サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
www.itmedia.co.jp
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 オーストラリアのウェスタンシドニー大学などに所属する研究者らが2023年に発表した論文「Neuroinflammation in Alzheimer’s Disease: A Potential Role of Nose-Picking in Pathogen Entry via the Olfactory System?」は、アルツハイマー病(AD)の発症メカニズムに関する新たな仮説を提示している。 この研究では、鼻から侵入した病原体が嗅覚系を通じて脳に到達し、慢性的な神経炎症を引き起こ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 ドイツの研究者が発表した論文「On the Lottery Problem: Tracing Stefan Mandel’s Combinatorial Condensation」は、1960年代に14回も宝くじに当選したルーマニアの数学者・ステファン・マンデルさんの手法を分析した研究報告である。マンデルさんが初期に用いた手法「Combinatorial Condensation」は長年謎に包まれていたが、この研究はその手法を解明しようと試みた。 マンデルさんは最初、ルーマニアの「6/49宝くじ」に挑戦した。この宝くじは1~49までの数字から6つを選ぶ
米Google傘下のYouTubeは9月18日(現地時間)、クリエイター向け年次イベント「Made on YouTube」で、Google DeepMindのAI動画生成モデル「Veo」をショート動画に統合することで、高品質の背景や6秒間のクリップを生成できるようにすると発表した。 背景は「間もなく」、6秒動画は「来年初めに」利用可能になる見込みだ。 Veoは、Google I/O 2024で発表された動画生成モデル。このモデルをクリエイター向けAIツール「Dream Screen」に統合する。 6秒動画は、星形アイコンの「Create」ボタンをタップしてテキストプロンプトを入力し、候補として表示される4つの画像から1つを選択して「Create video」をタップすると生成される。 わずか6秒だが、動画のつなぎのシーンなどに使えるだろう。例えば上の画像は、ゴールデンゲートブリッジに向かう
毎年新しくなる「iPhone」――変化が小さい年もあれば、大きい年もあるが、今回発表された「iPhone 16」「16 Plus」「16 Pro」「16 Pro Max」の4モデルは、大きく飛躍した製品だ。 iPhoneは毎年、新モデル発表と同時に過去2年間の標準モデルが価格を下げて継続販売されるが、近々iPhoneの買い替え予定がある人は少し価格面で無理をしてでも、16番台以降の製品を買ってほしいと思う。記事の最後で触れるが、このモデルを境にiPhoneでできることが根本から変わってしまうからだ。 2025年以降、15番台以前のモデルは急速にできないことが増えて陳腐化してしまう。これに対して16番台以降は高くてもその分、長く最新技術の恩恵を受けられるはずだ。 もっとも16番台のiPhoneは、そういった不確かな将来性だけでなく、新しい撮影スタイルを可能にする「カメラコントロール」の採用や
中東レバノンで数千人の死傷者を出したポケベルの同時爆発事件。米メディアは、民兵組織「ヒズボラ」と敵対するイスラエルが仕組んだ攻撃だったと伝えた。イスラエルの諜報機関「モサド」が製造過程でヒズボラのポケベルに爆弾を仕込み、メッセージを一斉受信させて同時爆発を引き起こしたという見方が広がっている。 爆発は現地時間の17日午後3時半ごろ発生した。市場で買い物をしていた人などのポケットで爆発が起きたり、煙が噴き出したりする映像が出回っている。この爆発で、ヒズボラの関係者の他、8歳の女の子を含む少なくとも9人が死亡し、数千人が重軽傷を負った。 英ロイターや米The New York Times紙の報道によると、爆発したのは台湾のメーカーGold Apolloの製品とされるポケベル「AR924」または「AP924」だった。ヒズボラがGold Apolloに5000台を注文し、2024年に入ってレバノン
