サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
camera-web.jp
写真が上手くなりたい!と思っている方の大きな悩みが構図。「センスがないから、どう切り取ればいいかわからない…」と悩んでいませんか? 構図にセンスは必要ありません。構図のポイントをおさえて基本構図をマネするところからスタートすれば、誰でもうまくなります。 そして自然と構図を決められるようになると、安定して作品をつくれる上に、写真を撮ることがとても楽しくなります。 構図はあなたの意図を伝えるためにある そもそも、構図ってなんでしょう? いい写真とは「なにを撮ったか?が、わかる写真」つまり「意図がはっきり伝わる写真」です。 せっかく素晴らしい風景に出会って、感動してシャッターを押しても、構図がちゃんとできていないと写真を観た人に感動を伝えることはできません。 逆に、構図をしっかり決められれば、写真を観た人に「あなたが伝えたい感動」を確実に伝えられます。 たとえば、こちらの2枚の写真。どちらも夕焼
写真集を作ってみたい人にぴったりのサービス【フォトブック】。 でも実は、フォトブックのメーカーにはそれぞれ特色があって、サービスも異なります。 よく調べずに手を出すと「こんなはずじゃなかった…」という大失敗の1冊ができてしまうことも…。 そこで、今回はプロカメラマンが人気フォトブックメーカー5社のサービスを「画質」「デザイン」「価格」などの面から徹底比較。 理想のフォトブックを作るために知っておきたい6つのポイントとともに、やさしく解説します! ※ 2019年10月時点の調査です 【サイズ】はお好み!迷ったら「A4」を選ぼう メーカーによって、作れるフォトブックのサイズはさまざま。 「スクエア」「文庫サイズ」「B5」「A4」など多彩なサイズを展開しています。 5社が展開するサイズをまとめてみました。 PhotoJewel S フォトジュエルエス
ここまで、単焦点レンズの基本について解説しました。単焦点レンズの基本をまとめてみましょう。 単焦点レンズの基本まとめ ・単焦点レンズとは … 焦点距離(画角)が固定されてズームできないレンズ ・単焦点レンズのメリット … 開放F値の明るいレンズが多いこと ・単焦点レンズの弱点 … 風景や結婚式など画角を頻繁に変える被写体に弱いこと 「合理的なズームレンズ、こだわりの単焦点レンズ」と言われるように、何でも撮れるズームレンズと違って、単焦点レンズには向き不向きなシチェーションがあります。 そんな単焦点レンズは初心者の練習に最適なレンズなんです。単焦点レンズで写真が上手くなる!その理由をレンズを通した視点をもとに解説します。 初心者の方こそ単焦点レンズを使ってほしい!私たちがそう願う理由がわかりますよ。 単焦点レンズは写真の練習に最適なレンズ いい写真を撮るには知識に加えてレンズの視点が必要 初
「クリップオンストロボを買ったけど、どうやって使うのかわからない…」と悩んでいませんか? クリップオンストロボの取扱説明書を読んでも、ストロボの用語が難しかったり、具体的な撮り方が説明されていないので、何からはじめてよいかわからないと思います。 クリップオンストロボはちょっとした使い方のコツを知るだけで、普通に撮るだけでは絶対に撮れない作品を創れる!とても便利で楽しいアイテムです。 ここでは、商品撮影から人物撮影までストロボライティングを知り尽くしたプロカメラマンが、初心者向けにクリップオンストロボの使い方を解説します。 初めてクリップオンストロボを使う方でもステップを一つ一つ試すだけで、基本的な使い方を身につけられるので、自信を持ってクリップオンストロボを使いこなせるようになります。 写真スタジオで撮ったようなポートレートや、商品カタログのようなテーブルフォトを撮れるようになるので、プロ
