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おそらくは当サイトでもっともよく閲覧されているであろう,「心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ」所収尺度まとめについて,3日間かけて手を入れました。 「心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ」所収尺度まとめ【完全版】 「心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ」所収尺度まとめ【ほぼ完全版】 「ほぼ」があるのとないのと何が違うのかというと,ない方(つまり,完全版)は件の6冊で「言及されているすべての尺度」を網羅しているのに対して,ある方は6冊の目次に掲載された尺度に限定しているという点です。要は,完全版の方がリストは長いのです。 当初は私の担当する実習を履修する学生用に作っておいたものですが,試しに公開したところ思いもかけず好評のようで,社会心理学会の広報委員会のページからリンクまで張っていただきました。どうもありがとうございます。 尺度名から大元の論文にまで簡単にたどれるようにCiNiiやJ-Stageなどにリンクをはっておいたところがミソな
と冠する集まりが東京茗荷谷の筑波大学で開かれた。 ミハイル・バフチンは20世紀ソ連を生きた思想家である。彼の提出した概念には、コミュニケーションを分析しようとするときに援用できそうなものがふんだんにある。そのように考える研究者が一堂に会した形で、 100名近くが集まった。 一番の目玉は、早稲田大の桑野隆先生のご講演である。先生はバフチンに限らず20世紀初頭のロシア文化、特に芸術運動をご専門に研究されておられる。今回初めてお姿を拝見した。なんとなく、厳しい感じの方のようにイメージしていたのだが、あにはからんや、柔和なたたずまいの方だった。 壇上のお話は、「対話」概念をバフチンの著作の歴史を追って跡づけることに割かれた。 バフチンのいう「対話」とは、人間という存在のありようについての考え方である。この考え方によれば、人格とは孤立した個人で完結したものとみなすことはできない。そうではなく、相容れ
サイエンス社刊行の堀洋道先生監修による『心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ』にて所収・言及されている400以上の尺度を,項目ごとに整理し直して一覧できるリストを作成しました。 出版社の紹介サイト 心理測定尺度集Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 1. 項目 どの尺度をどの項目に入れるかは,元の尺度集の整理を尊重しつつ,私の方で独自に立項した部分もあります。 2. 『心理測定尺度集』の参照の仕方 各尺度名の前にある記号(例:Ⅰ-5)は,尺度集の番号と当該の尺度が紹介されているページを示します。Ⅰ-5なら,『心理測定尺度集Ⅰ』の5ページから当該の尺度の紹介が始まることを示します。索引のようなものとお考えください。 各巻の目次に尺度名と作成者が記載されているものについては,『尺度集』編集者が特段の意図をもって掲載したものと判断し,先頭に「★」印をつけました。それ以外に本文中などで言及・紹介されているだけのものについては印
尺度集まとめの今後の更新作業はこちらにて行います。以降は移転先をご利用ください。 『心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ』(堀洋道先生監修,サイエンス社)に所収されている300以上の尺度を,項目ごとに整理し直して一覧できるリストを作成しました。 出版社の紹介サイト 心理測定尺度集Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ どの尺度をどの項目に入れるかは,元の尺度集の整理を尊重しつつ,私の方で独自に立項した部分もあります。 各尺度名の前にある記号(例:Ⅰ-5)は,尺度集の番号と当該の尺度が紹介されている開始ページを示します。Ⅰ-5なら,『心理測定尺度集Ⅰ』の5ページから当該の尺度の紹介が始まることを示します。 当該の尺度が発表された元の論文を参照しやすくするため,各尺度名の後ろの著者および発表年から,書誌情報へリンクを張っておきました。リンク先は,CiNii,CiNii Books,J-STAGEのJournal Archiv
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