「ググる」は「考える」ためのとっかかりを探すこと［絵文録ことのは］2008/06/19

Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか？の記事を発端に、「ググる」ことと「考える」ことの関係についての議論がいくつかのブログで行なわれている。 これらの議論は、切り口は異なるものの、いずれも妥当な問題意識の上に成り立っていると思う。その上で、屋上屋を重ねる形で、リテラシーという観点から述べるならば、「ググって得られる情報を鵜呑みにするのはリテラシー不足」ということになろうかと思う。 ■ググったところで終わりじゃない 今回の議論の発端は中島聡さんのこの記事であった。 Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか？ 学生たちに小論文の課題を与えたら、同じようなものばかり出てきた。それはググってコピペしたものばかりだったからだ。 私が問題視するのは「自分で考える前にまずググる」習慣であり、「ググれば答えが見つかるにちがいない」という錯

[rawpower521]

『「ググる」というのは「答えを見つける」のではなく、「ヒントを拾い集める」というのと同義なのである。それから大切になるのは、できる限り一次情報に近い情報へとダイブしていくことである。』ことのは復活！

[coldcup]

「写経」についてまったくそのとおり。　写経自体はしたことないけど

[fk_2000]

一方、「ヤフる」は思考停止のためのツール

[WinterMute]

ググる、から一次情報に到達するまでの例／「根本的な情報にたどり着くだけの時間と労力がかけられないこともある。そんなとき、「今自分が得ている情報は、中途の段階のものである」という認識をしっかり持てるか」

[as365n2]

Wikipedia等の「集合知」の使い方。リテラシー。