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大谷翔平
ameblo.jp/isaom
3月5日(土)のことです。 AK-69さんとの稽古を終え、急ぎ大阪豊中での稽古のために羽田空港へ向かった私。 飛行機に乗り遅れてはいけないと、着替える間もなく稽古着のままでの移動でした。 空港でいつも困るのが、搭乗受付カウンターでの日本刀(真剣)の取り扱い。 不慣れな係員の場合、いちいちマニュアルを見たり、上司に相談しに行ったりなど、多大な時間を奪われ、その結果、搭乗するはずだった飛行機に乗れず、一便遅い飛行機に搭乗を余儀なくされることがこれまでにも多々ありました。 そのような経緯から、真剣を機内預け入れをお願いする際には、スムーズに搭乗ができるように模擬刀と申請することが多くなりました。 刀剣類の手荷物預けは、基本的に真剣であろうと模擬刀であろうと、銃砲刀剣用の鍵がかかるジュラルミンケースに入れられます。機内に持ち込めるわけではなく、機内貨物室に積載されます。 つまり、真剣、模擬刀どちら
現代の侍の異名を持つ、修心流居合術兵法創流者の町井勲が、武術としての居合のこと、刀剣のことについてつぶやくブログ『居愛道』 刀鍛冶、研師、鞘師など、様々な分野の職人がいる刀職の世界。 自身でWEBサイトを持っている職方、あるいは後援会がWEBサイトを作ってくれている職方などもおられます。 そしてそこには仕事場や住所が公開されていたりするのですが、それを見て安易に職方を訪ねに行く人が多い。 僕が懇意にお付き合い頂いている藤安将平刀匠にいたっては、ご本人もお人柄が良く、刀剣についての質問に真摯に答えてしまう気質なものですから、鍛冶場を訪ねて行くファンも多い。 辛辣に述べさせて頂く。 仕事場に押しかけるな! 仕事の邪魔するな! 昨夜も将平刀匠は深夜遅くまで仕事をしておられた。 真夜中の2時をゆうにまわっている。 仕事に夢中になって、そんな時間まで仕事をしているわけではない。 では何故夜中に仕事を
正倉院蔵手鉾考証 これまで儀礼用または祭祀用との見解が強かった正倉院の手鉾が、武器として成立するのかを考証すべく、名匠、藤安将平師の依頼により、僕と初心者を含める門弟によって様し(ためし)を行いました。 僕の私的感想としては、「修練を積んでいない者ほど威力を発揮できる武器であり、にわかに兵を集めた場合に有効である。」という物です。 剣や横刀(たち)を使い慣れた者は、柄の後方を持って刀風に用い、股関節の抜きや弛みを体得できていない者は、幅を広く持って、長柄風に扱うことで、驚く程の斬撃力を発揮します。 考えてみれば奈良時代には防人(さきもり)なる制度があり、普段は農耕作業を生業とする者が徴収され、兵士として一定の期間働かなければなりませんでした。 皆さんも歴史の時間に『防人歌(さきもりのうた』と言うのを耳にしたことがあるでしょう。 この時代、朝廷は戦闘に長けた兵士を育てるよりも、兵士の数に頼っ
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