ローソンに来店すると、KDDIのオンライン専用料金プラン「povo2.0」のデータ容量がもらえる新サービス「povo Data Oasis」がスタートする。これは、KDDI、三菱商事、ローソンの3社による共同記者会見で発表されたもので、2024年内での開始を予定している。 ローソンに来店し、povoの専用アプリを開くと来店1回につき0.1GB、月あたり1GB(10回分)までも無料でもらえるというもの。アプリ内に新設される「povoショップ」と呼ばれるコーナーにアクセスすると、位置情報から来店を判別し、データ容量を付与する。 あわせて、全国のローソン店内でpovoのeSIMを販売。データ接続専用で「あらゆるキャリアのサブ回線に」としている。こちらも24年内での展開を予定している。 一連の取り組みは、株式取得により、KDDIと三菱商事の共同経営体制に移行したローソンとのシナジー強化を目指したも
ミスタードーナツを運営するダスキンは9月18日、無人決済システムを導入したテークアウト専門店を「アトレ信濃町」(東京都新宿区)にて、26日にオープンすると発表した。商品を選んで無人レジで決済後、自分で包装してそのまま店を出られるという。 この店舗では、TOUCH TO GO(東京都港区)の開発した無人決済システム「TTG-SENSE」を導入する。天井のカメラや棚のセンサーで、手に取った商品をリアルタイムに認識。無人レジの前に立つと買ったものが表示され、そのまま決済できるという。
情報処理推進機構(IPA)が内閣府や経済産業省などと協力して2月に設立した「AIセーフティ・インスティテュート」 (AISI)は9月18日、AI開発者・提供者向けに、AIの安全性などを評価する「AIセーフティ評価」の観点や手法をまとめたガイドブックを公開した。 LLMを構成要素とするAIシステムが対象。「人間中心」「安全性」「公平性」「プライバシー保護」「セキュリティ確保」「透明性」の6つの要素から、AIシステムが適切かを見定めるための評価手法を整理した。 2024年4月に国が公表した「AI事業者ガイドライン」や海外文献などを踏まえて作成した。 評価の観点は、AIが、犯罪に関する情報や攻撃的な表現など、有害な情報の出力を制御できる状態になっているかや、プライバシーが保護されているか、出力の根拠が技術的に合理的な範囲で確認できるか――など。 評価は、AI開発・提供・利用フェーズそれぞれにおい
KDDIの高橋誠社長は9月18日、2024年度内に「povo 2.0ギガチャージ専用eSIM」を全国のローソンで展開する予定だと明かした。 オンラインブランド「povo 2.0」は9月現在、基本料を0円にしつつ、トッピングで自由にデータ容量や、音声通話定額オプションを追加できる、オンライン専用の料金プランとなっている。 9月18日、三菱商事、KDDI、ローソンの3社は記者会見を共同開催し、「未来のコンビニ」に向けた取り組みを発表した。その取り組みの1つとして、KDDIの高橋氏は「コンビニでギガが回復する新体験」を打ち出した。 この体験を「povo Data Oasis」と銘打つ高橋氏は、利用シーンの一例に「他社回線をメインに利用する人が、povoをサブ回線として設定でき、速度制限の問題も解決できる」ことを挙げた。 さらに、「povoのeSIMを利用する人がローソンへ行くと、1回当たり100
東京大学は9月18日、パレスチナ・ガザ地区の戦災VRコンテンツの共同開発に関し、カタールのアラブ系メディア企業であるアルジャジーラ・メディア・ネットワークと基本合意書(MOU)を締結したと発表した。東大の持つVR技術とアルジャジーラの映像・画像データを組み合わせ、ガザ地区の戦争被害を一人称視点で追体験できるVRコンテンツを作るという。 MOUを締結したのは、東京大学大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構。同大学院の渡邉英徳研究室はこれまで、戦災・災害の資料をVR・AR化してデジタルアーカイブにするプロジェクトなどに取り組んできた。また同研究室の小松尚平特任研究員は、戦争被害を記録したバーチャル空間をアバターを介して体験できる「戦災VR」システムを開発。各地で展示活動を行っているという。
