開かれた新聞委員会とは 開かれた新聞委員会は、社外の複数の有識者で構成される、毎日新聞の編集局から独立した第三者機関です。開かれた新聞委員会には三つの役割があります。 1. 人権侵害を監視 記事による名誉やプライバシーに関する問題など、当事者からの人権侵害の苦情や意見に対する本社の対応について、見解や意見を示します。毎日新聞ニュースサイトのデジタル報道も対象とします。 2. 紙面へ意見 委員が本紙の報道に問題があると考えた場合、読者や当事者からの苦情の有無にかかわらず、意見を表明します。 3. メディア提言 委員は、これからの新聞のあり方を踏まえたより良い報道を目指し、メディア全般の課題について提言することができます。委員の見解は、原則として毎日新聞紙面で報告します。また、委員の活動をサポートする事務局は、編集局からの独立を担保するため、本社の編集最高責任者である主筆の直轄組織とします。