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穏やかな世界の終わりがよく描かれがちですけど、いや、ないでしょう。それは悲しいでしょう、恐いでしょう。必死にもがくでしょう。 1stアルバム『EARTH』のリリース後、取材やツアーで多忙を極める期待の大型新人バンド、世界の終わり。独自の視点で世界を描写する惑いのないストレートな詞と、ドラム/ベースレスの特異な編成から生み出される独特なサウンドが話題の彼ら。そんな彼らが自分達の手でゼロから作り上げ、今でも共同生活の拠点となっているライヴ・ハウス、club EARTH。3年前、世界の終わりというバンドが結成される要因となったこの場所で向かえてくれた深瀬慧(Vo&Gt)、中島真一(Gt)、藤崎彩織(Key)、そしてDJ LOVEの幼馴染4人と話をした。 ――まず初めに、お互いの第一印象を教えて。 藤崎彩織(藤崎): すごい昔なんですけど、私の最初の深瀬の記憶は小学校3、4年生で。幼稚園から一
ボン・ジョヴィのフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィが、音楽業界を退廃させた張本人として、アップル社の最高経営責任者、スティーヴ・ジョブズ氏を名指しで非難した。 英『The Sunday Times Magazine』のインタビューで、アップル社の提供するiTunesなどのダウンロード配信サービスが席巻している音楽業界の現状について、見解を述べたジョン。 彼は、アルバムを買うときの“魔法のような”経験を今の子供たちが享受できていない現状を憂いた。「今の子供たちは、ヘッドホンを装着し、ヴォリュームを最大にして、(CDの)ジャケットを手に、目を閉じてそのアルバムに没頭するなんて経験が、まるでできてない。限られた小遣いを手に、どんな音楽かもわからず、数枚のスチール写真を見て中身を想像したり、ジャケットを頼りにどれを買おうか決めるなんていう、あの素晴らしい体験ができないでいるんだ。まったく、あ
ニルヴァーナの'91年の歴史的名盤『Nevermind』で、音楽同様、大きな話題を集めたのが、“1ドル札に釣られる赤ん坊”のジャケット。“音楽史上屈指のアルバム・ジャケット”との呼び声も高い、このアート・ワークに登場した裸の赤ちゃんが、現在、バラク・オバマ米大統領のポスターなどを手掛ける有名デザイナー、シェパード・フェアリーの下で働いていることが明らかになった。 19歳になったスペンサー・エルデン君は、LAにあるフェアリーのデザイン事務所、オベイで働いており、アルバム・ジャケットの制作をはじめ、さまざまなデザイン・プロジェクトに携わっているという。 '08年、米大統領選挙中に、オバマ氏を応援するために“HOPEポスター”を制作し、街中に貼るというキャンペーンで一躍有名になったフェアリー。彼の下で働くことについて、スペンサー君は「僕はずっとアートが大好きだった。父もアーティストだからね。
元オアシスのリアム・ギャラガーが、近年深刻となっている音楽の違法ダウンロード問題について見解を語った。 リアムいわく、現在、ネット上で横行している違法なファイル共有は、彼が若かりし頃、音楽チャート番組をテープに録音していたのと同じような行為だとし、一ミュージシャンとしても気には留めていないと告白。 彼は『Shortlist』誌のインタビューで「ダウンロードと同じようなことを、俺も昔はやっていたさ。(ラジオから流れる)チャート番組の好きな曲をテープに録音してた。だから別に(ダウンロードは)気にしちゃいない」と語った。 一方で、違法ダウンロードによって自分たちの音楽が盗まれたと不平を漏らす大物ミュージシャンを批判。「(それよりも)デカいツラした、バカなロック・スターが気に食わんな。ブツブツ言いやがって。少なくとも、世間がソイツらの音楽をダウンロードするってことは、興味を持ってくれてるって