プロサッカークラブのガンバ大阪は9月18日、公式オンラインショップ顧客の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。商品発送用倉庫管理システムに利用していた関通(かんつう)社の「クラウドトーマス」がランサムウェア攻撃を受けたため。 対象者などの詳細は「調査中」という。クラウドトーマスへのランサムウェア攻撃による漏えい被害は、バレーボールSVリーグのジェイテクトSTINGS公式通販サイトなどでも起きており、影響が広がっている。 ガンバ大阪公式オンラインショップは、発送業務をフェリシモに委託し、フェリシモは倉庫管理システム開発保守を関通に委託していた。9月17日にフェリシモから、関通の「クラウドトーマス」がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて個人情報漏えいの可能性があるとの報告を受けたという。 漏えいの可能性がある個人情報は、公式オンラインショップを利用した顧客の氏名、住所、電話番号。決済
プロダクトInsights 日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 アサヒ飲料は9月24日、「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を従来の340ミリリットルから475ミリリットルに増量し発売する。同商品は健康志向の高まりやミネラルウオーターの普及から白湯の飲料率が増加していることに着目し、2022年11月に期間限定で発売。「夏場でも販売して欲しい」というニーズに合わせ2023年9月から通年販売し、累計出荷本数は約2400万本(2024年7月末)を突破した。
こんにちは! refeiaです。 今日はスーパー全部盛りモバイルノートPCの夢を見ていきましょう。薄型小型なノートPCといえば、それほどパワフルでないCPUと、iGPU(CPUに内蔵されたオマケ的GPU)が当たり前でした。最近はイラストなど2Dコンテンツの制作には困らないパフォーマンスにはなってはきましたが、動画や3D、ゲーム制作などのクリエイティブ用途や重いゲームのプレイまでは対応しづらい、という状況が続いています。 そこにさっそうと現れたのが、ASUS JAPANの13.3型ノートPC「ProArt PX13」(HN7306)です。 →AI PC「ProArt PX13」(HN7306)はジャストA4サイズにRyzen AI 9とGeForce RTX 4070 Laptopを詰め込んだ意欲作だった ASUSのクリエイター向けブランド「ProArt」から8月に発売されたPro Art
米Intelが2022年にソニーの「PlayStation 6」チップの設計・製造契約を逃したことが、まだ始まったばかりの受託製造事業の構築に大きな打撃を与えたと、事情を知る3人の情報筋が明らかにした。 Intelが、次期PlayStation 6チップの設計で米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)と、受託製造業者として台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)と競争入札プロセスで勝利しようとした努力は、数十億ドルの収益と月数千枚のシリコンウェーハの製造に相当しただろうと、情報筋の2人は語った。 IntelとAMDは、契約の入札プロセスで最終候補に残った2社だった。 ソニーのPlayStation 6チップの設計事業を獲得することは、Intelの設計部門にとっての勝利となり、同時に同社の受託製造事業、すなわちファウンドリ事業にとっても勝利となったはずだ。フ
日本通信が9月18日、「合理的30GBプラン」のデータ容量を30GBから50GBに、「合理的みんなのプラン」のデータ容量を10GBから20GBに増量することを発表。9月30日から提供する。これにより、合理的30GBプランは「合理的50GBプラン」に名称を変更する。 料金データ増量前から据え置きで、合理的50GBプランは月額2178円(税込み、以下同)、合理的みんなのプランは月額1390円のまま。既存のユーザーも、9月30日以降はデータ容量が自動で増量される。 合理的50GBプランと合理的みんなのプランには、5分かけ放題または月70分の無料通話が月額料金に含まれる。データ容量は1GBあたり220円で追加できる。なお、日本通信は、63GBより多くのデータ容量を使う場合、「携帯キャリアのプランをお使いください」としている。 日本通信はデータ増量の背景について「移動中やテレワーク中でも、モバイル通