そろそろ新しいレンズを買おうかな?とウェブを調べはじめると「単焦点レンズ」という名前を耳にすると思います。「単焦点」という響きがなにやら特別なレンズのように聞こえますね。 ここでは、単焦点レンズとはなにか?単焦点レンズを使うとどんな写真を撮れるのか?を解説します。 単焦点レンズはあなたの写真の可能性を大きく広げてくれる可能性を秘めています。ぜひこれをきっかけに、単焦点レンズをはじめてみましょう! レンズ選びの基本、焦点距離をおさらいしよう 単焦点レンズとは焦点距離が固定されたレンズです。といってもよくわからないと思うので、焦点距離から解説しますね。 レンズをよく見ると「○○mm」と書かれた数字があります、これが焦点距離の表示です。 焦点距離の数字は眼の前に広がる風景に対して、写真に収められる範囲(画角)を表しています。レンズを選ぶときに最も大事な項目ですので、ぜひ覚えておきましょう。 この
一眼レフの勉強をはじめた初心者がとまどってしまうISO感度(いそかんど)。なんて呼ぶの?どんなときに変えるの?といった基本解説から、ISO感度設定の目安、RAW現像を使ったノイズ低減まで、使いこなしのコツを解説します。 ISO感度の基本、呼び方と意味を理解しよう ISO感度は絞り、シャッタースピードとおなじように、一眼レフを使いこなす上で大切な機能です。ISO感度の機能と使い方を理解していないと、暗い場所でブレブレ写真を連発したり、写真の見栄えがザラザラと悪くなったりすることがあります。 ISO感度は いそかんど(または あいえすおーかんど) と呼ぶのが一般的です。 なにやらアルファベットで難しそうな”ISO”とは「国際標準化機構:International Organization for Standardization」の略字です。つまりISOとは国際的に決められた規格という意味ですの
「ホタルの写真を撮ってみたいけど、どうすればいいかわからない…」と悩んでいる方へ。 夜の風景を彩るホタルは、初夏の時期にしか撮れない日本の季節を彩る被写体です。一見、難しそうなホタル撮影ですが、実はホタルは夜景を撮る延長で撮れます。 デジタル一眼レフと簡単な画像編集を使えば、初心者でも幻想的なホタルの光跡を描けます。 この記事ではホタル作品でネイチャーズベストフォトグラフィーインターナショナル2017のワイルドライフ部門において世界の10傑に選ばれた経歴を持つプロ写真家が、初心者向けにホタル撮影の基本をお伝えします。 真っ暗闇の中、ホタル撮影を通して自然と一体化する楽しさを実感してもらえると嬉しいです。 ホタル撮影を解説してくれるプロ写真家 地球写真家 加藤文雄 1964年愛媛県に生まれ、瀬戸内海を目の前に幼少期を過ごす。国内および海外の自然やイルカ、クジラなど生き物の写真を撮影。雑誌での
プロの作例を観るとわかるように、多くの風景写真がf値(絞り値)f8~11の設定で撮影されています。 なぜ、このf値(絞り値)が使われるかわかりますか? その理由は、f値(絞り値)8~11は、レンズの性能を最大公約数的に最も引き出せる設定だからです。 f値(絞り値)と写真の仕上がりの関係を理解すると、カメラのレンズを今以上に上手く使って、ワンランク上の作品を撮ることができますよ。 f値(絞り値)8~11は風景写真で定番の設定 まずこちらの作例をごらんください。 朝夕の風景、自然風景、夜の都市風景、など様々な風景写真が並んでいます。 どの作例もf値(絞り値)がf8~11で撮影されていることに注目してください。 なぜ風景写真はf値(絞り値)8~11で撮影された作品が多いのでしょうか? それには、ちゃんと理由があります。 f値(絞り値)はボケ具合だけでなくレンズ性能にも影響する まずf値(絞り値)
三脚選びで写真の腕がバレるって本当?「三脚を買おうかな」とお店に出かけると、品数の多さに驚くと思います。三脚選びはとても奥深く、理想の1本に出会うまで何本も買い換える方もいらっしゃいます。 ここでは何十本もの三脚を使い倒したプロカメラマンが本気でおすすめする最強の三脚を紹介します。 三脚選びで写真の腕がバレるって本当? 三脚を買うべき理由でもお伝えしましたが、一眼レフの撮影でちゃんとした作品を撮るために、三脚は欠かせないアイテムです。 撮影現場でたまに目にするのが、一眼レフ、レンズ、三脚のバランスが間違っているケースです。例えばハイアマチュア向けのどっしり重い一眼レフに、これまた重量級の望遠レンズを装着しておきながら、数千円くらいのグラグラする三脚を使っている方もいらっしゃいます。 「三脚を見るとその人の写真の腕がわかる」とも言われています。三脚は一度買ったら何年も使い続けるアイテムです。