レディオヘッドのギタリスト、エド・オブライエンが、ビジネスの低迷に悩む現在の音楽業界に対し苦言を呈した。 毎年1月にフランスで開催されるMIDEM(国際音楽産業見本市)でのインタビューで、「『著作権の侵害が音楽業界をダメにしている』という人々の意見には賛同しかねる。(違法ダウンロードなどは)アルバムの購入にはつながらないだろうけど、その分、コンサートのチケットやTシャツなどにお金を費やしてくれかもしれないだろ」と語ったエド。 彼はさらに、「(音楽業界の)ビジネス・モデルは変化が必要だ。ピアツーピア(略称P2P、不特定多数の個人間でファイルなどの資源を共有できるネットワーク形態)に対抗するためにも、販売価格は少し低くすべきだよ。この業界は今、クリエイティヴィティよりもセールスばかりに気を取られている」とし、業界の体制に問題があると指摘した。 '07年のアルバム『In Rainbows』
この夏、ファン待望の再結成公演を行なったブラー。予定されていた一連の公演を終えた後も、活動の延長を望む声がいまだ根強いが、そんな周囲の期待をよそに、フロントマンのデーモン・アルバーンは、すでにバンドへの未練がないことを表明した。 再結成公演後、ブラーのことは「一度も考えたことがない」と『ガーディアン』紙に告白したデーモン。夏の間、ブラーとして数々の単独公演ならびにフェス出演を行ない、ファンを歓喜させたものの、デーモンはその余韻からとっくにさめていたようだ。 「スタジアム公演では、誰もが歌を口ずさんでいて、多幸感に溢れていたのは確かさ。でもその後、スコットランドでの最後のギグを終えて、電車に乗った瞬間に、全て忘れたよ。それでおしまいさ。あれ以来、思い出すこともないしね」とクールに語ったデーモン。 「(再結成公演の)すべての瞬間が愛しかったよ。でも、終わってしまったらもう、みんなそれぞれの人生
今年リリースされたセカンド・アルバム『トライアングル』を引っ提げ全国を回る“直角二等辺三角形TOUR”。10/29(木)は追加公演となる横浜アリーナ2DAYSの初日。このツアーでは追加公演を含め横浜アリーナでの公演は実に4度行なわれることになるが、この日も広い会場はファンで一杯に埋め尽くされ、改めてその人気っぷりを思い知らされた。「Take Off」のイントロから始まり、立て続けに「NIGHT FLIGHT」や「Dream Fighter」などアップ・テンポで踊りも激しいナンバーが披露され、挨拶代わりのパフォーマンスに圧倒された後に、MCタイムへと突入。あ〜ちゃんが冒頭にさり気なく今日の公演を「追加したってことはとても重要な日」と表現した言葉は、貴重な場に居合わせてもらっているような気がして心から嬉しい気分にさせてくれる。そして3人が花道を歩きながら、気になるお客さんに話しかけ始める。その
昨年に続き出場した“グラストンベリー・フェスティバル”から、間をおかずにプロモ来日を果たしたエミー・ザ・グレイト。UKのアンチ・フォーク・シーンを代表するシンガー・ソングライターとして地元のミュージシャンの間でも評価が高い彼女は、THE BPAのシングル「想い出のシアトル」をはじめとする数々の作品に客演した実績を持つ。そんな彼女が、このたび自己資金で制作した1stアルバム『First Love』をここ日本でリリース。今作のポップでキャッチーなメロディと、リアルな詞の世界観の虜となり、早速決定した10月の来日公演に足を運ばずにいられない人は少なくないはずだ。
人間味がどんどん出てきてるかなと思います。すごい共感しやすかったりとか、話しかける言葉だったり、文章になってる歌詞だったり。 昨年はアルバム『GAME』のオリコン1位獲得に始まり、武道館でのライヴや紅白歌合戦の出場を果たすなど、ブレイク後の更なる飛躍を果たしたPerfume。’09年最初のシングルとなる一枚は、新生活を迎える人たちにエールを送る、アップ・テンポなビートにエレクトリックなディスコ調のサウンドを重ねたPerfumeらしいダンス・ナンバー。一方、カップリングでは大人な側面を前面に押し出し、新たな側面も見せている。今回は今年もホットな話題を提供し続けてくれるであろう彼女たちに、新曲についてはもちろん、昨年の総括や、『GAME』以降のシングルに対する印象、今後の目標などについても触れながら話を聞いてみた。
