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世界禁煙デー
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バッハの無伴奏チェロ組曲聴き比べです。 有りがちな企画ですが....では、早速。 コメントは随時付加していきます。 ビルスマ盤(旧) 国内盤(SEON) 1979年の録音。 同時代楽器による演奏。第六番では五弦のチェロ・ピッコロを使用している。 組曲の各舞曲の様式感、ステップの違いなどについての表現が素晴らしい。曲が息を吹き返したようにきこえる。全曲にわたって退屈せずに聴き通せるのはこの演奏だけだ。そりゃあ、音色は確かに貧弱だけどさ。 この演奏を「無伴奏チェロ組曲の偉大さを無視したもの」と考えるか、「無伴奏チェロ組曲余分な思い入れを取り除き、本来の姿に返したもの」と考えるか。当然私は後者である。 例えばこれがウィンナ・ワルツとかシャッフルとかサンバとかもっとほかのダンス・ステップだったら、「やっぱり本場ものは拍子の取り方とかに味がありますなあ。真似できませんねぇ」と思いますよね?この
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