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・・・・・・ 浅田彰の正体(5)・・・吉本隆明の『 転向論』の哲学から、「浅田彰の正体」を読み解く。 浅田彰が『 構造と力』でデビューたのは1983年だった。その年、小林秀雄が死んでいる。私は、この年が、大きな転換点だったと思う。論壇や文壇を中心に、ジャーナリズムも含めて、いわゆる「ニューアカ」ブーム、「ポスト・モダン」ブームが起き、思想的には「転向の季節」を迎えるからである。その当時の青年、学生、労働者たちは、全共闘運動やあさま山荘事件、連合赤軍事件、三島由紀夫割腹事件・・・などを経て、あまりにも過激な動乱期を体験したが故に、行く先を見失って、疲労困憊し、右往左往していた。そこに、「ニューアカ」ブームと「ポスト・モダン」ブームが起きる。途方に暮れていた青年、学生、労働者たちが、その新しい思想に飛びつく。というより、彼等が、その新しい思想運動の担っていたのかもしれない。一斉に転向していくの
・・・・・・・ 再び「呉座勇一問題」について。呉座勇一は「歴史」というものを甘く見てないか。呉座勇一には「歴史哲学」がない。 https://youtu.be/rzkTNtrFQaI https://youtu.be/rzkTNtrFQaI ・・・・・・・
・・・・・・・・・ 【歴史学者亡国論(1)】 今、新幹線の中です。新神戸駅。明日、東京で仕事があるので、今日中に東京に着くように 昼頃、鹿児島中央駅を出発しました。朝早く、出発する計画を立てて、早く就寝したのだが、目は覚めたが、疲れているらしく、起きれなかった。肥薩線を経由して、新八代まで行き、そこから新幹線に乗ろうと思っていたが、どーも無理らしいと分かった。無理せず、のんびり行こうというわけで、新幹線直通で、上京することにした、というわけです。道中、いわゆる「百田尚樹『 曰本国紀 』 論争」、あるいは、「 呉座勇一/八幡和郎論争 」の関係の資料や文献を読み直した。スマホの中に、おもだった論争史料は収集していた。私は、最初の段階から、つまり「ウキペディアからのパクリ」疑惑云々の段階から、この論争に興味を持っている。断っておくが、私は、元々百田尚樹を擁護するつもりはないし、また井沢元彦を擁護
・・・・・・・・・ ============= ==== 小林秀雄とベルグソンとマルクス。 ー『 感想(ベルグソン論 )』を読む。 ============= ==== 理論的思考や体系的思考は、理路整然としていて、優れた思考のように見える。逆に、理論や体系を批判し、自由に思考を展開しようとすると、未熟な、いい加減な思考のように見える。マルクス主義という理論的思考や体系的思考を、激しく批判する小林秀雄が、文壇や論壇への登場してきた時は、まさしく、そう見えただろう。当時も今も、小林秀雄を歯牙にもかけないという人は少なくない。当時 、旧制高校生だった本多秋五は、小林秀雄のマルクス主義批判を読んで、「 変な奴だ。」と思ったそうだ。「 マルクス主義は科学理論だから、理論の客観性や整合性が問題なのであって、心理や自己欺瞞など関係ないはずだ」と。文章やレトリックは上手いかもしれないが、思想や哲学のレベ
・・・・・・・・・ ============= ==== 桐野利秋の『桐陰仙譚』を読む。(2) ( 『小説・南洲伝 』断片的 草稿より。) ============= ==== ■桐野利秋の『桐陰仙譚』を続ける。当時の日本を取り囲む国際情勢について、桐野は、まともな議論を展開している。当時、桐野は、陸軍少将だった。だから、当然、軍事力や武力をちらつかせてはいる。しかし、桐野の「征韓論 」( 正確には「遣韓論」)は、軍事力を全面に出した「 軍事侵略 」論ではない。「革命の輸出」論でもない。つまり、朝鮮半島への武力征伐論を主張してはいない。 《 世界の情勢が弱肉強食のときに、日本は東洋海中に孤立し 、二千五百有余年の国風に慣習し、未だ五大陸の情勢を熟知しない。また、国力兵備人心は弱く、皇国独立の気概がない。なおこのごとくして因循推移すれば、多年ならずして他国の隷属となるのは明らかである。日本を
