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大谷翔平
yoshimi-deluxe.hatenablog.com
「精神看護」っていう、おそらく精神科の看護士さん向けの雑誌の2019年1月号がやばいからみんなに読んでほしい。 特集は「國分功一郎×斎藤環 オープンダイアローグと中動態の世界」。普段から、お前どんだけ國分さんファンなのかと周囲の人に呆れられている私ですが、冒頭の國分さんの中動態に関する講演録だけで1400円+税払って読む価値あるから取り寄せて読んで読んで。特に「中動態の世界」読んで、「分かったような分からないような」「ラテン語の意味はよく分からんがとにかくすごい労力だ」「意思はともかく、だったら責任はどうなるんだ」と思った人は読むとよいと思いますー。 意思決定じゃない、欲望形成をささえるのだ 國分さんは、昔は能動態と対立されていた「中動態」が消えて、「能動態(~する)」と「受動態(~される)」が対置されるようになった経緯を「行為の責任が誰にあるかを厳しく区別する言語になった」と説明します。
むかしむかしピチカート・ファイヴのCDを買ったときに書いてあった「戦争に反対する唯一の手段は~」が、最近また気になって調べてみた。 もともとは吉田健一さんという、翻訳家で評論家で小説家だった方が新聞のコラムに書いたこういう文章だったらしい。 『汽車に乗つたりなんかしてゐるうちにたうとう長崎まで來てしまつた。長崎は廣島と並んで原爆被害地として有名である。 併し、今日、丘の上に立つて全市を見渡しても、原爆の跡と解るものは何も殘ってゐない。ただ永井隆博士の「長崎の鐘」を讀んだものには浦上邊あたりの明かに戦後に建つた新しい家屋が散在する焼け跡が痛々しく感じられるだけである。 浦上の天主堂の廃墟はあるが、これは何も原爆の記念に殘してあるわけではなくて、建てるのに四十年掛かつたこの東洋一の天主堂を再建するのが、さう簡單には行かないだけの話である。恐らく今から又四十年後には、前のに劣らないものが長崎市の
最近のTwitter生活で心に残ったツイートはこれです。 同性愛差別に関して僕の基本姿勢を言えば、差別されるのが悲しいとか怖いとかじゃないんだよね。ナメてんのかコラ?です。— 千葉雅也 『勉強の哲学』発売中 (@masayachiba) July 30, 2017 差別しないでください!人権侵害です!じゃダメだよね。ナメてんのかコラじゃないと。— 千葉雅也 『勉強の哲学』発売中 (@masayachiba) July 30, 2017 本当にそうだと思ったんですよ。なんでこっちが下手に出ないといけないのか、と思ったんですよ。 自分は(たぶん、今のところ、社会的には)同性愛者でもなく障害者でもなく、健康で五体大満足な30代で、四代くらい前からバリバリの日本国籍で、養育すべき子も介護すべき親族もおらず、四大卒で名古屋市内にアパート借りて車も乗っててたまには好きな靴買ったり好きなだけ酒飲んで次の
神奈川県小田原市の生活保護のケースワーカーが 生活保護受給者に対して「保護なめんな」とかいう 文字の入ったおそろいのジャンパーを着ていたという 衝撃のニュースを見ました。 www.yomiuri.co.jp もちろんこれには各方面から非難轟轟。 生活保護のケースワーカーというのは 生きていくにあたって、生活保護を 受給せざるを得ない状況にある人たちに対して 健康的で文化的な最低限度の生活を保障していく上で 欠かせないサポートをしていく仕事をする人です。 市役所・区役所・町村役場の生活保護に関わる部署の人が この仕事を担当します。 生活保護を受給せざるを得ない人というのは 高齢であったり、心身の病気や障害のために 働けなかったりして、収入や資産が少ない人です。 生活保護のケースワーカーは、受給している その人ごとの事情に応じて、 必要なサポート(通院、就労支援、家計、子育て等々 あらゆる生活
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