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大谷翔平
youshoyomi.info
英語圏の作家の新刊の小説をすらすら読めるようになる。 それが英語への情熱のとっかかりの原点で、到着点でもあります。 「英語への挫折」で書いたように、英語を完全に挫折してしまった後でも、洋書は時々購入していました。好きな作家の本、例えばポール・オースターやスティーブ・エリクソン、カズオ・イシグロといった作家の新刊です。 それは単に洋書を所有することのコレクション習性とミエもありましたが、「いつかは読む」という気持で買っていました。しかし「いつかは読む」は「今読む」にしないといけませんので、5年ほど前に発奮して、一から再勉強に取り掛かりました。 ちょうど「英語上達完全マップ」が話題になっていた頃で、それを参考にしていました。さらに、その中の英会話に当てる時間を、リーディング関連の方に時間を振り向けていきました。つまり「読むトレーニング」として「多読」と「文法学習」を積極的に取り入れた勉強方法で
Graded Readersの出版社は結構豊富にあります 英語学習者の多読本(extensive reading)の代表的なものにGraded Readersがあります。 語彙制限本といって、出てくる単語の数や文章で使われている文法を制限しています。英語学習者が、辞書無しで読書を楽しめるように工夫された本です。ほとんどの本が単なる原書の抜粋とかではなく、名作や古典をリライト(書き直したもの)ものか、映画の原作をノべライズしたもの、あるいはノンフィクションや完全にオリジナルなものがあります。 使われている単語数は100語〜3000語の間にほとんど収まります。3000語というのは、中学校卒業か高校1年程度の単語数ぐらいになるでしょうか。なんだ全部知ってるよと思いがちですが、英語で痛い目にあっている人は、基本単語の奥深さを知っているはずです。3000語の基本単語を自由自在に扱える人は、高校生では
英語のペーパーバックを読むために 英語圏の作家の新刊の小説をすらすら読めるようになる。 それが僕の英語への情熱のとっかかりの原点で、到着点でもあります。 小学校、中学校、高校、大学と英語を断続的に学び、社会人になってからも学んでいたものの、洋書が一向に読めませんでした。読めないという事をもう少し正確に言うと、洋書を辞書なしでスラスラと読むということができませんでした。辞書があればなんとか読めますが、知らない単語があれば辞書を引く必要があり、スラスラと程遠い状態です。私はいちおう大学受験に受かるぐらいの英語力をもっていたので、何故読めないのかが不思議でなりませんでした。偏差値も高いはずだったので。 大学生の頃は、周りに帰国子女がたくさんいて、これはもう彼らのように留学するしかないのかとも思っていたこともあります。しかし彼らとのあまりのレベル差や、昔友人だった、こういっては言葉に語弊があるかも
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