弊社エンジニアによる技術に対する取り組みや、きらりと光るアイディアをご覧ください。 また海外のオープンソース関連ニュースも発信しています。 アンテナの専門家によると、初期のiPhone 4には本体下部の3G通信用のアンテナと、上部のGPSやWi-Fi用のアンテナの二つが干渉してしまう、アンテナゲートと呼ばれる問題がありました。 CDMA版のリリースに際して、上部にあったアンテナを黒いガラスの中に移動させ、本体上部のアンテナは通話時の受信用の二つ目のアンテナになり、複数のアンテナで電波を受信するように改良されたそうです(送信は引き続き本体下部のアンテナのみの模様)。 昨日発表されたiPhone 4GSでは更に改良が加えられ、上部と下部の二つのアンテナで送信と受信を行うようなったそうです。このような仕組みは業界初ではないかとのことです。