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大谷翔平
ameblo.jp/joszynoriszyrao
オラシオ主催万国音楽博覧会 自称「日本でただ一人のポーランドジャズ専門ライター」オラシオのブログです。「百文は一聴にしかず」をモットーに、世界有数の豪雪都市青森市から世界最先端の情報をお届けしています。出張CDコンサートのご依頼はaladyhasnoname@ヤフーまでお願いします。 ジャズの明日へ コンテンポラリー・ジャズの歴史 まず最初に恥ずかしい告白をしておく。私は本書を、発売当時に新刊で読んだ記憶がある。が、完全に「ディスクガイド」として読んでいたので、この本が書かれた意図を全く理解もせず「何だかありがちなものばかり選んでるな~」と感じ、本文も一応全部は目を通したが、全然集中していなかった。とどのつまりが、当時の私は「音楽本」についてその程度の役割しか期待していなかったのだろう。今なら解る。本書はそこに鋭く斬り込んだものなのだと。 この本は、正確に言うと、ジャズというものがどういう
オラシオ主催万国音楽博覧会 自称「日本でただ一人のポーランドジャズ専門ライター」オラシオのブログです。「百文は一聴にしかず」をモットーに、世界有数の豪雪都市青森市から世界最先端の情報をお届けしています。出張CDコンサートのご依頼はaladyhasnoname@ヤフーまでお願いします。 私は、あるミュージシャンや音楽のジャンルが実質的にどのように変遷して行ったかということより、「どう語られてきたか・捉えられてきたか」ということの方により興味があります。 つまり、どういう音楽(家)であったのかではなくどういう音楽(家)だと言われていたのか。 この辺、時代によって毀誉褒貶の差が激しいミュージシャンに注目すると面白いですよね。 私の好きなアーティストで言うとその代表格はBilly Cobham ビリー・コブハムだと思います。 彼の音楽や演奏を評する際に物凄くたくさん使われるのが「パワフル」とか「千
オラシオ主催万国音楽博覧会 自称「日本でただ一人のポーランドジャズ専門ライター」オラシオのブログです。「百文は一聴にしかず」をモットーに、世界有数の豪雪都市青森市から世界最先端の情報をお届けしています。出張CDコンサートのご依頼はaladyhasnoname@ヤフーまでお願いします。 ツイッターやイヴェントで今「音楽評論」論が大いに盛り上がっているのを横目に、こちらはこちらで適当なことを書かせていただきます。 ツイッターでは書くよ、書くよと言いつつ(そう書いている時は何だか思考の言語化が盛り上がっているのですが、その後ぐちゃぐちゃになる、というパターンなのです)ちっとも続きを書かない、裏テーマは自称「書く書く詐欺」なシリーズです(笑)。 お待ち下さっていた方がいらっしゃいましたら、期待はずれなペースで本当に申し訳ありません。 以下本題です 音楽ライターが書くものにはおおまかに分けて評論・ラ
オラシオ主催万国音楽博覧会自称「日本でただ一人のポーランドジャズ専門ライター」オラシオのブログです。「百文は一聴にしかず」をモットーに、世界有数の豪雪都市青森市から世界最先端の情報をお届けしています。出張CDコンサートのご依頼はaladyhasnoname@ヤフーまでお願いします。 読者のみなさま、ネット上でお友達でいてくださっているみなさま、そしてリアルでお知り合いのみなさま、今年も本当にお世話になりました。 まずはじめに、そのお礼を申し上げたいと思います。 今年はとうとう私の監修・共著による音楽本『中央ヨーロッパ現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド』を出版することができました。 中欧という地域の音楽をメインに取り扱っていること、また、本書で試みているさまざまな工夫は、どれも音楽本として少し違う角度からの魅力を私なりに追求した結果です。 ファン層が出来上がっているジャンルではない
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