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はじめに クラスタリングアルゴリズムにより、解くと絵が浮かび上がる 迷路を作成する方法を紹介する。 クラスタリングとは ウェブのリンク情報や、mixiの友人関係など、ネットワークの性質を 知りたいことがよくある。このとき、ネットワークの性質として このネットワークにおいて任意に選んだ要素Aと要素Bはつながっているか? このネットワークは全体がつながっているか? つながっていないとしたらいくつのグループに分かれるか? 要素数最大のグループはどれか? などの情報が欲しくなる。このような解析をするときに 必要となるのがクラスタリングである。 クラスタリングとは、同値関係のリストが与えられたときにグループ分けを することである。たとえば、 友達の友達は友達である と定義すると、友人関係は同値関係を作る。 その上で、 A君とB君は友達 C君とE君は友達 B君とD
はじめに これは僕が英語論文を書く上で気がついたことや、 英文校正に出して指摘されたことをまとめた、英語論文を 書く上での基礎事項である。日本人が英語論文を書くのは難しい。 欧米の論文誌に出す場合は、できるだけNative speakerによるチェックを 受けることが望ましい。 とはいえ、完全に規則として理解できることは 校正に出す前に直しておくべきであろう。 以下は、英語のニュアンスや 英語らしさといった高度なことの前に、完全に規則として 理解できることをまとめてあるので参考にしてほしい。 僕は英語論文を書くのが今でも苦手だが、これを読んだ 人が英語を書く上で同じ間違いを繰り返さず、時間と労力の 節約になれば幸いである。 参考文献 英語論文を書く上で、参考になる文献がいくつかある。 「LONGMAN Dictionary of Contemporary English」 英語論文を書く
はじめに 査読者へのコメントの仕方の覚書。まだ経験が浅いので、間違ったことを書いている可能性がある。 ここに書いてあることをそのまま信じないで欲しい。あと、いわゆる「戦い方」は書いていない。 フォーマット Physical Review系の査読の返事テンプレート その他 フォーマット 査読者への返事は、以下の構成で書くと良い。 査読のお礼 査読への返事(変更箇所のサマリ含む) オリジナルの査読コメント 査読のお礼 まずこれを書く。査読者も人間。忙しいところ自分の論文を 読んでもらったのだから、感謝の意を表そう。 良く使う言い回しは、 We thank referees for careful reading for our manuscript and for giving useful comments. など。僕は特にレフェリーが丁寧なレポートを返してくれたとき、 We thank t
makefileの使い方というか、自分の流儀の紹介。 makefileで結構困るのが、オプションの指定。 同じプロジェクトでもマシンによってオプションは違うし、 当然スパコンではコンパイラも違う。それを直すたびに svnやcvsで変更されたと判定されてしまう。 かといってホスト判別とかやっていると面倒だし、個別の情報が全部入るのは 好ましくない。 というわけで、試行錯誤の末、オプションを別ファイルに分けることで 落ち着いている。マシンごとに共通のディレクトリに入れる流儀も あるようだが、僕は各プロジェクトのディレクトリに入れている。 同じマシンでも、プロジェクトによってオプションが変わるからだ。 具体的には、以下のようなmakefileを作る。 言語はC++、拡張子は*.c,*.ccだとして、そのディレクトリには プロジェクトにかかわるソースしか置かないものとする。 #----------
Linuxコマンドいろいろ 数値計算屋がLinuxマシンにジョブを流して計算を行う時によくつかう命令や、しっていると 便利なコマンドを集めてみた。 必要最低限の情報しか載せていないため、詳しくはリファレンスもしくは「man」コマンドで 調べて欲しい。 ジョブ制御 ps : 現在実行されているプログラムを調べる top:現在実行されているプログラムを調べる kill:ジョブを止める nohup:ログオフしてもプログラムが止まらないようにする nice:ジョブの優先度を変更する renice:実行中のジョブの優先度を変更する プログラムの解析 time:プログラムの実行時間を計測する gprof:プログラムのプロファイルを出力する データの管理 lha:複数のファイルをまとめて圧縮する tar:ファイルをまとめて一つのファイルにする gzip:複数のファイルをまとめて圧縮する find
