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世間の目が「脱炭素」に集まれば集まるほど、比例するかのようにエネルギーや地下資源への関心も高まっている。そんななか、原油や天然ガス、石炭などエネルギー資源はおろか、鉄、銅、アルミニウム(ボーキサイト)といった主流の金属からレアメタル、レアアースに至るまで、ほぼ全てを輸入に頼る日本の“無資源国ぶり”に嘆き悲しむ向きもある。しかし、実は数は少ないものの、産出量で世界トップ10入りを果たす地下資源があることはあまり知られていない。 世界有数の埋蔵量を誇る地下資源石灰石:100%自給の代表格国内需要を100%自給できる数少ない地下資源の代表格で、2020年の産出量は約1億3000万t(石灰石鉱業協会)。ほぼ全量が国内で消費され輸入に回されるのはごくわずか。半分がセメントの原料、約2割がコンクリート用骨材(砕石や砂利)として利用される。また、1割強は製鉄所で使用され、鉄鉱石から抽出されたドロドロに溶
デジタルトランスフォーメーション(DX)は政治や行政において強く求められています。自治体と中央省庁の情報のやり取りはFAXで行われ、オンラインで申請された情報を紙で突合する……。海外のスピードと比べて日本の手続きが遅い理由は明らかです。これを機に抜本的なデジタル化を進めなければなりませんが、何が妨げになってきたのか。内閣府でIT政策やサイバーセキュリティを担当する平将明副大臣は、「デジタル遷都」の必要性を訴えます。 「地方創生2.0」&「デジタル田園都市国家構想」 今回の新型コロナウイルスは、テクノロジーが進化するなかで、それに合わせて仕組みを作ってこなかった行政や企業の怠慢をあぶりだしました。 日本においては天然痘などの疫病、飢饉、自然災害などに苦しめられた歴史があります。過去、そういったことが起きると、当時の支配者は、例えば元号変える、大仏をつくる、都を移す(遷都する)といったことをや
2018年を「ビール改革元年」と位置づけ、積極攻勢に出ているアサヒビール。新たな醸造管理技術の導入による、泡立ちとキレ味がさらに向上した「アサヒスーパードライ」を4月から順次出荷しているほか、5月15日から「スーパードライ」の前身といえる「アサヒ生ビール」の缶タイプを期間限定で発売しているのをご存知だろうか。通称「マルエフ」と呼ばれるこのビール、全国でも限られた飲食店でしか飲めなかった知る人ぞ知る銘柄なのだ。 100年超の歴史を持つビール銘柄 アサヒビールの前身である大阪麦酒社が1900年に発売した日本初の瓶入り生ビールがルーツといわれる「アサヒ生ビール」。私も期間限定発売された日に、いつも行くスーパーで見かけたので缶を買って飲んでみた。 びっくりするほど爽やかで飲みやすく、すうぅと喉に入っていく感じ。食事と一緒にゴクゴクといくらでもいけちゃう印象だ。この「アサヒ生ビール」は通称「マルエフ
昨年11月から議論されている築地市場の豊洲移転問題は最終局面を迎えている。ここまで引き延ばしたこの問題を7月の都議選の争点にすることは好ましくなく、あとは小池都知事の決断を待つばかり。自身は大田青果市場の仲卸業者としての経験もあり、「すでに議論は決着がついている」という平議員に、問題のおさらいと着地点を聞いた。 法律的に安全なのは確定済みまず豊洲は安全です。移転しない理由がわからない。私は今、衆議院の環境委員会の委員長をしていまして、先日、土壌汚染対策法の改正案の審議をしたのでその話をしたいと思います。 問題になっている土壌汚染については、土壌汚染対策法という法律がありまして、「土壌汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康被害の防止に関する措置を定めること等により、土壌汚染対策の実施を図り、もって国民の健康を保護する」というのが目的になっています。 その中に、「自主調査におい
