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大谷翔平
ameblo.jp/takeyan
国による幼児教育保育無償化はこれまでお伝えしてきたようにグダグダかつ制度不備、準備不足でとにかく対応に苦労しました。 そして、先日、私も出席した8月2日の幼児教育保育の国と地方の協議の場 幹事会では明確な話がなかったのですが、その後にいきなり国が制度上重要な数字を変更していたことが判明。今回、無償化といっても食費4500円は保護者負担ね、という制度設計で、その分は国の無償化財源からはカットするからヨロシク、という仕組みになっていてまさに羊頭狗肉なのですが、 市長会からも委員の出ていた8月29日の会議の席上、終了間際になってさらっとこの4500円を5181円と言い換えていたことが後でわかったんですよ。
オンラインサロンが一気にバズワードになっていますが、それが高等教育にとって代わるのか。 高等教育で教えている「知」は過去の積み重ねによる学問をたまたま担当教授が教えている、というもの。いわば高等教育機関は過去の知の積み重ねをバルクセールである程度系統的かつリーズナブルに提供する場。 サロンは、カリスマだろうが天才だろうが、基本は個人のハウツーが学べる場。 オンラインサロンが高等教育に取って代わることは未来永劫ないし、むしろMOOCとかオンライン大学が今後、さらに変貌を遂げ、必ず安くて社会的に意味のある高等教育が提供されると思います。 高等教育よりサロンに魅力を感じる高校生とか、すわ大学を中退してサロンか、と思ってしまった大学生に申し上げたいのは、サロンで基礎学力、いわゆる知の基礎体力はつかないということ。 サロンの運営側の多数派は高等教育を修了していて、その地の基礎体力の上にそれぞれのメニ
マンションのドアポストにビラを配ることが住居侵入罪かが争われた裁判で、東京高裁は逆転有罪判決を出しました。 ビラ配りを禁止する意思表示を明確にしていたかから、というもの。 マンションの玄関ホールに「チラシ・パンフレット等広告の投函(とうかん)は固く禁じます」「当マンションの敷地内に立ち入り、パンフレットの投函、物品販売などを行うことは厳禁です」という張り紙があったそうです。 この事件を見て、「共産党だから逮捕されて当然」とか、「ビラはうざい」「ゴミだから要らない」という反応をする方がたくさんいるのですが、本質をしっかりと考えていただきたいと思います。 明日は我が身です。 今回は、ドアポストまで行ったことも大きいと思いますが、この判決をベースに集合ポストへのビラ配りをも逮捕の対象にることは容易です。 また、共産党員でなくても、地域の権力者の意思決定に反対する人を同様に逮捕の対象にするというこ
環境保全の観点から地主について考えてみましょう。 東上線沿線のケヤキの大木はほとんど地主の屋敷林にあります。のびのびと高くそびえる巨木は大地主の庭にしかありません。彼らを税制などから虐待しすぎると、それらは伐採されて、建売住宅の乱開発が始まります。 ちなみに、和光市で一番美しいケヤキの木立は駅前の大地主の家の庭にあります。また、一番大きなイチョウはたくさんの檀家のあるお寺(=もちろんお金持ち)にあります。 山手線から30分圏の屋敷林は壊滅状態です。そして、地主があまり金持ちでない(といっても金持ちですが)距離まで行くと、美しい、教科書のような屋敷林が残っています。なぜなら、木を切りマンションにしたり、土地を売り払ってもさほど儲からないし、逆に固定資産税や相続税がさほど重くないからなのです。 また、高値で売れる(=地主が重税で虐待される)地域では斜面林が次々とマンションに化けています。湧き水
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