ザ・フレーミング・リップスのウェイン・コインが、アーケード・ファイアを激しく非難した。『ローリング・ストーン』誌のインタビューで、これまで何度か共演経験のあるアーケード・ファイアに対して、延々と攻撃を繰り広げたウェイン。彼はバンドの音楽を評価しながらも、周囲の人々に対する態度が我慢ならないと怒りをぶちまけた。「彼らのファンではあるが、一方であの気取った態度に心底ウンザリしてる部分もある。彼らとは何度か一緒に公演をやったことがあるが、人々をまるでゴミのように扱うんだ。一緒にいるといつも気付くんだけど、自分たちのスタッフだけじゃなく、観客もゴミのように扱うんだ。周りにいる人間はみんなゴミ同然の扱いってわけさ。俺は思ったね。『いったい何サマのつもりなんだ?』って。人々がなぜ我慢するのか理解できないよ。俺だったら、そんなのは我慢ならないからさ。アーケード・ファイアだろうがブライアン・イーノだろうが
音楽サイトGigwiseが、このたび「音楽界でもっともムカつく人物」を決める投票を実施。プリンス、アクセル・ローズ、ボノら、ミュージック・シーンのそうそうたる大御所が名を連ねる中、新人も健闘をみせた。見事(?)1位に選ばれたのは、“身長は小さいくせに自尊心は宇宙サイズ”なプリンス。そのナルシストぶりがムカつくとの声が多数上がったようだ。2位はラッパーのエイコン。ステージ上では年中脱ぎまくり、未成年の女性ファンにみだらなダンスを踊らせたり、ファンを客席に突き飛ばしたりと、ライヴ中の数々の蛮行が反感を買った模様。3位は、主婦に人気の甘ったるいバラードも、音楽ファンには“吐き気を催させる”と不評なマイケル・ボルトン。4位は、15歳ながらすでに“大御所気取り”なマイリー・サイラス。以下、5位にニッケルバックのヴォーカル、チャド・クルーガー、6位にザ・ビートルズのリンゴ・スター、7位にガンズ・アンド
マリリン・マンソンの元ベーシスト、ギジェット・ゲイン(本名:ブラッド・スチュアート)が、LAの自宅にて遺体で発見されたと報じられた。享年39歳。死因は薬物の過剰摂取とみられているが、遺族への通達後、郡の検視局より、さらなる詳しい原因が発表されるものとみられている。ゲインは’90年、オリビア・ニュートン・バンディの後を引き継ぎ、マリリン・マンソンのライヴ・メンバーとして活躍するも、金銭問題でもめて’93年にバンドを解雇に。その後、“ギジェット・ゲイン・アンド・ザ・ダリ・ギャガーズ”としての活動を経て、“ゴリウッド”を結成した。一方、マリリン・マンソンのベーシストはその後、トゥイーギ・ラミレズが務めている。
レディオヘッドが’07年にリリースしたアルバム『In Rainbows』が、バンドの公式サイトよりも、違法サイトからのダウンロード数の方が多かったことが、新たな調査により明らかになった。ピアツーピア(略称P2P、不特定多数の個人間でファイルなどの資源を共有できるネットワーク形態)の監視を行なうオンラインメディア調査会社BigChampagneなどの調べによると、ビットトレント(P2Pを用いたファイル転送ソフト)からアルバムをダウンロードした人の数は、230万人にも上るという。これは「部外者がこれまでに報じた、バンドのオフィシャル・サイトからダウンロードされたとみられる総数を、はるかにしのぐ(数字)」と調査結果は伝えている。なお、レディオヘッド側はアルバム『In Rainbows』の売上枚数を公表していないものの、発売初日のみで公式サイトより120万件のダウンロードがあったものとみられている
