α‐GPCの摂取により、コリンが体内に補給され、成長ホルモンの分泌を促進しています。また、成長ホルモンの働きにより、遊離脂肪酸の濃度も上昇しており、脂肪を燃やす準備が整っている状態になっています。 健康な成人に、α-GPC1,000mg摂取30分後から30分間有酸素運動(4METs)を行い、呼吸商を測定したところ、α-GPC摂取群はプラセボ群に比べてより高い脂質燃焼促進効果が認められた。 ※呼吸商とは体内で栄養素が酸化されて発生した二酸化炭素と消費した酸素の容積比。 数字が小さい方が,脂肪燃焼の割合が高い ※4METsとは 身体活動の強度を表す単位(エネルギー消費量が安静時の何倍かを示す) 4METsの活動は、「いろいろな家事を同時に行う」、「子供と遊ぶ」、「ガーデニング」など多少負荷のある活動強度 中高齢女性に、1日あたりα-GPC 1,000mg摂取、および週3日の有酸素運動を4週間実