サンワサプライは9月17日、持ち運べる大型モバイルバッテリー「BTL-RDC36」(9万9000円)と専用充電器「BTL-RDC36CTR」(2万7500円)を発売した。 オフィス内やコワーキングスペースなどに設置しておき、電源が取れない場所に随時持ち込んでノートPCやタブレットに給電する、という用途を想定している。 USB PD規格による最大65Wの出力に対応したUSB Type-Cポートを2ポート搭載。バッテリー容量は67000mAh(並列換算値)で、ノートPCを2台同時に接続しても、長時間充電できるという。 本体の上部にハンドルを配置し、持ち運びやすくした。フックなどの引っかけて使うこともできる。 別売りの充電トレイ「BTL-RDC36CTR」は、バッテリー本体を置くだけで蓄電可能。2台を同時に設置し、まとめて充電できる。本体にAC充電器を接続し、充電トレイなしで直接充電することも可
Q:サービス導入に向けて、いつから取り組んできたのか ワンストップ人事サービスは2022年5月より企画・構想を開始し、2023年10月に導入しました。 Q:サービス導入後の成果は 問い合わせ時にサービス内のマイページである「マイカラ」を使うことで、スムーズに回答が得られるようになりました。 利用した社員からは「利便性が非常に高まった」「入社後困った際にすぐ解決できた」(キャリア入社者)、「人事申請書類を都度ダウンロードせずとも、簡単に申請が完了するので、非常に楽だった」(男性育休取得者)などの声が届いており、一定の効果が出ていると考えています。 Q:人事業務にAIを導入した理由として、どのような課題があったか 以前は人事制度・手続きの窓口が7つに分かれており、従業員自身が問い合わせ内容によって適切な窓口を探し当てる必要がありました。 その結果、各部門においてHRBP(HRビジネスパートナー
GSMAは発表文で、RCSユニバーサルプロファイルがiOSとAndroidで利用できるようになったことで、両方のプラットフォームのユーザーがシームレスなメッセージング体験を享受できるようになるが、これは「始まりにすぎない」とし、「次の大きなマイルストーンは、E2EEなどの重要なユーザー保護を追加することだ」と語った。 iOSの「iMessage」はE2EEをサポートしているが、RCSメッセージではサポートしていない。 Androidの「メッセージ」は2021年からE2EEをサポートしている。 GoogleでAndroidおよびビジネスコミュニケーションを担当するジェネラルマネジャーのエルマー・ウェーバー氏はLinkedInで、「Googleはユーザーに安全でプライベートなメッセージング体験を提供することに尽力しており、プラットフォームに関係なく、すべてのRCSユーザーにとってE2EEを標準
「Apple Watch Series 10」は10周年の“集大成”といえる完成度 46mmケースへの乗り換えを決断した理由(1/3 ページ) 初代Apple Watchの登場から間もなく10年がたとうとしている。その間、Apple WatchはApple Payやセルラー通信を取り込み、機能的にも大きく進化してきた。2023年に発売されたApple Watch Series 9では、iPhoneやiPadなどでおなじみのNeural Engineも取り込み、機械学習を端末内部でより素早く処理できるようになっている。 10周年を迎えるApple Watchの集大成として発売されるのが、Apple Watch Series 10だ。同モデルの発売に先立ち、46mm版の実機を試用することができた。そのレビューをお届けしよう。 薄くスタイリッシュに、チタニウムケースはとにかく軽い Apple W
