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2017年のヒット曲を、今年も音楽配信の結果から分析し、ランキング形式で発表する。昨年はトップ300だったが、もっと多くの作品の結果が見たいという方が多かったことから、今年はトップ500まで広げて発表する。 上位にランクインしている作品は、きっと多くの人が様々な場所で耳にしたことがある楽曲であろう。以下に発表するトップ500と、人それぞれの記憶とともに、2017年の年間ヒット曲を振り返っていこう。 本ランキングは、年内に発表して振り返りを終え、かつ、極力2017年に入ってからのヒットを集計することを目指し、集計期間を昨年の12/24〜今年の12/23までとした。 なお、当サイトでは毎週のヒット曲を以下の記事で速報している。共感・実感できるヒット曲を知りたい方には、日々、以下をチェックすることをお薦めしている。 ・iTunesトップソング (iTunesダウンロードランキング) ・オリジナル
2016年も間もなく終わろうとしている。今年も、各種メディアでは2016年の総まとめモードに入っており、今年のヒット商品や流行語などの発表が賑わっている。そこで当サイトでも、2016年の音楽シーンを、音楽チャートの結果を中心に振り返ってみたい。 音楽というキーワードでこの1年を振り返った時、今年は、昨年までに比べると音楽シーンに明るさが戻っていると実感した人が多いのではないだろうか。ただ、明るさが戻ったと感じられる背景は、単に音楽配信やストリーミングへのシフトが進んだということだけでは、説明が難しい。 振り返ると、2016年は、映画・ドラマ・CM・アニメ・・・あらゆる分野から数多くのヒット曲が飛び出し、世の中を盛り上げた。良いことも悪いことも多くあった1年であるが、数多くのブームや現象の横には、常に音楽があったとも言えるような1年であった。これからの忘年会シーズンに「PERFECT HUM
「世界に一つだけの花」は、2016年1月に報じられたグループの解散・分裂報道に端を発して起こった購買運動によって、2016年に入りオリコンのランキングを急上昇している。当該の報道が起きた直後の「世界に一つだけの花」の累積売上枚数は258.3万枚で、300万枚まで41.7万枚という地点であった。「世界に一つだけの花」の購買運動は、この記録を見た多くのファンが『ここまで来たら、SMAPの25周年に300万枚の花束を』『SMAPの解散を撤回させたい』『SMAPは終わらせない』と意気込んで始まった。 1月から始まった購買運動は着実に成果を上げ、300万枚までのカウントダウンが進んでいたが、購買運動の最中、8月にはジャニーズ事務所からSMAPの解散が正式に発表されてしまった。この発表を機に、ファンによる購買運動はさらに加速した。 購買運動は、SMAPにまつわる記念日に行われる “集中購入” を軸に、
SMAP「世界に一つだけの花」購買運動加速、300万枚達成まであと15万枚! 2016/09/14 20:50 SMAP「世界に一つだけの花」の売上枚数が、最新の9/19付オリコン週間シングルランキングまでに、累積284.6万枚に達し、300万枚(トリプルミリオン達成)まで15.4万枚と迫っている。 上記のグラフは「世界に一つだけの花」の累積売上枚数の伸びを表したものである。グラフを見ると、8月に入り、数字が急激に伸びていることが分かる。これは、8月の解散発表を機に、ファンによる300万枚到達を目指した購買運動が加速し、急激に売上枚数が伸びたためである。特に8月の解散発表後は、中居正広の誕生日(8/18)と、デビュー記念日(9/9)という2つの記念日があり、「世界に一つだけの花」はこの両方のタイミングで爆発的に売上枚数を伸ばしていた。 今年1月の時点で「世界に一つだけの花」の300万枚到達
SMAP解散発表でCD売上が急上昇 Amazonで直近24時間のトップ50を独占! 2016/08/14 12:33 今年の12/31をもって解散することを発表・報告したSMAPのCD売上枚数が、軒並み急上昇している。 インターネット通販最大手のAmazonでは、直近24時間の売上枚数が最も伸びた作品のランキング「人気度ランキング」のトップ50をSMAPの作品が独占した。SMAPの作品は同ランキングの1位〜59位までを独占しており、解散発表の影響を受け、多くのファンがCDを買い求めている様子が覗える。 8/14 12:00 の時点で、以下の通り、直近24時間の売上枚数の伸びで決まるAmazonの「人気度ランキング」の1位〜59位をSMAPが占めている。SMAP人気の大きさと、解散を望まないファンの声の大きさを象徴する、この驚異的な現象により、明日以降のオリコンシングルデイリーランキングでも
