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とある大雪の日の記 - ヨミコのデザイン工房
夜半に不意に音が止まった。 雨から雪に変わったのだ。 低気圧で眠れない目を擦り、外を見ればそこは雪... 夜半に不意に音が止まった。 雨から雪に変わったのだ。 低気圧で眠れない目を擦り、外を見ればそこは雪景色だった。 幼い頃に雪国で過ごした私には雪は本当に面倒なもの、という認識である。 いつもの通勤用の電車がひどく遅れている事を知り、萎える心を引きずって、それでも家を出る。 参考リンク: matome.naver.jp 最初から、バスに乗車するのは諦めた。 地元は山である。 都心部より5cmは深く積もった雪の中を、駅まで歩く。 雪は雨に変わり、足元はひどい状態に。 途中、一台だけバスとすれ違った。 普段はこの時間なら2台はすれ違う。 やはり、バスはあまり動いていない様である。 雪の日に雨が振ると、人の通った足あとに水が溜まり、駅までの道にはひどい水溜りが出来ていた。 水溜りに辟易している私の背後からは、少女たちがはしゃぐ声が聞こえた。 母校の後輩達である。 その無邪気な笑い声に、いつの間にか私