ブロック・パーティーのフロントマン、ケリー・オケレケが、セックス・ピストルズのジョン・ライドンの側近に“不当な人種差別攻撃”を受けたと訴えた。事件が起きたのは、先週末にスペインで行なわれたサマーケース・フェスティバルでのことだった。ケリーの主張によると、彼はライドンに、セックス・ピストルズ脱退後に結成したパブリック・イメージ・リミテッドの再結成はあるかと尋ねたという。すると、ライドンは彼の質問に、“威嚇するように、かつ攻撃的な”態度で反応。「彼の側近が『おまえの問題はその黒人的な態度にある』といった人種差別的な発言で応酬した」という。こうした問答が乱闘に発展。カイザー・チーフスやフォールズのメンバーが仲裁に入ったものの、ケリーはこのケンカで顔面にひどい傷を負ったという。彼は事件後、尊敬していたライドンが「いかに心が狭いかが判明し、失望した」とコメント。「身体的な暴行の問題じゃない。確かに不
プライマル・スクリームのフロントマン、ボビー・ギレスピーが、90年代のドラッグまみれの激動期を振り返り、当時から英国で人気だったカイリー・ミノーグとの思い出を語った。ボビーいわく、あるときギグを観に来ていたカイリーにドラッグをすすめたところ、彼女はそれを丁重に断ったという。「みんなが彼女にヤクを勧めてたんだ。でも彼女はこう言ったよ。『ありがとう、でも結構よ』ってね。彼女、かわいかったな」。ボビーは続けて、『Q』誌のインタビューでこうも明かしている。「一度、彼女が曲を書いてほしいって俺たちに依頼してきたことがあってさ。彼女に会ったんだけど、めちゃくちゃかわいかったよ。彼女がもうれっきとしたポップ・スターだった頃の話だぜ。’92年とかそこらのね。でも、当時は俺たち、自分たちのために曲を書くのですら困難なほどラリってたからさ」
6/28に行なわれたグラストンベリー・フェスティバル2日目の公演に、ついに注目のジェイ・Zがヘッド・ライナーとして登場。ジェイ・Zらしく皮肉と機知に富んだ圧巻のステージで、彼に向けられたこれまでの批判を見事にはねのけてみせた。まずはオアシスのノエル・ギャラガーによる「グラストンベリーにヒップホップなんていらねえよ。そんなの間違ってるぜ」といった批判コメントの映像をあえて流し、ショーをスタート。会場が笑いどよめく中、皮肉な笑みを浮かべたジェイ・Zがステージに登場し、なんとオアシスのヒット曲「Wonderwall」をカヴァー。このパフォーマンスでオーディエンスの心をつかむと、続いて1時間15分にわたり、「Hard Knock Life」「Encore」「99 Problems」といった大ヒット曲で会場を魅了した。8万人の大観衆を前に、「おまえら、今夜は俺がココにいちゃ不服だったんじゃないのかい
英人気プロデューサー/DJのマーク・ロンソンが、過去にマイケル・ジャクソンにポルノを見せたことがあると告白した。英国生まれながら、幼少時代の大半を米国で過ごしたというロンソン。彼は英バラエティ番組『Sunday Night Project』にゲスト出演した際、米国での幼少時にジョン・レノンの息子ショーンを介して、マイケル・ジャクソンに会ったときのエピソードを明かした。「ヘンな話なんだ。でも彼(マイケル)に触ってはいないよ。僕らはただ、彼(ショーン)の家に行って、お泊りしただけ。そのときは全然問題なかったよ。今も大丈夫だと思う。4年以内にセラピーに行かなければね」とジョークを交えて語ったロンソン。「僕らはまだ10歳かそこらだった。僕とショーンが『マイケル、クールなもの見たい?』とか言って、TVをポルノ・チャンネルに合わせたんだ。そこにはストリッパーが出ていて、おっぱいを揺らしてた。僕らが『マ
ダフト・パンクが、現在、スタジオにて『Human After All』('05年)に続くニュー・アルバムを制作中であることが明らかになった。彼らのマネジャーを務めるペドロ・ウィンターは、英ITV局のインタビューに対し、「彼らは今、パリのスタジオにいるよ。新作を聴くのが待ち遠しいね」とコメント。「何がいいかって、まさに今、彼らが音楽を作っているということだろうね」と明かした。なお、“ビジー・P”名義でアーティストとしての活動も行なっているウィンターは、このたびダフト・パンクのマネジャー職を辞任することも発表。ダンス・ミュージック専門レーベル“エド・バンガー”のオーナーでもある彼は、今後、レーベル運営および“ビジー・P”としての自らのキャリア形成に力を入れていきたいと話しているようだ。
