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大谷翔平
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プライム・ストラテジー社さんから公開されている、爆速WordPressのKUSANAGI for Microsoft Azureですが、現在公開されている構築手順に従うと、従来のAzure仮想マシン(v1)で作成されます。 しかしながら今後は、Azure仮想マシンはv2が主流になってくると考えられます。 現状はPreviewということでオフィシャルな構築手順が公開されていないものと思いますが、ここで、v2での構築をしてみましょう。 この手順はKUSANAGIに限らず、VMDepotで公開されていて、(新)ポータルのMarketPlaceに表示されないイメージからv2の仮想マシンを作成する手順となります。 今回はjsonでResource Templateを作成し、そこからデプロイしてみましょう。(Resource TemplateのデプロイなどにはAzure PowerShellを利用しま
Windows Azureの仮想マシンのギャラリーから構築できるCentOS 6.3にはgccがインストールされていません。 それではと以下のようにyumでgccをインストールしようとすると、kernel-headersが必要と言われてインストールできません。 $ sudo yum install gcc --> Finished Dependency Resolution Error: Package: glibc-headers-2.12-1.80.el6_3.7.x86_64 (updates) Requires: kernel-headers Error: Package: glibc-headers-2.12-1.80.el6_3.7.x86_64 (updates) Requires: kernel-headers >= 2.2.1 これはデフォルトの設定でkernel関連の更
Windows AzureのWebサイト機能では、PHP5.3を利用することができます。 その実行時設定を変更したい場合、どこで設定したらよいのでしょうか? php.iniファイルは私たちユーザーが触れる場所にないため、直接変更することができません。 ini_set等の関数で変更することは容易に思いつきますが、プログラムを修正しなければなりません。 他には.user.iniファイルを該当のディレクトリに置く方法もありますが、PHP_INI_SYSTEMな変更可能範囲のオプションは対象外です。 そのため、Extensionの追加など、php.iniファイルで設定する必要があるオプションの変更はどのようにするのでしょうか? ここでは、Windows Azure Webサイト機能のPHPにExtensionを追加する方法とその他のPHP_INI_SYSTEMなオプションを変更する方法について説明
無料SSLのStartSSLを利用してWindows Azureにhttpsでアクセスできるようにする手順を紹介します。 VerisignやGetTrust、GlobalSignなどの他の認証機関を利用する場合は、項番1~5をその認証機関の方法に読み替え、6以降を実施してください。 StartSSL証明書を取得する https://www.startssl.com/?app=12にアクセス Signupをクリック 必要な情報を入力 登録したメールアドレス宛てにAuthentication Codeが届くので入力 暗号化の強度を選択 デジタル証明書の操作を実行 証明書をインストール SSL証明書を取得完了 証明書をバックアップする Internet Explorer 9で証明書を取得した場合の、証明書のバックアップ方法 IEのインターネットオプションの「コンテンツタブ」の「証明書」をクリック
WordPress日本語版をWindows Azureで動かし、さらにデータベースにSQL Azureを利用する方法を紹介します。 用意するもの WordPress日本語版 SMTPに対応するWordPress Plugin WP MAIL SMTPなど Inter-Bridges Windows Azure SDK for PHP WordPress scaffold ※ WordPress.zipパッケージ Inter-Bridges File System Durability Plugin ※ FileSystemDurabilityPlugin.zipパッケージ Windows Azure SDK for PHP PHP 5.3以上 日本語対応の概要 scaffolder runに追加で以下の引数を与える -DB_COLLATE=Japanese_CI_AS -WPLANG=ja
Enabling Web Deploy for Windows Azure Web Roles with Visual Studioをざっくり意訳した投稿です。 先週、Windows Azure SDKチームは、Windows Azure SDK 1.4.1 refreshをリリースしました。これは、とても重要です。このリフレッシュ版では、Windows Azure用にVisual StudioでWeb Deployのサポートを追加しました。これは、とても重要です。Web Deployは、開発者がWindows AzureのWebロールのコードを頻繁に変更できるようにします。テストの為に、変更したコードをアップデートするのに5分以上待っていた人には朗報です。機能紹介は、Channel 9ビデオで確認できます。 Web Deployは、開発・テスト用にWindows Azureで動作させてい
