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第17回 ストア哲学の体系(その一)|人生がときめく知の技法|山本 貴光,吉川 浩満|webちくま
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第17回 ストア哲学の体系(その一)|人生がときめく知の技法|山本 貴光,吉川 浩満|webちくま
■ ストア学徒エピクテトス 山本 前回で「哲学の訓練」の項が終わりました。 吉川 エピクテトス先生の... ■ ストア学徒エピクテトス 山本 前回で「哲学の訓練」の項が終わりました。 吉川 エピクテトス先生のブートキャンプ、なかなかしんどかったね。 山本 都合四回もやったからね。 吉川 今回からはラクできるかな? 山本 ここで止めるとリバウンドしちゃう。 吉川 ダイエットか。 山本 言い得て妙かも(笑)。余計なことを空想して余計な心配や不安を抱かないための訓練でもあるからね。 吉川 そうだね、嘘か真かわからない断片的情報を目にして、空想が膨らみがちだけど、そうならないようにするわけだから。 山本 というわけで、哲学の訓練、つまり心像を正しく用いる訓練も、継続あるのみ! 吉川 そうだった。「ひとつの基準、たくさんの練習」だね。 山本 うん。基準というのは、権内(意志内)のものか権外(意志外)のものかという区別。で、練習というのは、その基準でできるだけたくさんの心像を吟味してみること。 吉川 意識し