2016年も早くも半分が過ぎた。音楽業界では、定額制ストリーミングサービスの誕生により、物理的なメディアから音楽配信への移行がより進み、ネット経由で音楽を手にし、耳にすることが当たり前になると予想される。今年は、日本レコード協会が発表する実績などから、前述のような傾向が進みつつあることがはっきりしている。音楽業界は新たな時代を迎えようとしているが、昨年から今年にかけては、そんな時代の転換点にあるのではないだろうか。 新たな時代を迎えつつある2016年の上半期のヒット曲を、今年は音楽配信の結果から分析し、トップ200として発表する。上位にランクインしている作品は、きっと多くの人が様々な場所で耳にしたことがある楽曲であろう。以下に発表するトップ200と、人それぞれの記憶とともに、2016年の上半期ヒット曲を振り返っていこう。 なお、当サイトでは毎週のヒット曲を以下の記事で速報している。共感・実
SMAP「世界に一つだけの花」オリコン週間ランキング登場200週を達成! 2016/04/26 8:14 今年1月以来、ファンによる購買運動が続いているSMAP「世界に一つだけの花」が、最新の5/2付オリコン週間シングルランキングで登場200週の大台に到達した。同ランキングの発表範囲がトップ100からトップ200に拡張した2002/12/02付以降のランキングで、シングルの登場200週到達は歴代3作目の快挙となった。歴代記録では、夏川りみ「涙そうそう」(2001年3月発売) の232週、中島みゆき「地上の星/ヘッドライト・テールライト」(2000年7月発売) の202週に次ぐ、史上3位となっている。 今年の1月に購買運動によって浮上した時から伸ばし続けている “今年度” の累積売上枚数は、先週の4/25付で10.2万枚となり、10万枚を突破。最新の5/2付ではさらに0.2万枚を上積みしてお
いつも、当サイト「The Natsu Style」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 本日は当サイトをご覧の皆様に、お知らせがございます。 当サイトでは2016年2月22日〜2016年3月15日までの間、今後の「オリコンランキング」に関連する記事につきまして、オリコン株式会社様からの改善要求を受け、協議をいたしました。協議の結果、2016年3月16日以降の「オリコンランキング」に関連する記事につきましては、以下の【オリコン株式会社様からの改善要求】を反映した内容を掲載することになりました。 ここに詳細をご報告させていただきます。 【オリコン株式会社様からの改善要求】※2016年3月16日から反映 (1) 必ず一般向けオリコンHP掲載後に記事掲載すること (2) 千枚単位に丸めて売上枚数を使用すること (3) ワースト記録などに関するネガティブな記事掲載を自粛すること (4) 「年
最新の2016/1/22付オリコンシングルデイリーランキングで、2003年発売の「世界に一つだけの花」が1位を獲得した。「世界に一つだけの花」のデイリーランキング1位獲得は2004/1/13付以来、実に12年ぶりのことである。今から12年も前になる、その2004/1/13付オリコンシングルデイリーランキングを振り返ってみよう。 2003年発売の「世界に一つだけの花」は、2003年末の「第54回NHK紅白歌合戦」のトリで歌われたことに対する反響、すなわち「紅白効果」で年末年始の殆どの日のデイリーランキングで1位を獲得していた。「世界に一つだけの花」は当時、紅白効果を受け、2004/1/12付の週間ランキングで2003/4/14付以来37週ぶりの1位を獲得し、オリコン史上最大のインターバルで返り咲いた1位作品となっていた。一度週間39位まで落ちた作品が1位に返り咲くのは史上初のことであり、「世