金融業界でいち早くデジタル化に取り組んできた、りそなホールディングス・データサイエンス部長の大西雅巳氏に、金融DXの現状と将来について聞いた。前後編でお届けする。 大西雅巳(おおにし・まさみ)氏。1997年に旧あさひ銀行(現りそな銀行)に入社し、個人向けマーケティング部門などを経て、2019年に等々力支店長。21年にIT企画部グループリーダー、23年4月からデータサイエンス部長。49歳。三重県出身(りそなホールディングス提供) 大西氏が率いるデータサイエンス部は、データの力を使って、銀行業務の生産性向上に取り組む。時にはマーケティングの強化やIT関連の業務も手掛け、新しい価値を提供する。 現在、りそなグループ4銀行の個人利用者は約1600万人。そのうち店頭への来店、もしくは渉外営業担当者の訪問によって実際に“会える利用者”は100万人にすぎないという。つまり残りの1500万人は“会えない利
米Googleは9月17日(現地時間)、Google検索の画像検索結果に、デジタルコンテンツの来歴証明技術の標準化団体C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)の技術を導入すると発表した。コンテンツの生成AI利用の透明性を高める目的。向こう数カ月中に実施する計画だ。 昨年10月から提供している、検索結果の画像情報を確認するための「この画像について」機能に、その画像がAIツールで作成または編集されたかどうかを確認できるような表示を追加する。 C2PAの技術は、写真がカメラで撮影されたのか、ソフトウェアで編集されたのか、生成AIによって作成されたのかを説明するのに役立つとされている。この技術は画像、動画、音声を含むコンテンツに適用され、ユーザーがコンテンツについて情報に基づいた決定を下せるようにし、メディアリテラシーと信頼の構
若者が「ディズニー離れ」をしているらしい。 根拠とされているのは、年代別来園率だ。大人(18~39歳)の比率がコロナ禍前は50%台を推移していたのが、2023年3月には44.9%、2024年3月には41.0%まで下がっている。 しかも、小人(4~11歳)に関してもコロナ禍前は15.0%だったものが、2023年3月は13.6%、2024年3月も13.4%になっている。ちなみに、中人(12~17歳)は修学旅行などで訪れるからかほとんど変化はない。
2024年9月20日、「iPhone 16」シリーズがApple Storeや大手キャリアなどで発売される。新しいiPhoneを購入する際に検討しておきたいのが「AppleCare+ for iPhone」への加入だ。 AppleCare+ for iPhoneに加入すると、過失や事故で故障した際にApple StoreやApple正規サービスプロバイダーに持ち込めば、何度でも割安の料金で修理してもらえる。専任スペシャリストにチャットか電話で優先的に問い合わせることも可能だ。 AppleCare+ for iPhoneに加入している場合、ディスプレイの修理代は3700円(税込み、以下同)、その他の修理代は1万2900円で済み、バッテリーは無償で交換してもらえる。 さらに、盗難や紛失の際に1万2900円で補償してもらえる「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」もあるが、こちらは1年間に2回
米Appleは9月16日(現地時間)、iPhone用の新OS「iOS 18」の配布を開始した。外観をより自由にカスタマイズできるようになった他、写真や電話、メモなど基本アプリも機能強化している。iPhone XS/XS Max/XR以降のデバイスで利用可能だ。なお、AI機能「Apple Intelligence」については米国からの提供となる。 iOS 18では、ホーム画面、ロック画面、コントロールセンターを自由にカスタマイズできるようになった他、写真アプリを再設計。レイアウトを刷新した他、自動分類を強化しており、ライブラリが写真やスクリーンショットなどが混在していても思い出ごとにグルーピングしてくれる。高フレームレートのビデオの再生スピードを下げたり、書類・領収書・QRコードなどのコレクションも追加される。 Safariにも新機能として、実質的なアドブロック機能となる「気をそらすものコン
試して分かった10周年モデル「Apple Watch Series 10」 消えない秒針と見やすくなったディスプレイ、新たな健康機能が魅力(1/3 ページ) 世界で最も売れている腕時計と言われる「Apple Watch」。世界を驚かせた発表会から10年が経過した2024年、10世代目となる新製品「Apple Watch Series 10」は、より大きく薄く、見やすい画面と、さらに進化した健康機能が魅力だ。 従来のアルミのモデル(5万9800円から)に加え、鏡面仕上げで軽量なチタニウムモデル(10万9800円から)が新たに登場した。今回、美しい光沢を放つ新色、ジェットブラックのアルミニウムモデルを試す機会を得たので所感をまとめたい。 →Apple、iPhoneと連携するウェアラブルデバイス「Apple Watch」を発表 10年の技術進化で誕生した“消えない秒針” まず大きくなった画面や、
