Nintendo Direct 2023.9.14」では23年度内の完成を目指すとしていたが、その後続報を発表していなかった。 関連記事 任天堂、京都に資料館を開設へ 宇治小倉工場を改装して23年度オープン 過去の商品など展示 任天堂は、過去に発売した商品などを展示する「任天堂資料館(仮称)」を京都府宇治市に開設すると発表した。ゲーム機の修理などを行っていた宇治小倉工場を改装する。 USJの「ドンキーコング」エリア、開業を24年春→
米Amazon傘下のAmazon Web Services(AWS)は4月30日(現地時間)、ソフトウェア開発や社内データの参照など、ビジネス利用に特化した生成AIアシスタント「Amazon Q」の一般提供を始めた。 2023年11月に発表したサービスを一般向けにリリースした。料金は1ユーザー当たり20ドルから。英語版のみ。 ユーザーは、チャットUIを通じて、コード生成やテスト・デバッグ、計画・推論、生成したコードの変換、新たなコードの実装など、ソフトウェア開発を効率化できる。 企業のデータベース基盤に接続すれば、コードベースや製品情報、業績、人材などの質問に回答させることができる他、データの要約やトレンド解析なども可能だ。 社内データから生成AIアプリを構築できる新機能「Amazon Q Apps」のプレビューも発表した。自然言語でアプリの説明を記述するだけで、求める業務を遂行するアプリ
もしブラックホールに落ちたらどうなるか?──米NASAは5月6日(現地時間)、その疑問の答えとなる“ブラックホールに突入する様子”を再現した動画を公開した。NASAが持つスーパーコンピュータによって制作したシミュレーション映像で、360度動画を含む複数の解説動画をYouTubeで公開している。 映像内で突入するのは、太陽の約430万倍の質量を持つ超巨大ブラックホール。これは天の川銀河の中心に位置するブラックホールの大きさに匹敵するという。動画はブラックホールから約6億4000万km離れた位置から始まり、ブラックホールの中にある光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」を目指していく。 映像ではブラックホールが近づくにつれて、周りにある円盤や背景がゆがんでいく様子を確認できる。なお、映像は2パターンあり「事象の地平面をわずかに外れ、ブラックホールを往復して戻ってくる展
VMwareを買収し、製品ポートフォリオやライセンス体系の整理を進めてきたBroadcomが、VMwareユーザーのクラウド移行推進を本格化させる。 2024年4月、Googleは自社イベント「Cloud Next'24」においてBroadcomとのパートナーシップ拡大。併せてBroadcom製品群のGoogleマーケットプレースへの投入、Googleが開発する生成AIの製品への取り込みも発表した。 これに先立つ2024年2月には「VMware Cloud Foundation」のライセンスを「Google Cloud VMware Engine」(GCVE)に移行可能にする計画を発表していた。VMware Cloud Foundationのライセンスを持っていれば、そのライセンスをGoogle Cloud VMware Engineのライセンスに適用できる仕組みだ。 パートナーシップ拡大
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は4月27日から5月3日までの7日間について集計し、まとめた。 スクエニが開発中止したゲームに注目集まる ゴールデンウィーク前半の先週の1位には、スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクエニHD)が、2024年3月期に「コンテンツ廃棄損」として約221億円の特別損失を計上すると発表した記事が入った。 元スクウェア・エニックス社長・和田洋一氏が、かつて企業会計について語ったnote(22年1月付)によると、ゲーム開発費は「コンテンツ制作勘定」という資産科目に3年間累積して資産計上されるという。スクエニHDは今回、進めていたゲームの開発を中止するため、これまでに掛かった制作費などをコンテンツ廃棄損として計上する。 どのゲームの開発が中止されたか
j5createはこのほど、USB4接続をサポートした外付け型拡張ドック「USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション」(型番:JCD554)を発表、販売を開始する。価格は2万7980円だ(税込み)。 USB4(およびThunderbolt 3/4)接続に対応した拡張ドッキングステーションで、4K/60Hzでのトリプルディスプレイ出力もサポートした。Intel純正のUSB4チップを採用しており、高い安定性と互換性の実現がうたわれているのも特徴だ。 インタフェースはUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、同 Type-A×2、USB 2.0×1(および電源供給用のUSB Type-Cポート×1)、HDMI×2、DisplayPort×1、ギガビット有線LAN×1、SD/microSDスロット、3.5mmアナログオーディオ×1を備えている。本体サイズは344(幅