春といえば桜の季節。「今年はいつもと違った桜を撮りたい!」と意気込んでも、なかなか思ったように撮れなかった経験はありませんか? 満開の桜を前に一生懸命シャッターを切って、自宅のパソコンで観てみると、「見物客が多くて写真に写ってしまう」「枝が邪魔で、散漫な印象を受ける…」「桜の花が暗く写っている…」「思ったように背景がボケてくれない…」と、見た通りの感動を写せないことに悩んでいると思います。 桜は見た目と撮った写真のギャップが大きく、意外と難易度が高い被写体です。自己流で撮り続けても作品といえる桜写真を撮るのは難しいでしょう。 実は、桜撮影は「機材 / タイミング / 画面構成」のコツを押さえれば、初心者でも美しい桜写真を撮ることができます。日本らしい季節の移ろいを表現できる、味わいのある桜写真を思い通りに撮ることができます。 ここでは一眼レフカメラとミラーレスカメラを使って初心者でも美しい
露出補正は写真の明るさを自分で調整する機能 今回のテーマは露出補正(ろしゅつほせい)です。露出補正というのはカメラの設定を見たときに、次のように表示されている機能です。一度は見たことがありますよね。 「何に使うんだろう?」と不思議に思っている方、あるいは「最近、撮った写真が明るすぎる(暗すぎる)、カメラが壊れたのかな・・」と不安に思っている方はぜひご覧ください。 露出補正をマスターすると、撮りたいイメージの写真を撮れるようになるので、写真のクオリティがワンランクアップします。中級者へのステップアップとして欠かせない撮影技術ですので、しっかり覚えてくださいね。 では、実際に露出補正をやってみた例をご覧ください。 ここでEV(いーぶい)と書かれているのは写真の明るさの単位です。中央画像の露出補正の±0EV(プラスマイナスゼロ)は、露出補正を行っていない状態です。後で解説しますが、カメラが適正と
ストロボを買ったらぜひ挑戦してもらいたいのが日中シンクロ。一見すると難易度が高いように思えますが、ステップ通りに撮影すれば誰でもカンタンに撮れますよ。クリップオンストロボの基本撮影からオフカメラ(ワイヤレス発光)多灯ライティングまで、日中シンクロの基本をお伝えします。 定常光と閃光がわかれば日中シンクロは撮れる! 背景の定常光とストロボの閃光の違いとは? 日中シンクロを撮るために欠かせない、光と露出の関係をおさらいします。 日中シンクロは背景の「定常光」とストロボの「閃光」の2種類の光があること、そしてそれぞれを別の方法でコントロールすることを知っておきましょう。 まず背景の定常光です、こちらは普段の風景撮影と同じです。写真の明るさ(露出)を変えたい場合は、f値(絞り値)、シャッタースピード、ISO感度の3つを操作します。ここまではカンタンですね。 次に閃光です、こちらは背景の定常光と違い
あなたは三脚の正しい使い方を知っていますか? ここでは三脚の性能を100%引き出す、正しい三脚の使い方、 またプロカメラマンが現場で活用している三脚のコツを紹介します。
カメラを勉強していると「RAW現像」という言葉が気になりはじめます。「RAWでも撮っておいたほうがいい」「最初はJPEGで十分」など人によって意見は様々ですが、ここでは初心者でもわかりやすいRAW現像の基本と、RAWをはじめたい人におすすめソフトを紹介します。 そもそもRAW現像ってなに? 世界共通の写真データ保存形式が「JPEG」 ふだん私たちはパソコンやスマホでたくさんの画像を目にしています。こうした画像は、パソコンの画像ビュワー(画像ファイルを表示するソフト)やインターネットブラウザ(閲覧ソフト)で扱えるように共通ルールで作られた「JPEG(ジェイペグ)」という画像ファイルです。 JPEGは写真と相性がよく、しかもファイルサイズが小さいので、写真のデータ保存形式として最もスタンダードな形式です。 せっかく撮った写真を人に見てもらうには、JPEGという共通ルールで保存しないといけません
