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大谷翔平
news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka
世界でもっとも寒い国ロシアを、強烈な寒波が襲っています。 8日(日)には、東部Oymyakonで-59.3度まで気温が下がって、1月としては5年ぶりの低温となりました。 9日(月)には、北部Olenyokで-60.0度まで下がって、54年ぶりの-60度台となりました。 10日(火)には、北部Dzalindaで-62.1度まで下がり、1月の最低気温記録を塗り替えています。 モスクワでも、日最低気温が-20度台の日が4日も続きました。これは平年より10度以上も低い気温で、有名な赤の広場のアイスリンクも閉鎖されたもようです。 記録的暖冬から一変数十年ぶりともいえる強烈な寒気に覆われるロシアですが、年末年始は記録的な高温となっていました。 1月1日のモスクワの最高気温は、3月下旬並みの6.2度まで上がって、観測史上もっとも暖かな元日だったのです。同じ日、ヨーロッパの8か国が、1月の国内最高気温を更
明けましておめでとうございます。 早速ですが、元日にヨーロッパ各国で1月の国内最高気温の記録が塗り替えられました。 1. リヒテンシュタイン 20.0度 (1月の平均は5度) 2. チェコ 19.6度 (1月の平均は3度) 3. ポーランド 19.0度 (1月の平均は1度) 4. オランダ 16.9度 5. ベラルーシ 16.4度 6. リトアニア 14.6度 7. デンマーク 12.6度 8. ラトビア 11.1度 いずれもこの時期の平均気温を15度以上も上回る高温で、夏に現れてもおかしくないような陽気でした。またワシントンポストによれば、12月31日からの3日間で、ヨーロッパ全土で数千の高温記録が塗り替えられたそうです。 この記録に関して気候学者のMaximiliano Herreraさんは、「完全に狂っている」「こんな事態はヨーロッパの記録の中で見たことがない」と強烈な驚きを露わにし
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