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photo © 2006 Ian Wilson , Flickr 音楽心理学を勉強したいという声を最近たくさんいただきます。こんなマニアックな学問に興味を示してくださりとても嬉しく思います。今回は、音楽心理学を勉強するならこれを読むといいよというものを集めてみました。随時更新していきますので、お気に入りに登録しておいてくださいね。 『音楽の認知心理学』リタ アイエロ 音楽心理学を学ぶにあたって最初に読んだ本。音楽を認知する人間のメカニズムについて深い洞察で書かれています。これを見つけたときには、なんか興奮したなぁ。帰りの電車でずっと読んでたっけ。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、「人は音楽をどのように知覚し、認知するのか」という重要で興味深いテーマについて、最新の研究を紹介した入門書である。音楽における情動の意味、音楽と言語の類似点と相違点、音楽への発達的アプローチ、表現と演
クラシックのピアノ曲のなかでもとびきりかっこいい短調の激しい曲を集めてみました。 集めだしたらきりがないのですが、ぜひ聴いてみてください。 こんな曲をさらっと弾いてみたいものです。 あなたの好きな曲はどれですか? ショパン エチュード Op.10-1 ハ長調 すいません、いきなり長調ですがどうしてもいれたかったので……。 アシュケナージの演奏 ショパン エチュード Op.10-4 嬰ハ短調 ダソルキムの演奏 リヒテルの演奏 ショパン プレリュード Op.28-16 変ロ短調 ティエンポの演奏 ショパン プレリュード Op.28-24 ニ短調 ラファウ・ブレハッチの演奏 スクリャービン エチュード Op.8-12 ホロヴィッツの演奏その1 ホロヴィッツの演奏その2 エフゲニー・キーシンの演奏 ラフマニノフ 前奏曲(プレリュード) OP.23-5 ト短調 ニコライ・ルガンスキーの演奏 エフゲニ
photo © 2002 vtsr , Flickr サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。 フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。 それもサティの大切な一面ではありますが、どちらかというと軽いというよりもむしろとんがっていて、前衛的で昔から受け継いできた慣習は破ってやりたいという時代を代表する異端児だったのです。 ちなみにサティはこんな人です↓。 おぉ、ちょっと目がこえーぞー。とんがり坊やの片鱗がありますね。 Erik Satie (1866-1925) まず、ドビュッシー、ラヴェルと同時代ということからも想像はつくと思いますが、サティは伝統的な和声ルールを徹底的に崩しています。更に、対位法においても違反進行を平気でするわ、小節線は書かないわ、調性なんてど
音と感情とヒトの行動心理を科学する「BGMの心理学ブログ」 音楽と感情や行動心理の関係をビジネスの現場から分かりやすく解説します。店内BGMの効果的な使い方や音楽心理学を応用した感性マーケティングの手法を公開。ピアノの話題も少々。 photo © 2008 sameliaz8 , Flickr クラシックを聴いている人は1%!? 音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。 メディアの露出度や、音楽に強烈に関わるといわれる思春期の特徴を考えるとこれらのジャンルが人気があるのもうなずけます。 でも、このブログを読んでいるあなたはもしかすると、ロックも好きだけどクラシックも好きと言ってくれるかもしれませんね。 クラシックを聴いている人はわずか1%に過ぎないのだとか。うーん、もったいない。 まあ、よくよく考えてみると1%でもすごいのかもしれませんが、時代
音と感情とヒトの行動心理を科学する「BGMの心理学ブログ」 音楽と感情や行動心理の関係をビジネスの現場から分かりやすく解説します。店内BGMの効果的な使い方や音楽心理学を応用した感性マーケティングの手法を公開。ピアノの話題も少々。 こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。 「類似性の法則」は理解していただけましたか。 ぜひ、使ってみてください。 今日は、少し似ている言葉で「同質の原理」の話です。 これは、アルト・シューラーという人が提唱した言葉で、主に音楽療法の現場で使われるテクニックです。 気持ちが落ち込んでいる時は、落ち着いた音楽を、興奮している時は、興奮した音楽を聴くほうが良いというのです。 音楽に自分の気持ちを代弁してもらうといった感じですね。 例えば、恋人に振られたときに「悩んでないでパーッといこうよ!」と言われて無理に気持ちを盛り上げようとしても、なかなかうまくいくもので
