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大谷翔平
ameblo.jp/guevaristajapones
[teleSUR による] 10月26日、メキシコ、ゲレロ州(南西部)イグアラ市におけるアジョティナパ教育学校生43人が行方不明となって1か月がたった。 学生の行方不明は9月26日に起きた。学生たちの抗議行動が各種治安部隊との衝突ののち終わろうとしているときであった。教育大生たちは、良く知られているように、地方政府が職の配分で都市部の学校を優遇するという差別にたいして抗議をおこなっていた。 テレスルは事件がどのように推移したかを日誌として提供する。 9月26日 大学生たちはポストの配分においてゲレロ政府が都市の学校を優遇するという差別を被ってきたことにたいして抗議行動をおこなった。教育大生がバスに乗り込もうとしているところを、治安要員はバスにたいして銃を発砲しながら襲いかかった。これにより6人が死亡、25人が負傷、43人の学生が行方不明となった。 9月27日 メキシコ人権問題全国委員会(C
(参考:0789「サンホセ鉱山事故生存の報道と事故の背景」) 最後の33人目は、リーダーであった、ルイス・ウルスア、54歳であった。かれの父はチリ共産党員、アウグスト・ピノチェト軍政のもとで行方不明となり、ふたたび会うことはできなかった。若いときから、兄弟5人の世話をして育った。ピノチェトの流れをくむ、セバスティアン・ピニェラ大統領が、かれに手を伸ばす。「二度とこのようなことが起きてはならない」、ウルスアが、ピニェラ大統領に言った。 10月12日深夜から始まり、10月13日21時55分ころまで22時間をかけて、チリ北部アタカマ砂漠、コピアポ近郊サンホセ鉱山の地下622メートルの、8月5日の落盤事故以来、69日/70日閉じ込められていた、33人の鉱山労働者の救出作業が終わった。 この救出作業は、国内をはじめCNNなど世界が実況中継を続け、テレビ・新聞が大きく伝えた。コピアポに集まった世界の報
ラテンアメリカ政治経済研究会8月例会 2024年8月24日(金)午後6時開場、6時30分開演 ひと・まち交流館・京都 第5会議室(定員90人) 京都市 河原町五条下がる東側(京阪「清水五条」、市バス「河原町正面」) TEL 090-1952-9886(一井) 資料代 500円(相談可) 講演 小林致広(京都大学名誉教授) 「AMLO『第4次変革』の継続か?-2024年選挙を読み解く」 メキシコのクラウディア・シェインバウム次期大統領は、6月20日、外務省と経済省を担当する大臣を指名した。これらはメキシコの最大の貿易相手国、米国との関係が主要な仕事となる。 新しい外相にはこれまで国連メキシコ大使を務めていたフアン・ラモン・デ・ラ・フエンテが任命された。かれは1999年から2007年までは、ラテンアメリカを代表する大学の一つ、メキシコ国立自治大学(UNAM)の学長であった。 2026年に
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