SMAP「世界に一つだけの花」小田和正を抜きオリコンシングル歴代8位に浮上! 2016/01/22 22:37 2003年に発売されたSMAPのシングル「世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)」の累積売上枚数が、最新の1/21付オリコンシングルデイリーランキングまでに259.3万枚に達し、小田和正「Oh!Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に」の258.8万枚を抜き、オリコンのシングル歴代8位に浮上したことが分かった。歴代7位はMr.Children「Tomorrow never knows」の276.6万枚。 「世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)」は、先週から始まった一連の「SMAP解散・分裂報道」の影響で起こった「世界に一つだけの花購買運動」で売上枚数を伸ばし、今週に入って1万枚以上の売上枚数を記録していた。ファンの間で起こっている購買運動では、同作品をトリプルミリオ
最新のオリコン週間シングルランキング(1/25付)では、先週の週間ランキング(1/18付)で初登場1位を記録したBOYS AND MENの「BOYMEN NINJA」が、2週目で194位まで順位を落としていることが分かった。これまでの初登場1位からのランクダウンは、ぱすぽ☆「少女飛行」が初登場1位の翌週に102位までダウン(101ランクダウン)したのが最大であり、今作の初登場1位から194位(193ランクダウン)は、ぱすぽ☆の記録を大幅に塗り替える不名誉記録となってしまった。 「BOYMEN NINJA」の場合、発売前(1/10以前)にCD予約者を対象とした発売記念イベントが数多く開催されており、イベントはなんと昨年10月から開催されていた。昨年10月から今年の発売週までの間に開催されたイベントで予約を受けた分が発売週に引き取られて、1/18付の初登場時の売上枚数の大半を占めていたと見られ
最新のオリコンシングルデイリーランキング(1/11付)では、1位の売上枚数が951枚となり、オリコン史上初めて1000枚を下回った。これまでは2013/5/13付に記録された1102枚が最低であり、従来記録を151枚下回った。この日の1位を獲得したのは、登場6週目に入ったAKB48「唇にBe My Baby」であった。 元々、月曜日は次の新譜が登場する前日になるため、月曜日のデイリーランキングでは全体の売上枚数が1週間で最も低くなる傾向がある。今回は、先週発売されて上位にランクインしていた新譜に関連した発売記念イベントが日曜日までに終わったことと、通常月曜日にまとめられるWeb販売分の発送が祝日の影響で1日早まって日曜日になったことが、月曜日のデイリーランキング全体の売上枚数のさらなる低下に繋がったと見られる。 今週は、本日発表されたシングルの週間ランキングでも、20位の売上枚数が史上初め
オリコンシングル週間20位が史上初の2000枚割れ 1000枚ボーダーも史上最悪タイの36位に 2016/01/12 19:32 最新のオリコン週間シングルランキング(1/18付)では、週間20位の売上枚数が1849枚となり、史上初めて2000枚を割った。これまで、週間20位の売上枚数は、2011年に記録された2060枚が史上最低であり、一度も2000枚を割ったことがなかった。最新の週間シングルランキングでは17位が1947枚となり、トップ20内で史上初めて2000枚割れを記録すると、後続の18位が1896枚、19位が1870枚、20位が1849枚となり、いずれも史上ワースト記録を更新した。 また、最新の週間ランキングで売上枚数が1000枚を超えたのは36位までであり、37位から売上枚数が1000枚を下回った。「1000枚ボーダー」が36位になったのは、昨年の2015/1/12付以来であり
毎年、音楽シーンでは「NHK紅白歌合戦」披露作品のチャートアクションが注目されている。「NHK紅白歌合戦」で披露された作品は、その多くが披露前に比べてチャートの順位を上げ、紅白後の浮上をきっかけに注目されて大ヒットやロングセラーを記録することがある。昨年(2015年)は、紅白効果で売れ行きを伸ばしたSEKAI NO OWARI「Dragon Night」が、iTunesの年間トップソングの1位を獲得した。このような浮上をもたらす効果は “紅白効果” と呼ばれている。 今年も、2015年大晦日の「第66回NHK紅白歌合戦」放送後に “紅白効果” によって売れ行きを伸ばした作品にスポットを当てていこう。 ■ 紅白効果で最も売れたのは星野源「SUN」 iTunes Storeのトップソングでは「第66回NHK紅白歌合戦」放送中から、紅白効果によって披露作品が軒並み順位を上げた。紅白効果によって筆