みなさんはWindowsエクスプローラで拡張子を表示するようにしてますか? 拡張子を表示するように設定変更するには、 [コントロールパネル] → [フォルダーオプション] → [表示]タブ → [登録されている拡張子は表示しない]のチェックをはずす という少々面倒な手順が必要です。 ローカルのPCでなら最初に1度だけその設定をすれば済みますが、Windows AzureではDeployやReimageする度に初期状態に戻るので、検証を繰り返す場合など、リモートデスクトップで接続したときにこの操作を何度もしなければいけないことがしばしばあります。 このわずらわしい設定変更から解放されるために、Deploy時に自動でこの設定をしてみましょう。 startup.cmdファイルを作成します。 プロジェクトのルートフォルダにstartup.cmdファイルを作成します。 全てのユーザーのスタートアップ
SSLで保護されていないアクセスをSSLで保護されたアクセスにリダイレクトする方法を示します。 URL Rewrite Module v2.0をインストールしていない場合はインストールします。 >>> URL Rewrite Module (IIS.net) ※現時点(2009/12/22)ではv2.0はRC2です。v1.1では不具合や機能不足なことがあります。 IISマネージャを起動します。 [接続]ウィンドウで、SSLでのアクセスにリダイレクトする対象となるサイトやディレクトリを選択します。 [URL Rewrite]をクリックします。 “URL Rewrite”ページの[操作]ウィンドウで[Add Rules]をクリックします。 [Add rule(s)]ダイアログで”Inbound rules”の[Blank rule]を選択します。 [Conditions]エリアの[Add Co
大きすぎるファイルをアップロードされたくない場合、アップロードファイルの最大サイズを設定する方法を示します。 IIS7.0/7.5でのデフォルトでの最大サイズは、30,000,000バイト(約30MB)です。 こんなに大きなファイルのアップロードを想定していない、あるいは、movieなどでこれよりも大きなファイルのアップロードを受け入れたい場合は、この制限を変更することができます。 この制限値の最大は4,294,967,295バイト(4GB)です。 Apacheでは、LimitRequestBodyディレクティブで設定することができますが、IIS7.0/7.5では以下のように設定します。 IIS7.0でAdministration Packをインストールしていない場合はインストールします。 >>> Administration Pack (IIS.net) ※画面右上の「Install N
Server Side Includes (SSI)を利用すると、ASP.NETやCGIを使わずに、動的なコンテンツを出力することができます。 SSIを利用する方法を以下に示します。 IISマネージャを起動します。 SSIモジュールがインストールされていることを確認します。 [接続]ウィンドウでサーバーを選択します。 [モジュール]をダブルクリックします。 “モジュール”ページの一覧に「ServerSideIncludeModule」があることを確認します。 存在しない場合はServerSideIncludeModuleがインストールされていませんので、以下の手順でインストールします。 Windows Server 2008の場合 サーバー マネージャを起動します。 左側ツリーの[役割]を選択します。 “役割”ウィンドウの[Web サーバー (IIS)]の[役割サービスの追加]をクリックし
ヘッダーに参照元(referer)がないリクエストは受け付けず、アクセスしてきたディレクトリ内のページを表示できない理由をユーザーに伝える方法を示します。 ただしこの設定は、ブックマークなどから直接アクセスしてきたり、セキュリティソフトなどによってrefererを送らないようになっている場合にも正しいページを表示しなくなってしまいますので注意してください。 検索エンジンのロボットに対しても同様かもしれません。 URL Rewrite Module v2.0をインストールしていない場合はインストールします。 >>> URL Rewrite Module (IIS.net) ※現時点(2009/12/09)ではv2.0はRC2です。v1.1では不具合や機能不足なことがあります。 アクセスできない理由を書いたページを作成します。 ex.) please-send-referer.html IIS
コマンドプロプトにてまず、ruby へのパスを確認します。 C:\ruby>path PATH=c:\ruby\bin; …. gem をupdate します。 C:\ruby>gem update –system Updating RubyGems… Rails をインストールします。 C:\ruby>gem install rails Rails がインストールできたら、動作確認のため簡単なアプリケーション作成します。 C:\ruby>rails myapp C:\ruby>cd myapp C:\ruby\myapp>ruby script/generate controller home index 作成したアプリケーションを ruby のWebrickサーバーで実行します。 C:\ruby\myapp>ruby script/server 以下のような画面の表示を確認します。 R
「SQL Server Driver for PHP 1.1導入 | Windows Maniax」の環境準備によって、IIS上で動くPHPからSQL Serverへ接続する準備が整いました。 今回からは、SQL Server Driver for PHPを使用して実際にPHPからSQL Serverを操作する方法を見ていきます。単に、コーディング例を掲載しても面白くないのでMySQLの場合と比較していきます。 PHPからMySQLへの接続 まずはMySQLへの接続を行う時に使用する「mysql_connect」を見たいと思います。以下の例は、ホスト名と、ユーザ名、パスワードを指定しています。(その他の引数については、PHP: mysql_connect – Manualを参照してください。) $link = mysql_connect('ホスト名', 'ユーザ名', 'パスワード');
