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教育委員だより No.179 平成19年5月8日 教育長 副島孝 怪しい情報と教育 「発掘! あるある大事典Ⅱ」の「納豆ダイエット」の捏造問題は、記憶に新しいところです。制作した関西テレビは民放連盟から除名処分を受ける、という大変な結果となりました。しかし、本当にあの番組や、テレビだけの問題だったのでしょうか。いや実は、大新聞を含め、メディア全体の問題であることを明らかにしているのが『メディア・バイアス』(松永和紀・光文社新書)です。 副題が「あやしい健康情報とニセ科学」であるこの本の著者は、毎日新聞の記者を10年勤めた後に退職したフリーの科学ライターです。「○○は効果がある」という健康情報や、「△△は危ない」とか「××は環境に悪い」などと警鐘を鳴らす情報には、明らかに怪しいものが少なくありません。テレビや週刊誌だけでなく、全国紙にも時々驚くような記事が載ります。この種のまともでない情報が
教育委員だより No.19 平成14年2月7日 小牧市教育委員会 副島 孝 変体仮名は難しい(文化の継承と大衆教育 その2) 変体仮名をご存知でしょうか。そば屋さんの暖簾(のれん)に、「生楚者(楚者の部分はくずして書いてある)」と書いてあるのを見たことがあるでしょう。これは「きそば」と読みます。「生」は「灘の生一本」の生です。楚者の部分のくずして書いてあるのは、漢字ではなくて平仮名なのです。今の「そは(ばと濁点をつけないのも昔の書き方です)」の代わりに、この文字が使われた時代があったのです。これが変体仮名と呼ばれるものです。今の平仮名の「そは」は、「曽波」をくずしたものですから違う系統の文字です。「は」の変体仮名には、その他「八」をそのまま書いたもの(片仮名と同じ)や「盤」をくずしたものもよく使われました。つまり、現在の平仮名のように一音一語ではなく、一音に多くの仮名があり、しかも不規
ピーチライナーとは,桃花台(とうかだい)ニュータウンと小牧えきをむすぶ,ちょっと新しいのりものです。きょうはみんなでたんけんしてみましょう。
教育委員会トップページへ 教育長・教育委員だより 目次 285 H31/03/29 年度末に思う 中川 宣芳 284 H30/04/13 教育長就任にあたって 中川 宣芳 283 H30/03/23 教育長退任にあたって 安藤 和憲 282 H29/03/30 今年度を振りかえって 安藤 和憲 281 H28/03/30 今年度を振りかえって 安藤 和憲 280 H27/04/27 新教育長就任にあたって 安藤 和憲 279 H27/01/22 夢を抱く(2) 安藤 和憲 278 H26/10/31 夢を抱く 安藤 和憲 277 H26/03/11 充実してきた小牧の教育 安藤 和憲 276 H25/09/19 交通安全に対する意識を高めましょう 安藤 和憲 275 H25/07/04 学校訪問での気づき2 安藤 和憲 274 H25/05/27 学校訪問での気づき1 安藤 和憲 273
教育委員だより No.137 平成17年12月9日 教育長 副島孝 トンデモ科学と道徳の授業 『アエラ12月5日号』に、「『水からの伝言』の仰天」という記事が載りました。それは、写真集『水からの伝言』(江本勝・波動教育社)の、「ありがとう」と書いたラベルを貼った容器の水はきれいな氷結結晶になり、「ばかやろう」では汚い結晶になるという内容を利用し、正しい言葉遣いが大切ですねということを教える道徳の授業が広がっているというものです。問題は、この言葉に反応する結晶というのが荒唐無稽な話で、科学者に言わせればニセ科学の典型的な例だというのです。 実は昨年から既に、一部のメディアではこの問題が取り上げられていました。出版されたものでは『トンデモ本の世界T』(と学会・太田出版)や『たのしい授業281号』(仮説社)があります(両方とも私の愛読書)。インターネットでは、水の研究者サイト「水商売ウォッチング
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