先日劇作家協会が発表した文章についてご説明させて頂きます。当該文書における「講師」とは私、谷賢一のことです。「谷賢一本人の口から説明を聞きたい」という声を多く頂きましたので、今、可能な限りお話させて頂きます。 2/17(火)〜2/19(木)にかけて開催された当該ワークショップの2日目、参加者の一人(仮にX氏とします)から質問があり、議論となりました。私はX氏の発言内容に大きな問題を感じたため、「データに基づかずに汚染を強調することは福島への風評被害に繋がる」「ネット配信もあるのだから福島への差別に繋がるような発言はデータを提示しない限り控えるべき」と繰り返し伝えました。しかしX氏は発言を続け、私との間で口論のような状態になりました。 運営(劇作家協会)が介入し議論は中断されましたがワークショップ自体は続行され、X氏も参加継続の意思を示し最終日である3日目まで参加しました。その後、運営やワー