「人気ブログランキング」と「ブログ村」に参加しています。一日一回の「クリック」、よろしくお願いします 人気ブログランキング にほんブログ村 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■n 深夜の「毒蛇山荘」でマルクスの『資本論』を読む( 2 )ー等価交換と不等価交換ー ■■■■■■■以下本文■■■■■■■ 昼間は、「毒蛇山荘」の雑木林の手入れに忙しいが、それも気分次第で 、やりたい時にやるだけで、気楽なものだ。もちろん、やりたくない時は一日中寝ていたり、ある時は、昼間から近くの温泉で汗を流し 、ビールを飲んでいたりする。だが 、夜になると、何故だか、急に目と頭が冴えてくる。むろん、昼間、寝ていたからだが(笑)。そんな時、無性に、誰も読まないような、難しい本を読みたくなる。戦闘モードに突入するのだ。中島敦の小説ではないが、虎に変身するのだ。マルクスの『資本論』が難しい本かどうか意見の分かれるところだ
来年九月の台風シーズンに、鹿児島で、「鹿児島西南塾」(川原彰夫塾長 )主催で、第二回目の「 共同講演会( 岩田温、稲村公望、山崎行太郎、川原彰夫その他 ) 」を開催予定です。テーマは、「西南戦争とは何だったのか?」または、「 西南戦争はまだ終わっていない 」。我々は、単なる啓蒙主義的な講演会ではなく、一種の「思想運動」としての講演会を目指しています。私が 、今、興味を持っているのは、西南戦争後の薩軍の生き残った兵士たちの歴史と現在です。今年、鹿児島や東京で公演された演劇『 石に刻んだ赤心』( 大日琳太郎・作演出)には驚きました。 生き残った薩軍兵士たちは、300名以上が、政治犯として宮城県まで連行され、仙台刑務所( 雄勝 監獄)に収監されたという内容の演劇でした。その政治犯たちの中心人物は「椎原国幹」でした。椎原国幹は西郷家の縁戚( 西郷隆盛の母親マサの弟。)のようですが、椎原一族とはどう
政治ランキングに参加しています。「クリック」よろしくお願いします。 人気ブログランキングに参加しています。「クリック」、よろしくお願いします。 ■■■■■■■以下本文■■■■■■■ (続34)「新潮45」を廃刊に追い込んだ「 LGBT騒動 」について。昨日は、立川駅ビル「ルミネ 」にある朝日カルチャーセンターの「小説教室」へ。いつものように早目に家を出て、スターバックスで、一時間ほど講義の準備。しばらくして、同じビルの中にある本屋さんで、立ち読み。『週刊金曜日 』が気になり、手に取り、ページをめくる。櫻井よしこと植村隆の『 裁判』の記事を読む。名誉毀損で告訴した植村隆が控訴棄却で、敗訴らしい。つまり、桜井よしこが勝利。中島岳志と安田浩一の「不当判決 」だという植村隆を擁護する抗議の文章を読む。「 言論戦には勝ったが裁判で負けた・・・」と。なんとなく違和感がある。早速、「社長 」にゴマスリか
先日は、ちょっと不思議な一日だった。政治学学者=岩田温先生の結婚式だったからだ。私も、式から披露宴まで参加する予定だった。しかも挨拶することになっていたので、すこし緊張していた。結婚式の出席者って、ふつうは、親戚が中心だ。受け付けで親戚の方ですか、と言われる。しかし、行ってみると、知り合いが沢山いた。「人前結婚式」(?)だという。ほっとすると同時に、頭の中が真っ白になった。君が代斉唱から万歳三唱へ。岩田先生らしい。披露宴に移ると、となりに山崎拓氏が座っている。向かい側に国際政治学者の藤井厳喜さん。この人は昔からの友人。その隣には、長島昭久議員衆議院議員。立憲民主党の衆議院議員。産経新聞の副社長。「正論」編集長。私が勝手に予想していた人達とは、だいぶ違う。元衆議院議員の西田さんと田沼さん。この二人は、岩田温先生の親友。私も知っている。いずれにしろ、新婦の経歴を知って謎が解けた。新婦は、立憲民
