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1.スミ丸ゴシックとは 1-1.概略 「スミ丸ゴシック」は、国鉄の制定書体で、正式には「すみ丸角ゴシック体」と呼びます。 駅案内標(駅名標、駅構内の案内表記など)や旅客車案内標(方向幕など)などを 製作する際の書体として使用されました。 その詳細については、「鉄道掲示基準規程」に定められています。この規程は、国鉄における 各種の掲示類の掲示方法や書式などについて定めたもので、掲示類に使う書体として指定 されているのがスミ丸ゴシックです。また、この規程には、スミ丸ゴシックの書体見本も収録されています。 1-2.スミ丸ゴシックのつくりかた (1)角ゴシック体の端部のすみの部分に、図示のように小円を挿入する。 (2)角ゴシック体の端部の太さを割り増しをせずに、平均した太さとする。 (「鉄道掲示基準規程」別表第7より引用・図は管理人作成) 2.スミ丸ゴシックのバリエーション 「鉄道掲示基準規程」は
ここでは、管理人がスミ丸ゴシックに関して調査、研究した内容をご報告します。 なお、私が独自に、かついい加減に調べた情報ですので、必ずしも正しいとは限りません。 また、調査途中の情報も含まれています。あらかじめご了承ください。 1.スミ丸ゴシックの種類について 「スミ丸ゴシックについて」の項でも書きましたが、スミ丸ゴシックには何種類かの書体バリエーションがあります。まず、その違いを駅のサインで見てみることにします。特にひらがなの「のりかえ」の部分にに注目してみてください。 このうち、Aの幕書体に近いものは、現在のJR西日本エリアを中心にみられるものですが、やや字体にばらつきがあるように見受けられます。 逆に、Bタイプ、Cタイプは比較的字体が統一されています。Bは全国的に広く見られ、Cは首都圏を中心に設置されているようですが、他地域にも存在する可能性があります。 以下、このページではAタイプの
注意事項 ∧_∧ (○) (∀・ )聞いてアロエリーナ♪ ヽ|〃 (∩∩ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ HP上の絵や文章の無断転載は許可しておりませんので、ご注意を。但しリンクの際にバナーは構いません。 バナーです。もしリンク頂ける際はお使いください。リンクフリーです。 ↓ 管理人連絡先 yamatosule○hotmail.com ○を@に変えてどうぞー since : 06.12.06
ブログにもスミ丸ゴシック関連の記事を載せております。 こちらをご覧ください。 ※管理人からのお願い 「スミ丸ゴシック展示場」では、スミ丸ゴシックに関する情報や、全国に残るスミ丸ゴシックサインの画像を募集しています。 スミ丸ゴシックや現存するスミ丸サインの情報をご存知の方や、画像を提供してくださる方は、 ぜひ画像掲示板に書き込んでみてください。よろしくお願いします。 このコーナーは、「ROLLS PROJECT」応援計画である 「国鉄書体補完計画」(Luna Nocturnalさんのサイト内)に参加しています。
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