英国を代表するロック・ミュージシャンのフィル・コリンズが、30年以上に及んだ音楽活動に幕を下ろすことを明らかにした。かつて在籍したジェネシスの再結成ツアーを終えたばかりのコリンズは4/25、今後アルバムをリリースしたり、ツアーに出るつもりはないことを発表。この先は自身の人生をのんびりと楽しめるよう、裏方的な役割にまわるつもりだという。シンガーとして、またドラマーとしてバンドやソロで大活躍し、さらに他アーティストとコラボしたり、プロデューサーとしても活動するなど、一時は「世界一多忙な男」とも評されたコリンズも、早57歳。今後も引き続き曲は書き続けるつもりだというが、より多くの時間を大好きな趣味に没頭するために使おうと考えているようだ。ちなみに、彼の趣味とは、アラモの戦い(1836年、当時メキシコ領だったテキサス州サンアントニオにて、テキサス独立軍とメキシコ共和国軍との間で行われた歴史的戦争)
“START DASH 2008”と題し、今年は出だしからフレッシュな活躍で話題を呼んでいるPerfume。シングル「ポリリズム」以降、大きな注目を集めることとなった彼女たちが、待望の2nd アルバム『GAME』を遂に発売した! 鬼才・中田ヤスタカプロデュースによる、衝撃の最新作。3人にその全貌を語ってもらった。
先日、アジア・ツアーの最終公演として、中国の上海でコンサートを行なったビョーク。このとき、「Declare Independence(独立を宣言せよ)」のパフォーマンスに続いて、「チベット!チベット!」と3度にわたって叫び、チベットの中国からの独立を訴えて地元ファンから非難を浴びた。この騒動を受け、このたびビョーク自らがコメントを発表。自身の行為を正当化した。ビョークは声明の中で次のように訴えている。「私は政治家ではなく、終始一貫してミュージシャンであるということを重要視したい。それゆえ、私の任務は人類のあらゆる感情を表現しようと努めることだと思っています。独立を宣言するよう促すのは、その1つにすぎない。でも、それは我々が生きる上でときに誰もが感じる重要な感情の1つです。この曲はより個人的な胸のうちを綴ったものでしたが、実際にはより広義に解釈されています。つまり、抑圧された国家の苦闘という
ポーティスヘッドの待望のニュー・アルバムのリリース日が、ついに明らかになった。バンドにとって3枚目となるアルバム(タイトル未定)は、アイランド・レコーズからの情報によると、’08年3/31(月)にリリースが予定されているという。アルバムのレコーディング自体はすでに10月末に完了しており、現在はマスタリング作業を数週間かけて行なっているものとみられている。ポーティスヘッドのアルバムとしては、1stの『Dummy』('94年)、2nd『Portishead』('97年)に続く、およそ11年ぶりの新作となる。一方で、まもなく開催される冬の恒例音楽イベント“All Tomorrows Parties’ Nightmare Before Christmas”では、今回ポーティスヘッドのジェフ・バーロウ、ベス・ギボンズ、エイドリアン・アタリーがキュレーターを務めている。12/7(金)〜9(日)までマイ
