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大谷翔平
ohyaohya.exblog.jp
生涯学習講座「コンピュータと銅版画」の第2クールが始まった。昨年から多摩美術大学情報デザイン学科の久保田教授と一緒にこの講座を担当させていただいている。 さて、この講座だが、コンピュータを使用して描画し、自製の部品を取り付けたプロッターで銅板や塩ビ版に版刻して、プレス機を使用して刷るというものだ。描画は写真から取り込むことも、またタブレットなどで描くことも出来る。上級者は描画プログラムで機械を動かすことも出来る。実際の版刻は、もともと薄手の紙などをカットするためのマシーンに、銅を彫るためのニードルを付けることで行うが、この部品、3Dプリンターを使用して、人数分製作し配布した。このようなことが簡単に出来てしまう時代になったので、考え方次第では面白い作品が生み出されると感じている。 日本の芸術分野では専門分野が横に繋がることがないので、自分の領域で突き詰めることを要求されがちである。もちろん、
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