ビリージョエルは今まで5つのグラミー賞を受賞し、すべてのアルバムセールスは1億枚を超えるとか。すごいですね。『リヴァー・オヴ・ドリームス』以降、クラシック作品を発表するということでとても楽しみにしてたのですが、なかなかリリースされず。 そして、ついに出ました!いや、出ていました。 忘れていたわけではないのですが、ビリーが8年間も書きためていたピアノソロ曲集を今日はご紹介します。グラミー賞を受賞し、興行収入は天文学的数字。ポップ・ロックアーティストとしての頂点を極めたとも言える彼が、やはりここに行き着いたということなのでしょう。 ご存じの通り、ビリージョエルはピアノの奏者としても超一流です。私としてはこのようなピアノソロのアルバムが出たことは本当にうれしいですね。新たなキャリアのスタートとなる1枚だと思います。今後もシンプルなピアノ曲集を待ってます。 この映像はアルバムの最後を飾る「Dubl
音と感情とヒトの行動心理を科学する「BGMの心理学ブログ」 音楽と感情や行動心理の関係をビジネスの現場から分かりやすく解説します。店内BGMの効果的な使い方や音楽心理学を応用した感性マーケティングの手法を公開。ピアノの話題も少々。 Photo by John Morgan 人間があることをしているときに、極めて高度に集中していて時間を忘れ完全にのめりこんで、価値あるものを作り上げようとしている状態を「フロー状態(忘我の境地)」と呼びます。 これは、アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱している概念であらゆる分野で広く認知されています。 このフローの状態に入ることができると、私たちは幸せを感じ価値あるものを作り出します。誰でも、好きなことに没頭していると時間を忘れご飯を食べるのも忘れてしまったなんてことがあると思います。時間どころか、「自分」という存在もどこかいってしまい、ただただ
登録するとすぐに第一回のメルマガが届きます 音楽心理学の観点から音との新しい付き合い方についてお送りします。 私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。 音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。 これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。
その音、どこから聴こえてる? 映画にはよく行きますか? 映画館のサウンドシステムは、それはすばらしいものが多く、映画の臨場感をより高める役割を果たしています。 私も、あんなシステムが家にあったらなあと思いますよ。 あの、映画館の音。実際はどこから音が鳴っているかすぐに分かりますか。 じっと耳をこらせば、後ろから聴こえたり、横から聴こえたりするのがわかるでしょう。 ただ、何も考えずに映画を観ている時は何だか画面と一体化して聴こえてくる感覚になりませんか。 音がどこから鳴っているのかを認識することを「音像定位」といいます。 この「音像定位」。視覚情報が加わると、視覚に引き寄せられる性質をもっているのです。 人と話すときも、微妙な唇の動きや表情の変化など無意識のうちに読み取って、視覚と聴覚の両方の情報を合わせて、脳は判断するのです。 ですから、自然と視覚情報のあるところから聴こえるように感じるの
登録するとすぐに第一回のメルマガが届きます 音楽心理学の観点から音との新しい付き合い方についてお送りします。 私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。 音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。 これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。 六本木の東京ミッドタウンにあるスタバに行ったときのことです。 金曜日の夕方だったせいか人出が多く、 店内はかなり賑やかでした。 BGMには気を遣っていると評判のスタバですが 人々がおしゃべりする声や足音が聞こえるばかりで 音楽など流れていない様子。 ――と、そのときおもしろいことに気づきました。 「BGMが流れていないな」と初めは思いましたが、 実はそうではなかったんです。 ときどき、そう、ごくたまに、ピアノやトランペット
音と感情とヒトの行動心理を科学する「BGMの心理学ブログ」 音楽と感情や行動心理の関係をビジネスの現場から分かりやすく解説します。店内BGMの効果的な使い方や音楽心理学を応用した感性マーケティングの手法を公開。ピアノの話題も少々。 株式会社リーラムジカの藤拓弘先生の新刊『ピアノ教室の法則術~成功への7つの極意)』が発売されました。 藤拓弘先生といえば、ピアノ教室のコンサルタントの第一人者として本当に大活躍されていますね。 書籍も精力的に出版されており、今回の法則術に関する本もとても素晴らしい視点で書かれています。 目次を簡単にご紹介しますね。 【第1章】生徒募集の法則 【第2章】教室運営の法則 【第3章】レッスンの法則 【第4章】お金の法則 【第5章】仕事の法則 【第6章】目標達成の法則 【第7章】人生の法則 どれも、とても興味深いですね。 しかも、藤拓弘先生本人がこれらの法則の大切さを理
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