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「キャリアパスが不明確」 これは、総務省が日本企業で働く外国人労働者に対して行ったヒアリングの結果、「就労環境の短所」の第一位に挙がった項目です[1]。 「え?これって労働環境の話なの?」と感じた方は多いかもしれません。確かに、労働環境というとオフィスの環境や安全衛生管理、就労時間に関することを思い浮かべる方が多いと思います。 でも、それは日本人にとっての労働環境です。日本人は、日本の企業文化や雇用スタイルを前提として就職します。 一方外国人労働者は、異なる文化圏から異なる価値観を持って日本にやって来ます。 冒頭に挙げたようなキャリアに関する違和感は、海外ではジョブ型雇用が一般的であるのに対し、日本ではメンバーシップ型雇用が主流であることから来ています。 このように、外国人労働者にとって働きやすい労働環境を作るには、日本人の場合とは少々異なる視点や知識が必要です。 そこにはダイバーシティ&
1. 昼間に眠くなるのには理由があるお昼など、休憩時間に食事をして戻ると、どうしても眠くなる人が多いようです。しかし、周りの手前、デスクで寝ることもしにくいものです。食事の時間が決まっていればよいですが、それぞれずらして休憩を取っており、周りで仕事をしている人たちが仕事をしている中で、自分一人だけが「休憩時間だから」とデスクで伏せ寝をしているわけにはいかないでしょう。 しかし、こうした眠気を午後中耐え抜くことは、とてもつらいはず。誰でも一度は経験しているのではないでしょうか。 1-1. 世界レベルで圧倒的に睡眠時間の足りない日本人長時間労働が当たり前のような、「24時間戦う」時代はもう終わりました。 2019年4月から「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(働き方改革関連法)」が施行され、「長時間労働の是正」が進められるようになりました。とはいえ、それは「表向き」という企業
平日の午後、快適な職場のデスクの前、パソコンを入力しているのに何度となく入力間違いをしてしまうことはありませんか。会議中にうっかり寝落ちしそうになったり、相手の話をどうも理解できず、機嫌を損なわせてしまったりした経験はどうでしょうか。 働いていると、眠くてうっかりミスを起こしてしまうのは誰にでも一度は経験があるでしょう。ただ、その程度のこと(本人の立場や心理的プレッシャーは分かりませんが)は、入力ミスを丁寧に修正したり、誰かに少し怒られたりすれば済む問題です。 しかし、運転中の居眠り運転による事故で、物損事故だけならまだしも人身事故を起こしてしまったとなったら、ドライバーは法律で裁かれることになります。 社用車での事故ならば、企業にも捜査や労働状況の確認などが行われ、迷惑をかけてしまうことにもなりかねません(もちろん、そのおかげでブラック企業だと発覚した例もありますが)。 さらに、それがも
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