サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
yukimurayukimachi.hatenablog.com
グレッグ・ベア「鏖戦」 80年代SF傑作選〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: 小川隆,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1992/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (15件) を見る 直接のネタ元と言ってもおかしくなさそうな傑作中編。 今読んでも古さはほとんど感じない。酒井昭伸の翻訳も秀逸。 デイヴィッド・ブリン「知性化シリーズ」 スタータイド・ライジング (上) (ハヤカワ文庫 SF (636)) 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (23件) を見る 知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1990/06メディア: 文庫購入: 4人 クリ
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫) 作者: 米倉あきら,和遥キナ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2013/02/28メディア: 文庫購入: 41人 クリック: 2,730回この商品を含むブログ (13件) を見る 某所にざっくりと吐き出して終わりにしようかとも思ったのだが、はてなでなるほどなあという感想を読んだのと、別の某氏になんか書けと言われたりしたのでこちらでも自分なりにまとめてみようかと思う。 「悲劇とは事件が起きることではない。何も起きないことこそが、悲劇なのだ」 ――と西尾維新は書いたけれど、これはミステリというカテゴリの小説に関しては全く正しい指摘ではある。事件が無ければそもそもミステリも存在しないのだから。 以下は読了後最初にあげた感想である。
あるいは悪魔合体としての魔法少女まどか☆マギカ。 去年のうちからいろんな人が思いついていたであろう与太ではあるのだが、なんとなく敢えてそのまんまの形で吐き出すのははばかられるような雰囲気があって気がついたらこんな時期になっていた。しかし、今になって振り返ってみると、当時作られた作品としてあまりにもタイムリーだったからこそここまで引っ張られるような存在になったのだろうなあ、と改めて思ったりもするので、まあいい頃合いなのかもしれない。 めだかボックス、≠編の結びにおける人吉善吉の叫びは、ある意味で上記のような結婚を尊いものとしもてはやす風潮に冷水を浴びせるものだったかもしれない(ただし、それは自らの作品世界をも卓袱台返しする危険を孕む行為でもあったが)。 ジャンヌ・ダルクはそりゃ魔女と呼ばれるよりオルレアンの聖女と呼ばれるほうが死後の世界では幸せに思ってるかもしれないが、でも結局生きてるときは
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『yukimurayukimachi.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く