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大手量販店のEC販路成長や、市場におけるテレビ通販の存在感の高まりなど、2023年度のネット販売実施企業の調査結果と動向をまとめる 本紙(編注:通販新聞)姉妹誌「月刊ネット販売」で実施したネット販売実施企業を対象とした売上高調査「ネット販売白書」によると2023年度のネット販売実施企業上位300社の合計売上高は8兆4417億円となり、前年調査比で8.3%増加した。前年度と比べると伸び率は鈍化したものの巣ごもり消費の反動減も落ち着き堅調な推移となった。(2024年10月25日発売の「月刊ネット販売」11月号「第24回ネット販売白書」に300社の売上高と商材別市場解説を掲載) 1位アマゾンは3兆6556億円 ネット販売売上高上位30位(ネット販売11月号で掲載の上位300社のうち、本紙では上位30社分を抜粋して掲載)で注目すべき事業者を見ていく。 2023年度のネット販売実施企業上位30社 増
成長企業ながら社員の残業ほぼゼロを実現させているクラシコムでは、「健やかな組織開発」の実現に向け、人事企画室が「採用」「人事制度」「マネジメント支援」の3つの取り組みに注力している。 「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムは、17期連続増収でも社員の“残業ほぼゼロ”を実現させている組織開発について公開、人事企画室が担当する3つの取り組みなどについて紹介した。 クラシコムは2006年の創業時から「残業を当たり前にしない働き方」を実践。17期連続増収を達成した2023年7月期においても、1人たりの1カ月の平均残業時間は3.7時間だった。現在、社員構成は約100人で平均年齢35歳。半数超のスタッフが小学生以下の子どもを抱えているという。近年は常時15〜20%の社員が産育休を取得しながら、女性管理職の比率は64%と高水準を維持。男性の育休取得率は100%となっている。 売上高と従業員数の推移
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