節約生活スペシャリストの三木ちなです。異例の猛暑となりそうな今年の夏を乗り切るには、日夜問わずエアコンが欠かせません。ただでさえ恐怖の電気代、使い方によってはさらに上がるかもしれません。ここでは、電気代がかさむ「エアコンのNGな使い方」についてご紹介します。 NGその1.暑いときにすぐ1℃下げる エアコンをつけていても室温が低くならず涼しくならないとき、すぐに温度を下げるのはNGです。その理由は、エアコンは温度を下げるときに多くの電力を消費するから。 暑いときは温度ではなく、風量を上げる方が消費電力は少なく済みます。温度が変わらなくても、風量を上げて風が吹くと涼しさは段違いです。 「ちょっと暑いな」と感じたら、温度を下げる前に風量を調整してみましょう。 『室温を下げる代わりに風量を強くすることで体感温度が下がり、涼しく感じられます。』 引用:ダイキン_エアコンの効果的な節電術で削減できる電