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大谷翔平
news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki
今この瞬間、映画館で最もチケットが取りづらい作品は何か。それは観客動員トップの「鬼滅の刃」や2位の『THE FIRST SLAM DUNK』ではない。『タイタニック』である。 公開25周年を記念してリバイバル上映中のあの名作が、各所で満席続出の事態になっている。たとえばグランドシネマサンシャイン池袋のIMAX3D。当日にチケットを取ろうと思っても、まず不可能。2日前でこのように、ほぼ埋まっている状況である。(2/15昼の時点での、2/17の予約状況。赤が販売済み) グランドシネマサンシャイン池袋のHPより TOHOシネマズ新宿でも、これが2日後の回。似たような、ほぼ完売状態だ。(同じく2/15昼の時点での2/17の回) TOHOシネマズ新宿のHPより 結果的にこんな反響が頻出している。 シネコンによっては一日一回の上映というところもあり、回数を限定しての公開。とはいえ新作ではないにもかかわ
アメリカ、ユタ州のスキーリゾート、パークシティで毎年1月に開催されるサンダンス映画祭。始めたのはロバート・レッドフォードで、サンダンスの名前は『明日に向って撃て!』の役名から取られている。 インディペンデント系映画の祭典として、1978年から続いているサンダンス映画祭。なぜ注目されるかというと、ここでお披露目された映画がその後、一般公開時に大ブームを起こしたり、アカデミー賞に結びついたりするから。昨年、アカデミー賞作品賞に輝いた『コーダ あいのうた』も前年のサンダンスでグランプリと観客賞のW受賞。そこがすべての始まりだった。その1年前の『ミナリ』も同様の流れ。古くは、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『ソウ』、近年は『セッション』など、サンダンス発の話題作は数限りない。 そのサンダンス映画祭で今年、オウム真理教のドキュメンタリーが上映された。アメリカのドキュメンタリー・コンペティション部
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