渡辺は平成20年8月1日をもって東京大学情報基盤センターに異動いたしました。 このページはそのうち削除されます。 当面の予定 プロフィール [略歴] [興味のあること] [論文など] [発表など] [写真など] [連絡先] 教育 渡辺と一緒に研究しようと思う学生へ 多自由度システム情報論講座ゼミ 多自由度セミナー テキストなど Tips [PostScript Programing入門] [PostScriptを利用したムービー作成] [数値計算いろいろ] [Linuxコマンド] [デバッグの方法論] [CVS覚書] [Subversion覚書] [研究ログ] [台湾] [APSへの参加メモ] [日本物理学会への参加メモ] [makefile覚書] [覚書] [その他雑多なもの] LaTeX スタイルファイル [日本物理学
論文を投稿する前にチェックする項目リスト 体裁など スペルチェック(基本)。 引用する論文リストの並べ方は「出現順」「年代順」「アルファベット順」。 通常は出現順とする。なんども書き換えたりした場合は、最後にもう一度チェックすること。 並び替え用のスクリプトもよく転がっている(たとえばsortbib)。 「Fig. 1」などに使われるピリオドは、省略のピリオドで文末のピリオドではない。 そこで「Fig.~1」などとチルダを使う。通常は参照を使っているだろうから、普通は 「Fig.~\ref{fig_label}」などとする。 人名も同様にH.\ Watanabeなどとして、文末のピリオドと区別する(改行の禁則処理や、幅などに影響する)。 数式も同様に、「Eq.~\ref{eq_label」とする。 論文引用も同様に、「Ref.~\cite{cite_label」とする
デバッグの方法論 言うまでも無いことだが、プログラミングにおいてもっとも 時間がかかる部分はデバッグである。従って、最初から手間が かかってもバグが無いように注意してプログラムを組むのが望ましいが、 それでもバグは出るものだ。ここでは、そうやって出てしまったバグの つぶし方を紹介する。 一般的にバグは二種類に分けることができる。すなわち、 プログラムが途中で止まってしまうバグと、実行はできるが 結果がおかしいバグである。前者にはFloating Exceptionや Divided by Zero、Arithmatic Exceptionなどが 含まれ、後者はエネルギー発散、臨界点のずれなどで現れる。 ここで扱うのは主に前者、途中で止まってしまうバグのつぶし方である。 個人的な意見だが、こういうバグは速攻でつぶせるべきだと 考えている。なぜなら、プログラムが止まってくれるのだから、 バグの
cvsの設定の覚書。 無責任・無保証 インストール サーバーの設定 CVSユーザーの追加 パスワードファイルの設定(3を使う場合) 一人で使う場合のインストール クライアントの設定 Windows+SSHをやりたい場合 リポジトリごとにユーザーを分けたい場合 ディレクトリ付きでプロジェクトを管理したい場合 わかりにくいエラー 使い方メモ キーワード展開メモ root権限のないところで、ssh経由でcvsを使う インストール cvsをなんとかしてインストールする。 RedhatやDebianといったパッケージが使えるところなら簡単のはず。 その後、suになってユーザーcvsを追加する。 % adduser cvs 適当にパスワードを設定したあと、cvsアカウントになって、 環境変数を設定したあと、ホームでcvs initを実行する。 % su cvs
注意: 以下の内容は、遺伝的アルゴリズム(GA)をあまりよく知らない素人が 行ったシミュレーションの結果です。これを元に遺伝的アルゴリズムについて 何か知ったつもりになったり、他の人に知ったかぶりした時などに 起きた損害、かいた恥などには一切責任を取りませんのであしからず。 イントロダクション プログラムは小学生の頃から組んでいたが、まともに組み出したのは 中学生くらいからだろうか。当時プログラムという趣味はかなり マニアックで、「プログラマー=オタク」という図式がほぼ成り立っている頃 だった。僕らは非力なコンピューターを駆使し、ゲームを作ったり パズルを解くプログラムを作って速度を競ったりといろいろやったものだ。 さて、プログラムというと、普通考えるのはアルゴリズムの事だろう。 アルゴリズムとはある問題を解くとき場合の手順を抽象化したもので、 プログラムで表現するとほとんど整数を扱
入手、インストール WebDAVの設定 認証 認証の注意 問題からの復帰 使うときのいろいろ グループで使う 入手、インストール まず、 http://subversion.tigris.org/ に行って、バイナリを取る。 うちの場合はRedhat 9.0だったので、 http://summersoft.fay.ar.us/pub/subversion/latest/redhat-9.0/bin/ にあった(2004/07/18現在。ファイル名はsubversion-1.0.4-1.rh90.i386.rpm)。 他に必要なのは、apr,apr-util,libneon.so.24,neon。 古いバージョンのSubversionが入っていたらぶつかるので、 subversion-develとsubversionを rpm -e で削除しておくこと。 rootになって、 rpm
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