4/18付のオリコンシングルデイリーランキングでは、宮野真守が新曲「シャイン」でデビュー以来初の1位獲得を達成した。実は、男性声優の作品がオリコンシングルデイリーランキングの1位を獲得するのは、オリコンの長い長い歴史上、この宮野真守が史上初である。声優界の歴史にも、宮野真守は新たな1ページを刻み込んだのである。 以前、声優の作品を含む、アニメソングの作品をオリコンシングルデイリーランキングで1位に送り込む運動が盛んだった頃は、声優の作品による1位獲得は夢物語であった。その当時から10年前後の月日が流れた2015年の今現在も、オリコンシングルデイリーランキングの上位入りこそ当たり前になったものの、1位を獲得した事例は数えるくらいしかない。そんな「声優によるオリコンシングルデイリーランキング1位獲得」の歴史を振り返ってみよう。 ■ 声優のオリコンデイリーランキング1位獲得が夢物語だった時代 2
オリコンのチケット付CDの合算中止に対する反応で「握手券付きCDの合算中止」望む声広がる 2015/03/19 19:05 今年に入り、オリコンは「ヒットを正確に伝える」ことを目指し、僅か3ヶ月の間に2つの改革を打ち出した。1つ目がMUSIC CARDの合算中止、2つ目がコンサートチケットに付属するCDの合算中止である。 オリコンが行ったこれらのどの改革も、ネットユーザからは好意的に受け止められている。しかしながら、これらの改革を機に、ネットユーザがこれまで溜めこんできた不満が解消されるかもしれないと、新たなる改革を望む声が一気に噴出した。それが「握手券付きCDの合算中止」を望む声である。 ■ 握手券付きCDの合算がなぜ嫌がられているのか? AKB48が握手券商法を本格化した2007年頃から、オリコンランキングに「握手券付きCD」の売上枚数が合算されていることに対し、疑問の声は常に上がって
オリコン「CD付チケット」「チケット付CD」の合算集計中止を発表 6/1付デイリーランキングから適用 2015/03/16 20:49 オリコン・リサーチ株式会社は3/16のプレスリリースにて、コンサート(ライブ)のチケットに付属するCDをランキングの売上枚数に合算していた従来の集計基準を変更し、合算を取りやめることを発表した。今年の6/1付デイリーランキングから適用される。 ■ 「コンサートチケットの付属品」と清々しく一刀両断 オリコン・リサーチ株式会社が16日に発表したプレスリリースは非常に簡潔なものとなった。その中で、ずっと前から多くのユーザが口を揃えて指摘を続けてきた「実態としてコンサートチケットの付属品となっている」という見解が、オリコン側の言葉として明確に断言されており、大きな支持が集まっている。 オリコン・リサーチ株式会社が述べた「合算集計の終了」理由は2点だ。1つは、コンサ
SKE48、新曲の劇場盤で最凶・禁断の「CD+MUSIC CARD」セット売り!劇場盤を買うとオリコンで2枚カウント 2015/02/13 22:46 SKE48が3/31に発売する新曲「タイトル未定」でMUSIC CARD商法を導入することをお伝えしたが、その商法が以前から指摘されている想像をなぞるかのように、オリコン史上最凶の商法となることが分かった。 今回、SKE48の劇場盤は「CD+MUSIC CARD」の形態で発売。この形態を1セット購入すると、オリコンでは2枚カウントとなる。ファンが前作と同感覚で劇場盤を購入した場合、その売上枚数がいつもの2倍に膨れ上がる最凶の商法だ。 NEXT → 最凶・禁断の商法・・・前作と同じ感覚で買うとオリコンの売上枚数が2倍に
オリコン・リサーチ株式会社は1/28のプレスリリースにて、音楽作品のダウンロードコードが記載された紙媒体「MUSIC CARD」をCDの売上枚数に合算していた従来の集計方法を変更し、合算を取りやめることを発表した。今年の4/6付デイリーランキングから適用される。 ■ MUSIC CARDを合算することの何が問題だったのか 以前から指摘されていた問題は「MUSIC CARDによって、オリコンランキング上のCDの売上枚数を簡単に●●倍にできる」ことであった。 現在のオリコンランキングでは、シングルランキングを例にすると、CDシングル1枚を売っても、MUSIC CARD1枚を売っても、同じ「シングル1枚」としてカウントされた。 内容にもよるが、CDシングルの価格は1枚1200〜1500円。一方、MUSIC CARDは2曲入りで300円前後のものがあり、1曲あたりの単価は150円前後となる。もし1