1973年12月4日生まれ、山口県下関市出身。1993年、田村亮と共にロンドンブーツ1号2号を結成。バラエティー番組の司会などで活躍する一方、プライベートでは一般人を交えた企画をネット配信する「淳の休日」を手がけ、SNSで社会問題に触れるなど、メディアを駆使して情報発信している。ロックバンドjealkbのボーカルとしても活動。2016年9月よりCSでテレビ局(ごっこ)「TVatsushi」を開局。最近は「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」(BSスカパー)など社会派番組にも取り組む。 Twitter:@atsushilonboo 最初はテレビ業界への問題意識から 尊徳 淳さんは今、CSで「日本国憲法TV」(CS 294ch、月~金曜日深夜2時15分~2時25分)という番組をされているそうですね。なんでも、電波を個人的に借りて放送しているとか。 淳 そうなんです。「TVatsushi」という名前
公共交通として、たびたび法律による規制緩和と強化を繰り返してきたタクシー業界。それでも秩序は保たれてきたが、近年、アメリカ生まれの配車サービス「Uber(ウーバー)」が上陸したことで事態は一変。国会では自家用車ライドシェア(相乗り)解禁も検討され、事業領域を侵食されつつあるタクシー業界は反発。対抗策として打ち出した、初乗り運賃の引き下げは攻勢の狼煙となるか? ”攻めの戦略”で知られる業界大手、日本交通の”タクシー王子”こと川鍋会長に、対自家用車ライドシェアの戦略を聞いた。 1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考
やりたいことで選ぶ~プロゲーマー・ふ〜ど/働き方は「価値観」で選ぶ!変わる仕事観 2016.1.12 0コメント 世の中のさまざまな働き方を取り上げ、”自分がどんな生き方をしたいか”を考える本企画。今回はプロゲーマーのふ~ど選手を直撃。小さな頃から好きだったゲームを大人になっても続け、それが仕事に。たとえ遊びでも”好き”を突き詰めれば、ニーズは生まれる。 RZR FUUDO 1985年生まれ、千葉県出身。2003年頃から格闘ゲーム「バーチャファイター」のプレーヤーとして全国に名を馳せる。2011年、アメリカにおけるe-Sportsの大会「EVO2011『スーパーストリートファイターIV AE』」部門での優勝をきっかけに、ゲーミングデバイスメーカーのRazerとスポンサー契約。2015年の「ガンスリンガーストラトス2」賞金制公式大会ほか、数々の大会で優勝。目下、「ストリートファイター5」での
1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。 Twitter:@SonsonSugar ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/ 黒田電気は内部留保を放出して資本効率を高めるべき 尊徳 2015年8月21日の臨時株主総会(臨総)で、あなた方の提案が否決されたけど、そもそも6月26日の定時株主総会(総会)で提案すればよかったのでは? 村上 総会前から、一層の株主還元も可能だし、世界と戦うためにも電子部品商社
運営会社 / 株式会社 損得舎 T150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-1-24 恵比寿 信ビル6F TEL:03-5794-4021 FAX:03-5794-4022 2013 Sontokusya inc.
安倍晋三総理とは10年弱のお付き合いだ。定期的に勉強会を開いて、忌憚のない意見を出し合った。オフの時には、冗談を交わしユーモラスたっぷりの安倍総理。オリンピックを引き寄せ、日本経済を上向かせている総理の本音に迫った。 国民ニーズとマッチした政策を 尊徳 二度目の総理就任ですが、前回と違うところは 安倍 何事も一度経験していることは強みになると思います。私の祖父の岸信介は、「自分にもう一度やらせてもらえば、もっと大きな仕事ができる。一度経験した人を使わないのは人材の無駄遣いだ」と言っていました(笑)。ということで、前回何が悪かったのかということを考えながら政権運営にあたっています。 尊徳 具体的にはどのようなところが。 安倍 前回は若さもあって、気負いがあったように思います。官房副長官からトントン拍子で総理になるのですが、とにかく目の前の仕事をさばくので精一杯なのです。官房長官を半年ほど務め
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