今回はWindows Server 2008 R2とWindows 7のIIS7.5で性能に差がでるか気になり、 ベンチマークテストを行ってみました。 検証にはHyper-v上に仮想マシンを構築しました。 仮想マシン環境は以下になります。 ・CPU PenD 3GHz ・メモリ1024MB 検証対象OSは以下になります。 全て、インストール直後(パッチなし)にIISをインストールしています。 ・Windows Server 2008 R2 Enterprise(統合サービスあり) ・Windows 7 Ultimate(統合サービスあり) ・Windows 7 Home Premium(統合サービスなし、Homeには統合サービスがインストールできません) Web負荷ツールには以下を使用しました。 WCAT(Web Capacity Analysis Tool) WCATの使い方は以下を参照
最近、社員によるTwitterやBlogでの情報発信を積極的に推奨している会社が増えてきたように思います。マイクロソフトは昔から社員のコミュニティ活動を積極的に推奨しており、いろいろな活動が行われています。そーしたコミュニティ活動にBlogがあります。 どこの会社でも会社として正式情報を出すには、どうしても時間がかかります。そこで保証はできないが最新情報いち早くお届けする為にBlogが使用されています。最新情報や、ちょっとしたコツ、お得情報などを収集するにはマイクロソフト社員によるBlogは非常に有益です。今回は、そんなマイクロソフト社員のBlogを紹介したいと思います。 注意点があり、マイクロソフトのコミュニティ活動については、「マイクロソフト社員のコミュニティ参加について」で示されているとおり正式なサポート提供がある情報ではありません。あくまでも有り難い参考情報としましょう。実務に適用
windows上でIISとapacheを共存させるためには共通で使用しているポート(80番)の問題を解決しなければいけません。 ネットを回遊しているとIISは8000番ポート等の別ポートを使用し、apacheのリバースプロキシの機能でIISへ飛ばしてあげるという方法が よく見かけますが、今回はその逆をやってみたいと思います。 方法はIIS7から提供されている「Application Request Routing」を利用してapacheへリダイレクトさせてあげます。 今回の環境の前提条件: ・IIS 8000番ポート使用(※デフォルトの設定ではないので各自の環境で読み替えてください) ・apache 8080番ポート使用 ・ユーザからは8000ポートのみのアクセスでIISとapacheの両方にアクセスさせたい。 ・apacheのコンテンツへ到達するためにIISを踏み台とする。 「リクエスト
この記事について Apacheの場合はApacheのバージョンを選んでインストールすることができますが、 IISの場合はWindows Serverに付属のバージョンのIISを使うことになります。 よって、このエントリでは「IISに視座を置いたWindows Server OSの選び方」に関して書いています。 なお、このエントリ中で「IIS7」と書いている場合は、「IIS7.0」と「IIS7.5」の両方を指しています。 IISとWindows Server OS まず、Windows Server OSとIISのバージョンの対応表は下記のようになります。 図1 IISとバージョンの対応表 <図をクリックで拡大> 補足として、 図1の中にも書いてありますがIIS4.0以前は「Internet Information Server」が正式名で、IIS5.0以降は「Internet Inform
SQL Server Driver for PHPは、PHPアプリケーションからSQL Serverにアクセスするためのドライバです。マイクロソフトのSQL Server開発チームがCodePlexにてオープンソースで公開しています。現在、2009年11月2日にリリースされた「SQL Server Driver for PHP 1.1 – October 2009」が最新バージョンです。 SQL Server Driver for PHPの特徴 SQL Server Driver for PHPは、以下のような特徴を持っています。 PHP5の拡張モジュール(extension) 手続き型のデータアクセス Windows認証、トランザクション、パラメータバインド、ストリーミング、メタデータアクセス、エラーハンドリングをサポートするAPIの提供 (PHPが動作しているサーバ上の)SQL Ser
前回の記事「どのバージョンのIISを選べばよいか」でWindows Serverのサポート期間について触れたので、今回は主なMicrosoft製品のサポート期間をまとめてみます。 意外とサポート期間について気にする機会があまりなかったり、最新版の一覧表が見つからなかったりするので、ここで今一度確認してみては如何でしょうか。 【注意1】 ここに書いてある情報は、2010年1月18日現在のものです。 最新情報や正式な情報については、マイクロソフトのページから確認してください。 http://support.microsoft.com/lifecycle/search/default.aspx 【注意2】 サポート期限が切れている製品に関しては書いていません。 【注意3】 サービスパックのサポート終了日は別の場合があります。 【注意4】 エディションの違いによるサポート期間の違いに関しては、特筆
新しいAzureRM PowerShellのセットアップ [2015/12/16追記] 現在はWeb Platform Installerでインストールすることができますので、この記事は参考情報としてご利用ください。 ちなみに、Web Platform Installerでイン […]
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