「KAT-TUN vs JYJ」のオリコン1位争い スペシャル盤追加のKAT-TUNに、JYJがMUSIC CARDの追加販売で応戦! 2015/01/11 0:11 先日、KAT-TUNが持つ「デビュー以来続くオリコン週間1位記録」の更新に黄信号が点灯したことを伝えた。その理由はKAT-TUNの新曲「Dead or Alive」が発売される1/21に、日本でも絶大な人気を誇る韓国の男性ボーカルユニット・JYJの日本デビューシングル「WAKE ME TONIGHT」が同時発売されるためだった。 いよいよ再来週に迫った対決への注目度が高まる中、やはりKAT-TUNサイドが仕掛け、1/8に「新春勝運スペシャル盤」と呼ばれるWeb限定のパッケージの追加が決まった。しかし、JYJもMUSIC CARDの追加販売を決定して、応戦モードに入っている。 NEXT → KAT-TUNは負ける気なし!記録を
2014年の「第56回日本レコード大賞」最優秀新人賞が発表された。新人賞にノミネートされた4組の中から、今年は西内まりやが受賞を決めた。 しかし、この結果に納得しないユーザがネット上に溢れており、Twitterでは結果への反論が後を絶たない。特に「大原櫻子が受賞する」と信じていたユーザが多かったようだ。果たしてどちらが受賞に値していたのだろうか。様々な指標から両者の実績を振り返ってみよう。 NEXT → 大原櫻子の実績・支持は客観的に見て圧倒的 改めて振り返る前評判
2014年オリコン年間シングルランキング「女性アイドル作品」トップ100はこれだ! 2014/12/23 11:53 2014年度のオリコン年間シングルランキングが発表され、当サイトでは「通常のトップ100」と「AKB48系・ジャニーズ系・EXILE系抜きで構成したトップ100」「「1種リリース」作品のみで構成したトップ100」3パターンのランキングを紹介してきた。これらの記事では下位に埋もれた作品を掘り起こしたり、CD売上の現状にスポットを当ててきたが、それならば、そもそも昨今のCD市場を支えている「女性アイドルの作品」にも注目せねばならないだろう。 この記事では番外編として「女性アイドルの作品」のみ抽出したトップ100をお届けしよう。今年売れた女性アイドルの100作品を並べた、最新のランキングを早速見ていきたい。 NEXT → 今更言わずとも分かる1位!上位を埋め尽くすAKB勢力に対抗
2014年オリコン年間シングルランキングから「1種リリース」のみ抽出しトップ100を作ると・・・ 2014/12/22 18:59 まずはトップ50から眺めていこう。 ・2014年 オリコン年間シングルランキングトップ100 [週間ランキングの集計期間:2013/12/23付~2014/12/15付] ※ 1種リリースの作品のみで構成。 ※ イベントの有無、付属する特典の内容は未考慮。 **1位 : 14.7万枚 … Mr.Children 「足音 ~Be Strong」 **2位 : 10.1万枚 … μ’s 「それは僕たちの奇跡」 **3位 : *9.8万枚 … μ’s 「タカラモノズ/Paradise Live」 **4位 : *8.4万枚 … ONE OK ROCK 「Mighty Long Fall/Decision」 **5位 : *7.0万枚 … ゴールデンボンバー 「ローラ
2014年オリコン年間シングルランキングから「1種リリース」のみ抽出しトップ100を作ると・・・ 2014/12/22 18:59 2014年度のオリコン年間シングルランキングが発表され、当サイトでは「通常のトップ100」と「AKB48系・ジャニーズ系・EXILE系抜きで構成したトップ100」の2パターンのランキングを紹介してきた。しかし、どちらのランキングに対しても「ヒットの序列とは言い難い」「複数商法に依存している作品の集まり」との声が強いのが現状だ。 そこで、この記事では番外編として「1種リリースの作品だけで構成したトップ100」を示してみよう。今どき1種リリースの作品自体が珍しいのだが、上位100作品を集めてランキングを作ると、中々の驚きの結果が得られた。早速そのランキングを眺めていこう。 NEXT → 1位はやはりあのベテランバンド!10万枚超え作品はたったこれだけ?
