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大谷翔平
y-cybernetics.hateblo.jp
恋愛はしないといけないものなのか。 このあたり、思想史なところを時代時代の流行語から解説していったら、一つの論文になるだろうなと思う。 バブル期のトレンディドラマ(80年代~)、自分探し(≒女子の自己実現)、90年代後半の援助交際(女性による性の商品化の安易化)、00年代の非モテ論壇、草食系男子、婚活ブーム、プア充、マイルドヤンキー、そしてオタク文化(萌え・BL、日常系アニメ、AKB人気からのアイドルブーム、堅調なジャニーズ人気)などなど。 とはいえ、思想なり言論なりで何かやったところで、結論として婚姻率は漸減しているのが実際のところ。「婚活ブーム」というのが嘘だと見なす人もいるが、マスメディア上での登場もあって意識の上では盛り上がったのだろうと思う。一部の人は積極的に行動もした。でも、数値の上では大きなトレンド(婚姻率の低下)が変わることはなかったと。 もう少し限定して言うと、2011年
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