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大谷翔平
www.sei.co.jp
当社はこのほど、太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電設備と蓄電池を直流(DC)で連系させたマイクロスマートグリッド実証システムを開発し、大阪製作所(大阪市此花区島屋1-1-3)で、構内試験を開始しました。 今回開発したマイクロスマートグリッド実証システムは、4種類の発電装置と蓄電池を直流で連系させ、自然由来の不安定なエネルギーと、電力の需要を高度に管理することで、安定的且つ効率的に、各種設備や機器(負荷)に電力を供給することを可能にします。
当社はこのほど、世界初となる新型電池を開発し、大阪製作所(大阪市此花区島屋1-1-3)で、構内試験を開始しました。今回開発に成功した新型電池は、電解液に溶融塩のみを使用した二次電池(以下、溶融塩電解液電池)であり、290Wh/Lという高エネルギー密度を有するとともに、完全不燃性であり、組電池の小型軽量化を実現します。 溶融塩は、不揮発性や不燃性、高イオン濃度など、電池の電解液として優れた特徴があります。しかしこれまで、塩を溶融状態に保つためには高温が必要であり、100℃未満に融点をもつ溶融塩(イオン液体とも呼ばれる)を電解液とした電池は実現されていません。 当社は、国立大学法人京都大学(エネルギー科学研究科 萩原研究室)と共同で、57℃という低融点の溶融塩(NaFSAとKFSA*1の混合物)を開発し、また、これまで培った電池技術をベースに充放電管理や電力系統への連系などの蓄電池システム化
その他にも、送配電線の損傷や地下ケーブル、発電所の火災など、多くの電力トラブルが頻発しており、日本では殆どなくなった停電が日常茶飯事のように起こっています。この原因のひとつは、戦火にまみえず、また、電力自由化等による投資の抑制によって更新が遅れたために、時代遅れになっている送配電網であると考えられています。 現在、アメリカのエネルギー戦略では、2030年までに超電導ケーブルによる強固な送配電網を全米に構築する計画が検討されています。日本での超電導ケーブルの検証経験をもとに、住友電工がアメリカにおける超電導ケーブルのプロジェクトに参画することを決めたのは、奇しくも、この北米大停電の直前のことでした。現在、世界最高性能で長尺のビスマス系超電導線の製造を可能とした独自のCT-OP(加圧焼成)プロセスに目処をつけたのもちょうどこの頃で、これら日本発の技術*を携え、満を持してこのアメリカのエネルギー
住友電気工業株式会社(社長 松本 正義)は、半導体から直接発振できる発振波長531nmの純緑色半導体レーザの開発に成功しました。 レーザ光源を用いたレーザTVや携帯型レーザプロジェクタなどのレーザディスプレイは、高輝度・高精細に加え、従来にない小型・軽量・低消費電力といった特長があり、製品化を目指した開発が活発化しています。現在、光の三原色(赤・緑・青)光源としては、赤と青は半導体レーザで実現されていますが、緑は赤外レーザ光を特殊な光学結晶で波長を変換することで得られており、緑色光を直接発振させる半導体レーザは実現できていませんでした(*1)。 緑色領域では青色発光ダイオードに使用されている窒化ガリウム系半導体が検討されますが、青色から緑色へ波長を長くすることで発光効率が大きく低下するという問題がありました(*2)。 当社は、この問題を克服できる窒化ガリウム結晶を新たに開発し、これを用いて
「環境」を守る大切さ、守るための「工夫」を伝える、住友電工グループからこどもたちへのメッセージ。
当社は、このほど社内のパソコン(以下、「PC」)で使用するオフィスソフトとして、オープンソース・ソフトウェアであるOpenOffice.orgを採用し、全社レベルで活用することとしました。 当社では、ワープロ、表計算、プレゼンテーションなど、オフィスソフトと呼ばれるPC用ソフトとして、これまで主にMicrosoft Office(以下、「MS Office」)を使用してきましたが、本年4月より、誰でも無償で利用することができるオープンソース・ソフトウェアであるOpenOffice.orgを推奨ソフトとして設定し、全社のPCで活用していくこととしました。 OpenOffice.orgはMS Officeとデータの互換性があるだけでなく、操作性や機能、性能面での改善により実業務で十分使用できるレベルになったことから、ほとんどの部署ではMS Officeを購入せずにOpenOffice.orgで
光ファイバのコアから出射(又はコア内へ入射)される最大円すい状光線の頂点の角度を2θとし、光ファイバが存在する媒質の屈折率をnとするとき、n sinθの値。 その媒質が空気の場合は、nは1としてもよい。
当社が参画する米国の高温超電導ケーブルプロジェクト(以下、オルバニープロジェクト)において、現地時間7月 20日、当社が製造した高温超電導ケーブルによる送電を開始しました。本ケーブルは、超電導ケーブルとして世界で初めて実用(地下)送電路に使用されたもので、今後、約半年間にわたり超電導ケーブルシステムの実証実験を進めていきます。尚、現地時間8月2日には、当社社長 松本正義も出席し、ニューヨーク州のパターキ州知事等の来賓を招き、竣工式が開催されます。 米国エネルギー省(DOE)、ニューヨーク州エネルギー開発局(NYSERDA)からのファンドを受け、ニューヨーク州の州都オルバニー(Albany)市で実施する超電導ケーブルシステムの実証試験プロジェクトです。米国National Grid社のリバーサイドとメナンズの変電所間約3kmの途中に、350mの超電導ケーブル線路を建設し、実用送電路に超電導ケ
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