2014年のオリコン年間シングルランキングからAKB・ジャニーズ・EXILEを抜いてトップ100を作ると・・・ 2014/12/21 18:14 ・2014年 オリコン年間シングルランキングトップ100 [週間ランキングの集計期間:2013/12/23付~2014/12/15付] ※AKB48系、ジャニーズ系、EXILE系以外の作品で作成 ※上記3グループを卒業、あるいは事務所を退社したメンバーの作品は含む ***1位 : *18.1万枚 … ゴールデンボンバー 「101回目の呪い」 ***2位 : *16.1万枚 … モーニング娘。’14 「笑顔の君は太陽さ/君の代わりは居やしない/What is LOVE?」 ***3位 : *14.7万枚 … Mr.Children 「足音 ~Be Strong」 ***4位 : *14.2万枚 … モーニング娘。’14 「TIKI BUN/シャバダ
2014年のオリコン年間シングルランキングからAKB・ジャニーズ・EXILEを抜いてトップ100を作ると・・・ 2014/12/21 18:14 2014年のオリコン年間シングルランキングが発表された。トップ50の大半をAKB48系・ジャニーズ系・EXILE系が埋める結果となり、オリコンランキングの結果を「世間のヒットの序列を示していない」「多くのユーザに聞かれた順のランキングではない」と指摘する声は後を絶たない。 これらの主張をするユーザからは「AKB48系、ジャニーズ系、EXILE系を除いたランキングが見たい」「そのランキングこそが流行曲を示しているはずだ」との声が聞こえる。そこで当サイトでは、AKB48系、ジャニーズ系、EXILE系を除いた作品でトップ100を作ってみた。果たして、全体のトップ100に不満を持つ皆様のご期待に応えることは出来るのだろうか。 NEXT → 1位はあのエア
2014年も早くも終わろうとしている。音楽賞レースや年末の音楽番組への出演に関する話題が盛り上がりを見せるこの時期は、2014年のヒット曲を、年間ランキングを交えて振り返るメディアが増えてくる時期でもある。 ここで、今年のオリコンシングルランキングと、iTunesのトップソングチャートを比較してみよう。どちらも2014年の音楽シーンにおける “売れ行きの序列” を表したものである。 まずはオリコンの年間シングルランキングである。正式には後日オリコンから発表予定であり、以下の内容は速報となる。正式な結果については、後日オリコンの発表を確認頂きたい。今年のトップ20(速報)は次のようになっている。(単位: 万枚) ***1位 : 178.7万枚 … AKB48 「ラブラドール・レトリバー」 ***2位 : 115.7万枚 … AKB48 「希望的リフレイン」 ***3位 : 115.4万枚 …
オリコン集計対象の最低価格導入に疑問の声 「250円では意味が無い」「特典付パッケージの除外が先だろ」 2014/11/23 12:39 オリコンランキングが集計対象とする媒体の最低価格を2015年から「税込250円」以上に制限することに対し、ネット上では様々な声が聞かれた。 ただし、一部で最低価格の導入自体を歓迎するムードはあっても、度を超えた低価格セット販売で売上枚数を積み上げる「オリコンハッキング」を防ぐ効果があるかどうかについては、疑問の声が後を絶たない。 ■ 「250円では意味が無い」 オリコンが集計対象の最低価格を税込250円に設定したことに対する、疑問の意見は主に2パターンに分かれた。 1パターン目は価格設定についてであり、「250円」を妥当とする意見よりも、安いとする意見が多く見られた。最低価格を設けたとしても、以前の記事で解説した「特典抜きのCD1枚と、特典付きのMUSI
「MUSIC CARDセット売り×握手券商法」でシングルの売上枚数は10倍に増える? 2014/11/21 18:08 近年のCD業界では、CDをそのまま売るのではなく、握手券等の特典を付けて販売する方法が後を絶たない。この握手券商法が確立されてからは、1人のユーザが何十枚・何百枚とCDを購入する事例が増え、オリコンの売上枚数上の「大ヒット作品」を生み出してきた。ただし、小規模のコミニュティの中で生み出されたヒットが世間一般のヒットのように扱われることに対し、疑問の声を上げる者も後を絶たない。 そんな売上枚数のアップをさらに強力化する方法として「MUSIC CARD」商法が注目されている。CDシングルと同価格帯で複数枚を販売できるため、CDシングルを売るよりも効率よく、オリコン上の売上枚数を積み上げることができる。この方法を利用すると、ユーザの複数枚購入の敷居を下げ、ミリオンセラー作品を量
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