サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
ameblo.jp/oonomotohiro
米国がシリアにトマホーク巡航ミサイルを撃ち込みました。本件については、考えるべき点が多く、我が国に対する影響も小さくないと考えます。 ついては、長文になりましたが、現時点でのとりあえずの考えを以下のとおり取りまとめましたので、掲載いたします。 1. 米国の意図 (1) 先週、ヘイリー国連大使がアサド政権転覆はもはや米国の対外政策の優先事項ではないと述べていたばかりであったことに鑑みれば、シリア軍によるイドリブ郊外ハーン・アッ=シャイフーンへの化学兵器使用への報復としての米軍による空爆には唐突感が付きまとう。米政権は、被害に遭った子供たちを含む民間人への被害を強調するが、トランプ大統領の対外政策の中でも真っ先にシリア人難民受け入れ拒否を実行したことを思えば、シリア人の人権問題を重要と考えてきたかについては疑問符を付さざるを得ない。 (2) 今次空爆においてトランプ大統領の最大の目標は
あまりにレベルが低く、国民の皆様の国会に対する信を貶めるので、ご報告をやめようかと思いましたが、報道等で小生の顔も出ているので、「片山さつき議員の虚偽に基づく民主党批判」の顛末をご報告いたします。 ことの発端は、報道されている通り、御嶽山の噴火に関し、民主党政権が行政仕分けで予算を削減したことが予知を難しくした旨、長野の某首長が述べたが、自民党で予算を増やしたというツィッターでのつぶやきでした。これに対し、民主党は以下の通り、全く根拠がないとして抗議しました。 http://www.asahi.com/articles/ASGB14CM6GB1UTFK008.html http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000035838.html 片山議員は、小生が野党の筆頭理事を務める参議院外交防衛員会の委員長であり、国会対策委員会とも協
1泊4日の強行日程でしたが、イランに行ってきました。 すでに出発前にブログでご紹介した通り、高いレベルのイランの責任者に対して直接、国際社会の声を伝え、平和的な問題解決の環境を整えるための一助としたいとの思いからの訪問でした。イランの滞在は2日間だけでしたが、アフマディネジャド大統領、ジャリーリ国家安全保障最高評議会書記(核問題の交渉責任者)、サーレヒー外相、ラリジャニ国会議長(ジャリーリ氏の前任)等と会談を行いました。 イランは言わずと知れた中東世界の中でも名うてのハード・ネゴシエーターで、彼らの持ち上げたり、抱きついたりの交渉手法はさすがと感心しましたが、こちら側としては、苦しい時こそ厳しい声もまっすぐに伝えなければいけないとの立場で事態の打開に向けた具体的な一歩を求めると共に、彼らの言い分にも耳を傾けたつもりです。イランで万が一の危機が発生すれば、その影響は日本の石油事情に対するもの
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『大野もとひろオフィシャルブログ Powered by Ameba』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く