子供達の夏休み。2泊3日の日程にて家族4人で喜茂別町(北海道)に行って参りました。この辺りを訪れるのは子供達の留寿都での初スキー以来なので、実に4年ぶり。助手席に息子、後部座席に妻と娘。すこし前まで「Yo, Yo 羊蹄山!!」と連呼していた爆睡する3人を乗せて江差町から苫小牧を結ぶ国道276号を西に走っていると、大きな2つの山が現れてきました。手前の山が尻別岳(1,107m)で、後方の大きな方が旧名・後方羊蹄山(しりべしやま)、現在は羊蹄山(1,898m)と呼ばれている北海道を代表する山です。 道央・西部の地図です。左上に蝦夷富士こと羊蹄山(活火山)、左下には国内で三番目に大きなカルデラ湖・洞爺湖と有珠岳(活火山)。右側には同じく火山活動で形成されたカルデラ湖・支笏湖に恵庭岳/樽前山(活火山)。太平洋プレート、オホーツクプレート、ユーラシアプレートの鬩ぎ合いでできた火山が連なり、北海道に4