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猫
hashira.exblog.jp
詩人の茨木のり子さんが亡くなられた。 その報を聞いて私はしまったと思いました。 なぜなら茨木さんのことを このブログで書きたいと思っていたからです。 私が大学生の頃、 茨木さんの詩を読んで感動しました。それは 「汲む」という詩でした。 大学に入ったばかりの頃、 他の学生に比べて劣等感の塊だった私は、 友達とうまくコミュニケーションできず、 ごろごろした石ころのように、 不器用に生きていました。 言葉をうまく使いこなせずまた、 心がきちんと伝わらないことの苛立ちは、 時に自分に対しても他人に対しても いつもこころに怒りの不発弾を抱えていて、 よく人とぶつかりました。 そのたびに、 後悔と罪悪感と不安にさいなまれ、 ますます人間嫌いになるようでした。 その頃この詩を友達から教わったのです。 ご紹介します。 「汲む ―Y・Yに― 大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少
また自由主義の国でありながら、政治的な実際においては、自民党の独裁国になってしまっているその原因は、大衆社会にあります。
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