にほんブログ村 ◼️◼️以下が本分です。◼️◼️ マルクスとエンゲルス(44) 小林秀雄の「マルクスの悟達」を読む(2)(続く) (続く) 小林秀雄は、「マルクスの悟達」で、こういうことも言っている。 《理論の為の理論、思弁の為の思弁を、弁証法的唯物論は全くの素朴をもって否定する。言葉の厳密な意味に於いて理論の為の理論などといふものはない。ないからこそ否定するのである。》(同上) マルクス主義者は、社会的現実を直視せよ、と言いながら、実は「理論の為の理論、思弁の為の思弁」に熱中している人たちだ、と小林秀雄は言っているわけだ。では、マルクス自身はどうか。マルクスは、「理論の為の理論、思弁の為の思弁」ではなく、「商品」という物の分析から始めている。マルクスは「弁証法的唯物論」を実践しているのだ。つまり「弁証法的唯物論」を生きているのだ。「弁証法的唯物論」を理論化したり、体系化したり、という観念
山崎行太郎への緊急連絡(レポート)や原稿依頼、取材などは、以下の「携帯電話」か「メール」でお願いします。 👉 090-6007-0726。👉yama31517@gmail.com にほんブログ村 ⬆︎「ブログ村=ランキング」に参加。応援のクリックをお願いします。 ◼️◼️◼️以下が本分です。◼️◼️◼️ YouTube動画=「西部邁氏の入水自殺とエセ保守全盛時代の終焉」(山崎行太郎と内山の『政治哲学チャンネル』)。西部邁氏の入水自殺は、論壇やジャーナリズムに大きな衝撃を与えたようで、新聞、雑誌だけでなく、ネットでも、追悼文だから当然だろうが、かなり好意的な「追悼文」が溢れている。私も、ささやかではあるが、西部邁氏とは交流があり、世話になったこともあるので、その喪失を惜しむ気持ちがないわけではないが、必要以上の絶賛、賛美の追悼文の大量生産には違和感もある。私は、西部邁氏が存命中から、西部
山崎行太郎への緊急連絡(レポート)や原稿依頼、取材などは、以下の「携帯電話」か「メール」でお願いします。 👉 090-6007-0726。👉yama31517@gmail.com … 「櫻井よしこ批判」は、その「大年増の厚化粧」批判から始めるべきだ。 私が、その容姿や姿、形から「櫻井よしこ批判」を始めたところ、「フェミニズム」だか「ジェンダー」だかを叫び立てる「本も雑誌もあまり読まない」、文化レベルの低い一派から、顔の美醜や年齢、化粧などを批判するのは女性差別であり、櫻井よしこを批判するなら、もっと政治思想や政治戦略を批判すべきだというお叱りを受け、結果的にTwitterが、「ネットイナゴ」と「ネット右翼」が殺到して、「炎上」してしまった。 「大年増の厚化粧」は石原慎太郎が言い始めて、話題になった政治用語である。私は?使ったことはなかったが、なかなか鋭い、刺激的な批評言語だと思ったから
… ある朝、埼玉県警の刑事が二人、玄関に立っていた。 私がブログに書いた文章が、「人権侵害?」「名誉毀損?」に当たるということで、某女史に告訴されているというのだ。埼玉県警がその告訴状を受理。従って、署までご同行願いたい、というわけだ。それから、暴行事件の「日馬富士」に対するような執拗な取り調べが、何回も続いた。すべて疑わしい文章の部分には、資料を提出し、論理的且つ実証的に反論し、それが認められ、疑惑は晴れたと思っていたら、検察から呼び出しがあり、訪ねて行くと、取り調べの内容とは全く関係ない「ダニ」という言葉が、「名誉棄損?」「人権侵害?」「侮辱罪?」に当たると、高圧的な若い検事に言われ、反論しようとしたが、認めるか裁判を遣るかと半ば脅迫され、無理矢理、印鑑を押させられてしまった。い 罰金(科金)9000円。それで終わりかと思っていたら、その後、弁護士が登場。謝罪文を書かされてしまった。