出荷停止となったAmazon認定スタンドの空席を埋められる? 「Fire HD 8 Plus」「Fire HD 10 Plus」に対応したサードパーティー製ワイヤレス充電スタンドを試す:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/4 ページ) Amazonのタブレット「Fire」シリーズの一部のモデルには、型番の後に「Plus」が付いた上位バージョンが存在する。これらはワイヤレス充電機能を搭載しており、対応デバイスに載せるだけで充電が行えることが、通常バージョンのFireとは異なる特徴だ。 このワイヤレス充電に対応するスタンドは、以前は「Made for Amazon」認定を取得した製品(以下Amazon認定スタンド)が販売されていたが、現在では出荷停止になっている。理由は定かではないが、10型対応モデルに関しては不具合が原因と見られる出荷停止も起こっており、設計上の何らかの欠陥を抱えていた可
インターネットバンキングの不正送金やクレジットカードの不正使用被害が2023年に過去最多を更新したことが、警察庁や業界団体のまとめで分かった。偽サイトに誘導しIDやパスワードを盗み取るフィッシング詐欺が主な要因とみられ、SNS上で「詐欺ツール」が売買され、手軽に犯行が可能になっているとの指摘もある。犯人グループは得た犯罪収益を暗号資産に換えて追及を逃れているとみられ、警察当局は対策に乗り出している。 止まらぬ被害 「なかなか歯止めがかからない」。ある警察幹部は、被害の急増にこうため息をつく。 警察庁によると、ネットバンキングの不正送金被害は2023年中に5578件が確認され、被害額は87.3億円に上った。22年からは件数、被害額ともに5倍前後という急増ぶりだ。 また、日本クレジット協会のまとめでは、カード不正使用の被害額も23年に540.9億円で22年から約1.2倍に増加。カードの偽造によ
2023年夏ごろからFacebookのアカウントを乗っ取ろうとする攻撃が活発化しており、日本の政府関係者のアカウントも狙われていたことが5月6日、分かった。2020年米大統領選挙への介入が指摘されたロシアの情報工作団体が再びSNSを使い、24年11月の米大統領選に向け、米国の有権者らに影響を及ぼそうとしている可能性がある。 インターネットセキュリティ会社「Sola.com」(ソラコム、仙台市)によると、23年夏ごろから世界規模でFacebookアカウントの詐取を狙う動きが活発化しているという。同社の分析によると、23年11月までに約1312万回、約850万人のアカウントを詐取しようとした試みが観測された。 被害者の9割以上は米国人だが、日本では、政府関係者などがこうした攻撃を受け、実際に乗っ取られたケースもあったという。 手口は、まずアカウントを詐取するために作られたリンクをユーザーに送り
Gemini搭載の脅威インテリジェンス「Google Threat Intelligence」、Google Cloudで 米GoogleのGoogle Cloudは5月6日(現地時間)、サンフランシスコで開催のセキュリティカンファレンスRSA Conference 2024で、新たな脅威インテリジェンス「Google Threat Intelligence」を発表した。Google Cloudで提供を開始した。 脅威インテリジェンスとは、サイバー攻撃や悪意のあるアクターに関する情報を収集、分析、共有する取り組み。Google Cloudでは従来、2022年に買収したMandiantによる脅威インテリジェンスツール「Mandiant Threat Intelligence」を提供していた。 新ツールは、Mandiantの専門知識、Googleのマルウェア検知データベース「Virus Tot
イオンモバイルが異例の“200GBプラン”を提供する狙い 金融連携サービスも強化で大手キャリアに対抗しうる存在に:MVNOに聞く(1/3 ページ) イオンリテールの展開するイオンモバイルが、4月1日に一部料金プランの値下げと大容量プランの追加を行った。「さいてきプランMORIMORI」と名付けられた30GB、40GB、50GBの料金を下げるとのと同時に、60GB以上のデータ容量を選択肢として追加した格好だ。60GB以上は100GBまで10GB刻みで、その後は150GB、200GBと容量が上がっていく。小容量を主戦場にしていたMVNOが、ここまで大きな容量の料金プランを用意するのは異例といっていい。 もっとも、大手キャリアの無制限プランや大容量プランとは違い、イオンモバイルの場合、データ容量を家族でシェアする使い方が一般的だという。同社の場合、2枚目以降のSIMカードは音声通話対応の場合でも
米OpenAIと、プログラマー向けQ&Aサービス「Stack Overflow」を運営する米Stack Exchangeは5月7日(現地時間)、AIモデルの性能を向上させ、より多くの技術情報をChatGPTに取り込む可能性があるパートナーシップを発表した。 OpenAIは、StackOverflowのAPIにアクセスし、開発者コミュニティからのフィードバックを受け取ってAIモデルの性能を向上させていく。また、ChatGPTでStack Overflowの表示(attribution)を提供する。ChatGPTのユーザーは、コーディングや技術的な質問をすると、Stack Overflowのナレッジアーカイブにある情報を参照できる。 Stack Overflowは、OpenAIのLLMで生成AIアプリ「OverflowAI」を拡張する。 両社は、これにより「コンテンツへのより深い関わりが促進さ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英ブリストル大学などに所属する研究者らが発表した論文「Super Mario in the Pernicious Kingdoms: Classifying glitches in old games」は、スーパーマリオシリーズ4作品(スーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオワールド、スーパーマリオ64)を対象に、これまでに報告されている237件のバグを調査した研究報告である。 ゲームをどれだけ速くクリアできるかを競い合う「RTA」という遊び方がある。彼らは「RTA走者」などと呼ばれ、常人にはまねできないようなスーパープレイ
