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なぜ日本の会社は人を粗末に扱うのか?書評:未完の敗戦 - ひつじブックス-読書ブログ-
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未完の敗戦 (集英社新書) 作者:山崎 雅弘 集英社 Amazon はじめに 2022年に出版された山崎雅弘著『未完... 未完の敗戦 (集英社新書) 作者:山崎 雅弘 集英社 Amazon はじめに 2022年に出版された山崎雅弘著『未完の敗戦』は、戦前の大日本帝国の精神文化と現代日本の社会問題の関連性を考察した本です。 本書では、太平洋戦争末期の特攻作戦から当時の上官や司令部が責任を回避する手法にはじまり、それが現代日本の企業の長時間労働や低賃金につながるという論考を展開しています。 なぜ日本の会社では社員を簡単に使い捨てにするのか、なぜ日本だとそれが許されているのか、本書は、それが戦後も続く「大日本帝国の精神文化」によるものだと看過します。 『未完の敗戦』の概要 日本の組織は、なぜ人を大切にできないのか。 日本の組織は、なぜ偉い人の言うことが絶対なのか。 日本の組織は、なぜ権力を持つ人の決定は常に正しいとされ、失敗しても責任を取らなくてもよいのか。 本書では、コロナ禍の東京オリンピックの強行や、ブラック企