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのファンにビッグ・ニュースが到来! なんと、バンドが’07年内にニュー・アルバムをリリースするかもしれないという。新作を出す可能性は“100%”だとフロントマンのケヴィン・シールズも宣言していたが、まさかこれほど早くその新作が届けられることになるとは、ファンも予測していなかったはずだ。音楽ニュース・サイト「Dairy Swarm」の報道によると、シールズはVBS.tvのオンライン・トーク番組『Soft Focus with Ian Svenonius』のインタビュー中に、この知らせを発表したという。このインタビューで、シールズは次のように明かしたそうだ。「'90年代にアルバムを作っていて、ちょうどその頃、’95年にバンドがバラバラになってしまって…。その後もビリンダ(・ブッチャー/ギター兼ヴォーカル)と制作を続けて、アルバムの大半を作ったんだ。(ニュー・アル
10/10(水)よりダウンロード配信が開始されたレディオヘッドの7thアルバム『In Rainbow』のセールスが、すでに120万枚にも上っていることが明らかになった。バンドおよび彼らのマネジメントを担当しているコートヤード・マネジメント社は、依然として売上枚数に関しては固く口を閉ざしたままだ。しかし、レディオヘッドに近しい関係者がアルバム発売日の夜に明かしたところによると、バンドはこの時点で120万枚という記録的な売上枚数を叩き出していたという。今回、アルバムのダウンロード販売に関しては、購入者が自ら価格を決めるという変則的なスタイルをとっているが、例えばこの購入者全員が10ペンス(約24円)しか支払わなかったとしても、バンドは12万ポンド(約2870万円)もの大金をすでに集めたことになる。おそらく平均購入価格はもっと高いはずなので、バンドの懐に入る金額もさらに高額になるものと予想される
ワム!ファンの男性が、バンドのヒット曲を3時間にわたりしつこく流しつづけて罰金刑を食らった。この男性は、英ニューカッスル近郊の町ウォーカーの友人宅を訪れた際、ワム!の代表曲「ラスト・クリスマス」を大音量で流し続けたという。これに隣人が耐えきれず、市の騒音対策班に通報。ステレオは押収され、3時間にわたるワム!のワンマン・ショーはようやく幕を閉じたようだ。結局、男性は200ポンド(約4万5000円)の罰金を課せられたほか、さらに諸経費として215ポンド(約4万8000円)の支払いを命じられたとのことだ。
オーディオスレイヴのヴォーカル、クリス・コーネルが、バンドを脱退したことを報告した。ロイター通信の報道によると、クリスは2/15に声明を発表。脱退の理由として“解決しがたい性格上の衝突および音楽的相違”を挙げたという。かつてはシアトルの人気ロック・バンド、サウンドガーデンのフロントを務めたクリス。今後はソロ活動に専念するとのことで、5/1にはUSでソロ2作目となるアルバム『Carry On』をリリースする予定となっている。なお、ギタリストのトム・モレロ、ベーシストのティム・コマーフォード、ドラムのブラッド・ウィルクといったオーディオスレイヴの残りのメンバーは、ヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャとふたたび組んでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを再結成し、コーチェラ・フェスティバルに出演することが決定している。オーディオスレイヴは'01年の結成後、これまでに3枚のオリジナル・アルバムをレコ
今回はまず「ノンフィクション」という曲があり、「サードアイ」がきて、アルバムは『MY FOOT』。僕の中の時間軸がすごくうまくいってる。 結成から17年を迎えてもなお、攻撃の手を緩めることなく自身の信じるロック・ミュージック道をひた走るthe pillows。そんな彼らが、前作『GOOD DREAMS』以来、約1年2ヵ月ぶりとなるニュー・アルバム『MY FOOT』をリリースした。メッセージ性の強いタイトルながら、これまで以上にポップな仕上がりとなった今作について、全作詞・作曲を手掛ける山中さわお(vo&g)が丁寧に語ってくれた。
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