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機構 短信 「専門26業務の廃止・撤廃」が追い打ちをかけるIT業界の「技術者高齢化問題」 2015年秋、改正労働者派遣法施行へ 2015年秋、改正労働者派遣法案が可決されました。 改正派遣法はIT業界にも多大な影響が予想される、“特定労働者派遣の廃止” と“専門26業務の廃止”が含まれています。 今回は、専門26業務の廃止されると、IT業界にどのようなことになるのかを 考えていきたいと思います。 (特定労働者派遣の廃止については、“機構レポート:特定派遣廃止の影響と その対応について“をご覧いただければと思います。) これまで、“専門26業務”は、同一の派遣労働者に対して、期間の制限なく業務に 従事させることができました。その他のいわゆる“自由化業務”は3年の派遣期間 が定められておりました。今回の派遣法改正では、“専門26業務”と“自由化業務” 判別が難しくなってきているといった背景もあ
機構 短信 「エンジニア(技術者)の深刻な不足」をどう乗り越えるか? ひっぱくするエンジニア需要 みずほ銀行システム統合、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)システム、日本郵政のシステム統合を代表格に、大型案件が目白押しです。数年前に、三菱東京UFJ銀行のシステム統合の総工数は11万人月だと言われておりますが、今回のみずほ銀行のケースは20万人月が想定されています。この規模感はなんとクフ王のピラミッド建設とほぼ同じだそうです。(大林組コスト試算) 大手のSIベンダー各社は、社員だけでは対応できないので、協力会社のエンジニア争奪戦といった様相になっています。 発注先の確保が事業会社の成長を左右する 一般事業企業にとっても、他人事ではありません。なぜなら、今後予定しているIT投資の引き受け手が上記の大規模案件に取られ、非常に少なくなってしまうからです。IT調達のミスで、企業の成長が阻害される
機構 短信 特定派遣廃止の影響とその対応について 2018年秋の特定派遣の廃止猶予措置の終了が目前となりました。 専門26業務の期間制限撤廃も含まれています。 これによってどのような変化が発生し、どのような対応が必要なのかを考えて いきたいと思います。 一般派遣と特定派遣の違い まず、はじめに派遣事業には、一般派遣と特定派遣の2種類が存在します。 一般派遣は派遣先が決定した際に派遣会社との雇用契約が発生するという 形態です。多くは事前に派遣会社に登録して、お仕事の案内を受けるという 流れになります。 一方の特定派遣は、派遣会社(所属会社)との常時雇用が条件となっており、 雇用関係が安定しているという観点から、規制がゆるやかな届出制になって います。 ところが、IT業界や製造業の技術者派遣で、特定派遣契約は常時雇用が条件の はずなのですが、契約社員という名目で3ヶ月単位などの有期雇用契約を繰
VisionEnergize Japan:日本を元気づける 現代の日本は、国際競争力の低下、都市部への人口集中、地方経済の疲弊といった深刻な課題に直面しています。このような背景の中で、ニアショア機構は「日本を元気づける」ことを意識しています。地方都市が有する豊富なエンジニアリソースを活用し、システム開発コストの最適化を図ることで、企業の競争力向上に貢献します。また、首都圏を中心とした魅力的なシステム開発業務を地方で実行することにより、地方経済の活性化とビジネスモデルのイノベーションを同時に推進します。これによって、地方と都市部の経済バランスが改善され、日本全体の持続的成長へとつなげていきます。 わたしたちのビジョンについて
スキル体系について 経済産業省(IPA)が制定したITスキル標準(以下「ITSS」)と、 株式会社パソナテックが、ITSS、SFIA(Skills Framework for the Information Age : 英国)、SWEBOK(SoftWare Engineering Body Of Knowledge : 米国)を参考に体系化し、人材ビジネスで 豊富な運用実績のあるPT-ITSSをベースに使用しております。 ※役割全体図(pdf:2.1MB) ニアショア開発活用に関するお問い合わせはこちら 首都圏単価より割安で高いパフォーマンスが期待できるニアショア開発に注目が 高まっています。 ニアショアベンダー紹介依頼、開発コスト最適化、リソース確保のご相談等、 お気軽にお問い合わせください。
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