西野七瀬が「世にも奇妙な物語」の近未来SF「走馬灯のセトリは考えておいて」で主演（コメントあり）

原作は柴田勝家による同名のSF短編。ライフログとは、ある人の生前の生活、趣味趣向、口調などのデータのこと。50年後の日本では、ライフログをうまくロボットに注入できると、その人そっくりのクローン（ライフキャスト）を生み出すことができるようになっていた。質のいいライフキャストを造ることで評判だが、彼らを「魂のない人形」と考え、仕事を辞めようとしていたイノリ。しかし、かつて一世を風靡したバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャスト制作の依頼が届く。50年以上前に人気を博したキエラのライフログを集めるのに苦戦するイノリだが、やがてキエラの隠された秘密に触れてしまう。 キエラを演じたのは、バーチャルとリアルを行き来する“パラレルシンガー”として知られる七海うらら。イノリにキエラのライフキャスト制作を依頼する袖崎碧に朝加真由美、イノリの父親・小清水明宏に利重剛が扮している。連続テレビ小説「エール」「