… 塩見孝也さん(左)と私。 10年ぐらい前に、某雑誌の企画で、元赤軍派議長の塩見孝也さんと対談したことがある。私の希望で対談したのである。対談原稿は、新刊の拙著『ネット右翼亡国論』(https://www.amazon.co.jp/dp/4802130627/ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF8&qid=1497331446&sr=1-10)に収録してある。 私は、学生時代から、左翼嫌いで、小林秀雄や三島由紀夫、ドストエフスキーなどを読み漁りながら、「保守反動」を気取っていたが、左翼過激派は嫌いではなかった。今でも、私は、廣松渉、柄谷行人、大江健三郎を愛読している。 私は、西部邁、西尾幹二、櫻井よしこ等、いわゆる最近の保守の本は読まない。金と時間の無駄である。私は、小市民主義的な、穏健、愚鈍な保守より、命懸けで革命運動に邁進する頭脳明晰な左翼過激派が好きだし、尊敬してい
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 👉https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 にほんブログ村 立憲民主党の選挙応援に、「山尾しおりを総理大臣にする会」会長の貧乏神「小林よしのり」が登場しているのを見て、ガックリ来た。立憲民主党も、所詮は、ネット右翼政党であるらしい。安倍自民党も立憲民主党も、「ネット右翼」や「ネット左翼」で、同じ穴のムジナ。 「ギャグ・マンガ家」や「ネット右翼」が政治や選挙の前面に出る時代はロクな時代ではない。 今こそ『ネット右翼亡国論 ー桜井誠と廣松渉と佐藤優の接点 』(春吉書房)を読め、と言いたい。 https:/
… 野党共闘が本格化か? まず民進党と自由党が合流する模様だ。小池新党も取り込むつもりのようだが、果たして、何処まで、実現するか。それこそ、政権交替の可能性はあるのか? 安倍の解散戦略は吉と出るか?凶と出るか?恐らく、誰にも分からないのではないか。 ◼️民進・自由が合流構想? 民進・自由が合流構想 前原・小沢氏、野党再編探る 2017/9/25 2:00 (9/25 14:39 更新) [有料会員限定] 政治 民進党と自由党が衆院選をにらみ合流する構想が浮上してきた。民進党の前原誠司代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日、都内で会談し、自民、公明両党の与党に対抗するため、民進、自由両党を軸にした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。民進党最大の支持団体、連合も後押ししている。 前原、小沢両氏は小池百合子東京都知事側近らが26日にも旗揚げする新党などを加えた野党再編を探るとみられる。前原
… 北朝鮮ミサイル問題の政治学。北朝鮮問題が暗礁に乗り上げているようだ。北は、すでに核保有国である。それを認めたくないのが欧米先進国である。私は、北朝鮮を始めとする「非先進国」「発展途上国」全般に対する先進国の論理が破綻していると思う。欧米先進国には核保有が許されるが、発展途上国には、許されないという論理。 もちろん、欧米先進国や中露などを中心とする国際社会の論理が間違っているわけではない。国際社会は、弱肉強食の世界である。「力」が支配する世界である。理不尽な没論理の世界である。それを北朝鮮も認めているはずである。北朝鮮側から見ると、国際社会の論理に挑戦しているのである。一歩間違えると、北朝鮮は、欧米先進国を中心とする国際社会の論理の元に、公然と爆撃され、「火の海」になるはずである。 しかし、別の見方をすれば、北朝鮮は、米国を相手に横綱相撲を取っているということが出来る。北朝鮮の最近の動き
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 仲正昌樹の思想と行動を「ネット右翼亡国論」で読み解く! 仲正昌樹の思想と行動を『ネット右翼亡国論』で読み解く! 仲正昌樹は、どうも、自分のことを「一流の学者」だと錯覚しているらしい。もちろん、一流の学者ではないどころか、平凡・凡庸な学者でさえない。一流の学者であれば、シロートやシロート同然のアマチュア評論家などの批判や罵倒に、いちいち、反応するはずがない。 かれの言動をみていると、仲正昌樹自身が、アマチュア以下、ドシロート以下であることが、推察される。仲正昌樹の
ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 「左翼のネット右翼化」の政治経済学。 都議会選挙における小池百合子=都民ファーストの一億総白痴化を象徴するような大勝利で終わったが、一体、東京都民だけではなく、日本国民の深層心理のなかで、なにが起きているのだろうか?私見によれば、それは、「左翼のネット右翼化」である。 私は、今、ふと思い立って、左翼市民運動の先頭に立って活動していると誇らかに宣言する男の研究(批判)」つまり「山口二郎研究(批判)」を、本blogで行なっているが、テーマは、それである。「左翼のネット右翼化」。 私は、「俺は市民運動の先頭に立って戦っている」「市民運動の最前線から逃げたことはない 」などと、恥ずかしげもなく大言壮語する人間の考える市民運動などに、いっさい興味がない。インテリ文化人が、土日や休みの日などに現場に駆けつけ、壇上に立ち、大衆を指導するかのように
ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 山口二郎と「野党共闘」論。当初、山口二郎は「野党共闘」に批判的だった。しかし、小沢塾のセミナー講演では、野党共闘路線に転向していた。山口二郎よ、いつ転向したのか?????- 山口二郎は、私が、ツイッターで、「日和見主義」と批判すると、「自分は一貫して野党共闘と安倍政権打倒で闘って来た」と反論してきた。「あんたも、文筆の徒まら、それぐらいは知っているだろう」と。いやはや。「山口二郎よ、大嘘もいい加減にしろ」。政治運動家仲間なら、それでいいだろう。しかし、私は、政治運動家ではない。転向や変節、そして隠蔽工作や自己欺瞞を、見逃す訳にはいかい。 山口二郎よ、小沢一郎の信頼を得て、小沢一郎等と政治行動を共にするのも良い。しかし、今度は、いつ、「さようなら小沢一郎」と言って、小沢一郎を裏切るつもりか。もちろん、冗談だが? ブログランキングに参加
ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 流体力学に「科学革命」は起きるのか?元琉球大学教授=永井実先生の画期的な論文「古典流体力学の歴史的誤りについて」を読む。 ======以下引用====== 古典流体力学の歴史的誤りについて 永井 獏*1 On the historical misunderstandings of classic fluid dynamics Baku M. NAGAI*1 1 Okinawa Peace Club Okuma 65-2, Nakagusuku, Okinawa 903-2412, Japan Received 31 March 2015 Abstract Since The Year 2002, the authors have pointed out the historical misunderstandings of clas
ブログランキングに参加中。応援のクリックをお願いします。 山口二郎は「小沢バッシング事件」の政治的意味が全くわかっていない。「国策捜査」という言葉にも関心はないらしい。次の文章は、何を意味するのか? ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー 山口二郎(2017/6/5) 小沢さんの最大の失敗は民主党を分裂させたこと。この認識は今も変わらない。小沢さんにもいろいろ反省もあるはず。しかし、安倍政治を止めなければならないという点で、今は小沢さんとも意志を共有し、野党結集のために戦っている。 ーーーーーーーーーー引用終りーーーーーーーーーー 山口二郎が「東京新聞」に書いた2012/6/24のコラムがある。「さよなら小沢一郎」と題して次のように書いている。 ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー 『さよなら小沢一郎』・ 山口二郎「本音のコラム」 (東京新聞 2012年6月24日朝刊