被験者8人(企業で知的財産管理業務に携わる人たち)に17インチのディスプレイ1台(これをSmall条件とする)、24インチのディスプレイ1台(同Large条件)、17インチのディスプレイ2台並置(同Dual条件)の3つの環境を使ってもらい、実験を行った。 ディスプレイ環境変更の前後約2週間ずつ、被験者のPC操作ログを収集した。操作ログには、マウスやキーボードによるウィンドウ操作(ウィンドウのアクティブ化、移動、サイズ変更)が含まれ、これらが要する総時間を算出した。 その結果、Small条件では作業時間の8.5%をウィンドウ操作に費やしており、現行のウィンドウシステムの改善が必要だと示唆した。Large条件ではウィンドウ操作コストの削減は見られなかったが、Dual条件では13.5%の削減を確認した。よって、ウィンドウ操作コストの観点からは、大画面単一より複数ディスプレイの方が優れているといえ
Barracuda Networksは2024年5月1日(現地時間)、リモートデスクトップツールに関する調査結果を発表した。調査から、この12カ月で最も標的にされたリモートデスクトップツールが明らかになった他、リモートデスクトップツールを悪用したサイバー攻撃の具体例とその対策が公開された。 最も標的とされたリモートデスクトップツールをBarracudaが調査 この12カ月で最も標的にされたリモートデスクトップツールは以下の通りだ。 VNC(ポート番号5800+、5900+) プラットフォームに依存しない広く利用されているツールだ。ユーザーとデバイスはOSに依存せずサーバに接続できる。VNCはAppleのリモートデスクトップおよび画面共有ソリューションなどのベースソフトウェアとして使用されている。 Barracuda Networksの調査によると、VNCは2023年に最も標的にされたリモー
Appleはこうしたイベントの予告では何を発表するかは明らかにせず、いくつかのヒントをロゴに潜ませるのが恒例だ。4月の予告段階では、「Apple Pencil」を持つ手が表現されていることから、新しいiPadの発表だとうわさされていた。 今回のヒント追加で、Apple Pencilの新モデルも発表されるのではないかと予測されている。米MacRumorsは、新Apple Pencilには、ハードウェアベースで機能する、アプリ横断で利用可能な消しゴム機能が搭載されると予測している。 現行のApple Pencil(第2世代)は2018年の発売。昨年には低価格のUSB-Cモデルも発売された。 Appleのイベントは、日本時間の5月7日午後11時からAppleのWebサイトまたはApple TVアプリで視聴できる。 関連記事 Apple、新iPad発表オンラインイベントを5月7日開催へ Apple
ローソンが2023年3月末に発売した新化粧品ブランド「&nd by rom&nd(アンド バイ ロムアンド)」が、Z世代に売れている。人気の秘密を取材したところ……。
内燃機関の未来 さて、そうしてCNF時代の内燃機関という話になれば、開発すべきエンジンはおそらく2種類ある。まずは発電用エンジンである。日産のe-POWERや、マツダのロータリーEVは、発電用エンジンと発電機を動力源として、駆動は100%モーターである。こうしたシリーズハイブリッド用の発電専用エンジンには今後大きな進歩が期待できる。 定格でしか運転しないため、全域でのエンジン性能が不要。当然高回転の許容も必要ない。2000回転からせいぜい3000回転が関の山。吸排気効率はピンポイントで定格運転域に最適化が可能になる。 吸排気は気体の脈動の影響を強く受ける。系全体には本来固有の周波数があり、吸気ならば吸気管系の長さと容積で効率の良い回転域が決まる。トロンボーンが管の長さと容積を変えて音の高さを変えるのと同じなのだ。 レース用のエンジンのパワーアップを追求すると特性がピーキーになるのはそういう
いちいちカードを取り出すことなく、手に持ったスマートフォンをかざすだけで改札を通れるモバイルSuica。そんなモバイルSuicaで定期券を利用している場合にはあまり意識しないかもしれませんが、たまに定期外の区間を乗ろうとしたら、残高不足で改札を通れないなんてことも起こりがち。混雑時に改札で引っ掛かると、後ろに並ぶ人に対して気まずい気持ちになってしまいます。 モバイルSuicaにオートチャージを設定しておけば、そうした思いをしなくて済むのでお勧めです。ただし、大前提としてオートチャージを利用できるのはビューカードのみ。それ以外のクレジットカードでは、手動でのチャージはできますが、オートチャージは設定できません。
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