カメラを使いこなす上で、欠かせないのがf値(絞り値)。カメラ初心者向けに f値(絞り値)とはなにか?の基本解説から、シーン別のおすすめ f値(絞り値)設定を紹介します。f値(絞り値)を感覚的に理解して使いこなせますよ。 「絞り」はカメラに入る光を制限する仕組み 一眼レフを勉強し始めた方の最大の挫折ポイントがf値(絞り値)です。2.8とか5.6とか見慣れない数字に戸惑っている方もいると思います。 「絞り」と聞いてもどんな仕組みかピンとこないと思います。まずはこちらの画像をご覧ください。 カメラの「絞り」は、このように何枚も重なった金属の板で中央の穴を大きくしたり小さくする仕組みになっています。 f値(絞り値)とはこの「絞り」の「穴の大きさ」を数字で表したものです。 「絞り」はカメラに入る光を制限する仕組みです。穴を広げると光をたくさん通し、穴が狭めると少しの光しか通さないことがわかりますね。
神の眼を持つ写真家「セバスチャン・サルガド」歴史に名を残す写真家ストーリー はじめに 「神の眼を持つ報道写真家」と聞いて、みなさんはどんな人物を思い浮かべますか? これは、世界的に有名な報道写真家、セバスチャン・サルガドの愛称です。 「神の眼」と言われると、誰もが思わず見惚れてしまうような写真を […]
ウェブ写真教室 フォトアドバイスの佐藤です。 今回は風景写真の印象をアップさせるパンフォーカスについてお伝えします。 まずは受講生のご質問です。 パンフォーカスで撮りたいのですが、手前から山までピントが合うようにつららの手前から3分の1ぐらいにピントを合わせました。これでいいのでしょうか? 風景写真の印象をアップさせるパンフォーカスとは? 一眼レフを購入する目的として「ボケを活かした写真を撮りたい」というご意見をよく聞きます。ふんわりした大きなボケのある写真は、一眼レフの醍醐味(だいごみ)と言えますね。 イメージ通りの写真を撮れるのが一眼レフの魅力です。雄大に開けた大自然のように、風景写真では画面の隅々までクッキリ&ピシッとピントを合わせることで、写真の印象がアップします。 この作例のように画面の手前から奥までピントが合った状態をパンフォーカスといいます。※ 正確には「ピントが合ったように
今回はピント合わせ、AF(オートフォーカス)の解説です。 カメラを買った状態では、シャッターボタンを軽く押すと「ピピッ」と音が鳴ってピントが合いますね。このピントを合わせる動作を親指で操作するボタンに変更するのが親指AFです。 親指AF(おやゆびえーえふ)は大勢のプロカメラマンが使っているピント合わせのやり方です。最初は慣れが必要ですが、親指AFに一度慣れるとピント合わせが格段に楽になるだけでなく、シャッターチャンスを確実に捉えられるようになります。中級機、ハイアマ機をお持ちの方はぜひ実践してもらいたいカメラ操作です。 通常のAF(フォーカスロック)の惜しいところ 写真の基本はピント!と言われるほど、一眼レフの撮影ではピントを合わせることはとても大切です。せっかく素晴らしいシャッターチャンスを捉えても、ピントが合っていない写真は失敗写真です。 最近のカメラはオートフォーカスの性能が良くなっ
「躍動感のある写真を取りたい…」「幻想的な写真を撮りたい…」そんなときは、シャッタースピード(速度)を設定しましょう。シャッタースピード(速度)の基本から、躍動感あふれる写真、スローシャッターで幻想的な写真を撮るコツを紹介します。 シャッターは光を貯める「時間」を制限する 「ちょうどよい光の量をカメラに貯める(適正露出)」を意識することが写真上達の第一歩でしたよね。 カメラに貯める光の量をコントロールする2つの仕組みとして、カメラに入る光を制限する「絞り」と、カメラに光を貯める時間を制限する「シャッター」があります。 シャッターはこのような形をしています。倉庫のシャッターと同じように、上下に折りたたみができる構造です。 シャッターはレンズと撮像素子の間に配置されています。シャッターは普段は閉じていますが、シャッターボタンを押すと一瞬だけ目に見えないくらいの速さで開閉します。この、シャッター
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『一眼レフの教科書|写真教室フォトアドバイス【公式】』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く