米Appleが、9月17日に提供を始めたiPhone向けOSの最新バージョン「iOS 18」。さまざまな機能が追加される中、Xで話題に上がっていたのが「なぞり入力」の日本語対応だ。キーをタップするのではなく、画面をスイスイと“なぞる”ことで文字を入力できるという。 通常、iPhoneのQWERTYキーボードで日本語を入力する場合、PCのキーボードでローマ字入力するのと同じように、各キーをタップして日本語を入力していく。一方、なぞり入力では一度キーをタップすれば、指を画面から離すことなく次のキーに移動して文字を打ち続けられる。 強みはタップして入力するのに比べ、入力に必要な指の動きが減るため、高速で文字を打てる点だ。実際、英語では以前からなぞり入力機能が利用でき、効率的な入力方法として人気がある。 使い方は、設定から「日本語-ローマ字入力」のキーボードを追加して、なぞり入力の機能をオンにする
Amazonは9月17日、プライム会員限定のセール「プライム感謝祭」を10月19日の午前0時から20日の午後11時59分まで開催すると発表した。日本では昨年に続き2度目の開催となる。 今年は大型家電から家具、日用品、食品など幅広い商品カテゴリーから100万点以上の商品が、48時間限定で特別価格になる。期間中に「お買い物がよりお得になるキャンペーン」(Amazon)も実施する。 Amazonプライムは、Amazon.co.jpでの買い物をする際に「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」などを追加料金なしで利用できる会員制プログラム。動画配信の「プライムビデオ」などの特典も用意した。会費は月額600円もしくは年間5900円。 なお、プライム会員以外でも初めて登録する際は30日間の無料体験が可能で、無料期間でもプライム感謝祭で買い物ができる。 関連記事 Amazon、社員に週5出社求める フリーアドレ
スマートフォンゲーム「グランブルーファンタジー」(グラブル)が、9月17日午後5時26分から緊急メンテナンスを実施した。本来、ゲーム内で入手するには困難なアイテムが簡単に入手できる状態になっていたという。グラブルは、同日午後2時から午後5時にかけて定期メンテナンスを実施していた。 公式X(@granbluefantasy)の投稿によると、通常はドロップでは手に入らないアイテム「純然たる斧の魂」が一部のクエストでドロップする不具合が発生。本来、入手するまでに時間が必要なレアアイテムであることから、ユーザーからは「ヤバすぎる」「これはさすがにダメ」などの声が上がっている。 その後、同日午後6時15分には緊急メンテナンスが終了。この不具合で手に入れた「純然たる斧の魂」は順次回収するという。すでに使用していたユーザーについては、使用前までデータをさかのぼり回収するため、一時アカウントを停止する場合
「Microsoft Copilot 養子縁組キット」なる不思議な文字例が日本マイクロソフト公式サイト上に出現した。英語版の誤訳とみられるが、SNSでは「ついにAIと血縁関係を結べる時代が来たか」と面白がられている。 文言があるのは、Microsoft製品の導入情報をまとめた「Microsoft Adoption」傘下のページ。AIチャットサービス「Microsoft Copilot」の導入手順などをまとめた資料がダウンロードでき、英文では一連の資料のことを「Microsoft Copilot Adoption Kit」と表記している。 しかし、日本語ページでは「Microsoft Copilot 養子縁組キット」という表記に。「Adoption」は採用・採択という意味だが、一方で養子縁組という意味もあるため、誤訳によって現状の表記になったとみられる。 Microsoftに限らず、外資系企
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く