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『ネット右翼亡国論』の発売日が・・・。 いよいよ来月か再来月に、『ネット右翼亡国論』(春吉書房)が発売されることになりそうです。推薦文を、あの「佐藤優氏」が書いてくてました。 『ネット右翼亡国論』は、ネット右翼を徹底批判すると同時に、ネット右翼を徹底擁護もしています。つまり、思想の土着化・思想の存在論化という見地から、桜井誠、竹中平蔵、廣松渉、佐藤優、等を擁護。安田浩一の『ネットと愛国』を、「左翼のネットウヨ化」という見地から徹底批判しています。 次は『佐藤優/山崎行太郎対談集「人を殺す思想こそホンモノだ!」(仮題)』
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 高学歴インテリ層と低学歴ブルーカラー層の闘い。 フランス大統領選挙にしろ都議会選挙にしろほとんど関心も興味もない。しかし日本にしろ米国にしろ、あるいはフランスにしろ、マスコミが、共通して、捏造、隠蔽、誘導しようとしている情報操作と情報工作には興味がある。「近代的価値観」(ポリコレ)の押し売りである。21世紀的現実を見ていない。 何故、米国で、マスコミの妨害合戦にもかかわらず、トランプ大統領が出現したのかが、まったく分かっていない。解ろうともしていない。フランスのマレーヌ・ルペン候補にかんする報道も同じ。未だに「極右生徒
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 朝鮮半島有事。いよいよ、その時が来たのかもしれない。シリア空爆に続いて、北朝鮮攻撃が始まるのかもしれない。トランプは、本気だからだ。北朝鮮のキム・ジョンウンは、若さ故か、一歩も引かない姿勢で、逆に米穀政府に対決姿勢を鮮明にしているようだ。 トランプは、空母、ロナルド・レーガンに続いて、シンガポールから、空母カール・ヴィンソンを、朝鮮半島周辺に移動させている。トランプが、このままでやっておいて、むざむざと、引き下がるとは思えない。と書いていたら、ハワイから空母=ニミッツも、朝鮮半島に向けて移動を始めたらしい。 北朝鮮の空
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◼️小島敏郎の正体(2)➖<<豊洲市場移転問題>>のガン=小池知事顧問の小島敏郎を「百条委員会」に呼び出せ。<<豊洲市場移転問題>>は、「小島敏郎」顧問の問題である。小島敏郎は、根っからの豊洲移転反対派。科学的に安全が証明されても、築地の危険性が暴露さても移転反対!つまり、「はじめにあって移転反対ありき」なのである。 (続く) 👈ブログ・ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします! 山崎行太郎が、「月刊日本」に毎号、「マルクスとエンゲルス」を連載しています。「月刊日本」3月号には、適菜収との対談「言
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 緊急連絡や原稿依頼、レポート提出(学生)などは、 以下の「メールフォーム」から送信してください。 👉https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 琉球新報と私。 琉球新報の「『沖縄ヘイト』の底流にあるもの」という連載企画で、コラムを書きました。ヘイトスピーチ論ですが、私は、ヘイトスピーチを批判すると同時に擁護しています。ヘイトスピーチを、ポリティカル・コレクトネスの観点から素朴に批判しても無意味である。 ヘイトスピーチ、あるいはヘイトスピーチ的なものとは、たとえ「悪」と批判されようが、それが、日本人の「超自我」となり、深く国民感情にまでなっている以上、単純には否定も論破も出来ない。それを批判し否定し論破するためには、それ相当の思想的深さと覚悟が必要だ。しかし
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